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国際特許分類[C03C3/06]の内容

国際特許分類[C03C3/06]に分類される特許

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【課題】歪除去及び純化を効果的に行うことのできる合成シリカガラス体の熱処理方法を提供し、紫外線、特にArFエキシマレーザー光の照射に対して長期間、優れた光透過性を示す合成シリカガラス製光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理物である合成シリカガラス体50の歪除去及び純化を行う熱処理方法であって、前記被処理物の外表面の全てをAl濃度10ppm〜30ppm、且つNa濃度50ppb未満のSiO質粉体20によって接触状態で被覆し、900℃〜1300℃の温度範囲で30分〜800時間の熱処理を行うようにした。 (もっと読む)



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【課題】耐失透性に優れ、各種合成シリカ材料に好適で、特に、放電灯用のバルブ材として好適に用いられる耐失透性合成シリカガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。また、ランプ寿命を長く保持できる放電灯用合成シリカガラス製バルブ、該バルブを用いた放電灯装置、及び放電灯用合成シリカガラス製バルブの製造方法を提供する。
【解決手段】250nmでの酸素欠損型欠陥量が吸収係数で0.01〜2/cm、Cl含有量が10ppmを超え10000ppm以下、OH基含有量が10ppm以下、アルカリ金属の合計含有量が10ppm以下、水素分子濃度が1×1016分子/cm以下、及び1100℃での粘度が1014〜1016ポアズであるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子基板として適する貫通電極を有するガラス板を製造する方法であって、貫通電極を精度よく、且つ高密度に形成できる方法を提供する。
【解決手段】波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射し、レーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する工程と、ガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングしてガラス板12に孔を形成する工程と、貫通電極を構成する導電性材料を前記孔の内部に配置する工程とを含む製造方法とする。レーザパルス11のパルス幅は1ns〜200nsの範囲にあり、波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下、レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は7以上とする。 (もっと読む)


本発明は、白光LED光源に用いられる発光ナノ微結晶ガラス及びその製造方法を提供することを目的とする。該ガラスは、発光ナノ微結晶が分散された無孔且つ緻密なSiOガラスであり、前記発光ナノ微結晶の化学式はYGd3−xAl12:Ce(0≦x≦3)である。該ガラスは、安定性がよく、発光が均一である。該製造方法は、化合物原料を溶媒に溶解して混合溶液を調製し、SiOナノ微小孔ガラスを混合溶液中に浸漬し、取り出して乾かした後、温度を徐々に1100〜1300℃に昇温し1〜5時間焼成して製品を得る工程を含む。該方法は、その製造プロセスが簡単で、作業が便利であり、コストが低い。
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【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiOを含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiOを含有するシリカガラスの製造法であって、(a)ガラス形成原料であるSi前駆体およびTi前駆体を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して透明ガラス体を得る工程と、(c)透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、成形ガラス体を得る工程と、(d)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程と、を含む製造法。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において熱膨張係数がほぼゼロとなるTiOを含有するシリカガラスの製造方法の提供。
【解決手段】TiOを含有するシリカガラスの製造方法であって、(a)ガラス形成原料を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体をフッ素含有雰囲気下にて保持し、フッ素を含有した多孔質ガラス体を得る工程と、(c)フッ素を含有した多孔質ガラス体を、透明ガラス化温度まで昇温して、フッ素を含有した透明ガラス体を得る工程と、(d)フッ素を含有した透明ガラス体を、軟化点以上の温度に加熱して所望の形状に成形し、フッ素を含有した成形ガラス体を得る工程と、(e)成形ガラス体を500℃を超える温度にて5時間以上保持した後に500℃まで10℃/hr以下の平均降温速度で降温するアニール処理を行う工程、を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として使用した場合に、室温における熱膨張係数がほぼゼロとなり、ガラスから水素を放出させることで多層膜の物性を長時間維持させることが可能なTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】仮想温度が1100℃以下であり、水素分子濃度が5×1017分子/cm以上であり、線熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が12〜40℃の範囲にあることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】EUVL実施時において、光学部材全体の線熱膨張係数がほぼゼロとなるEUVL光学部材用基材の提供。
【解決手段】TiO2を含有するシリカガラスからなり、対向する2つの面における、線熱膨張係数(CTE)が0ppb/℃となる温度(クロスオーバー温度:Cross−over Temperature;COT)の差が5℃以上である、EUVリソグラフィ光学部材用基材。 (もっと読む)


【課題】ドーパント濃度分布が小さい金属ドーパント含有多孔質石英ガラス体の製造方法の提供。
【解決手段】複数のガス供給ノズルが同心円状に配置された多重管バーナーの中央ノズルから、金属ドーパント前駆体、および、SiO2前駆体と、を供給し、該多重管バーナーの酸水素火炎中で加水分解してガラス微粒子を生成し、生成したガラス微粒子を基材に堆積、成長させて多孔質石英ガラス体を製造する方法であって、前記多重管バーナーは、前記基材のガラス微粒子堆積面に相当する位置における火炎温度の最高点T1(℃)が該多重管バーナーの中心軸の延長線上にはなく、前記基材のガラス微粒子堆積面に相当する位置において、該火炎温度の最高点T1(℃)となる部位(基端)と該多重管バーナーの中心軸の延長線(先端)とを結ぶ仮想線を引いた場合に、該仮想線の先端方向の延長線上における火炎温度の最高点をT2(℃)とするとき、T1−T2≧30℃であり、前記基材の回転軸と、前記多重管バーナーの中心軸と、が一致しないように前記多重管バーナーを配置し、製造される多孔質石英ガラス体におけるドーパント濃度分布に応じて、前記回転軸からの前記T1となる部位までの距離と、前記回転軸からの前記T2となる部位までの距離と、の大小関係を調整することを特徴とする多孔質石英ガラス体の製造方法。 (もっと読む)


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