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国際特許分類[C03C3/06]の内容

国際特許分類[C03C3/06]に分類される特許

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【課題】紫外発光ダイオード(LED)による波長365nm以上の紫外線で励起した場合にも高輝度な緑色蛍光を呈し、しかも耐久性に優れた新規な蛍光ガラスを提供する。
【解決手段】SiO2を85mol%以上、Tbを0.04〜0.75mol%、Ceを0.09〜1.5mol%、及び希釈元素をTb量に対して0〜2倍モル含有するガラスであって、多孔質ガラスを焼成して得られるものであり、Ceの含有量がTbの含有量より多いことを特徴とする、紫外線による励起によって緑色発光する蛍光ガラス。 (もっと読む)


【課題】凹欠陥を有するEUVL用光学部材の光学面を平滑化する方法を提供する。
【解決手段】TiO2を含有し、SiO2を主成分とする石英ガラス材料製のEUVリソグラフィ(EUVL)用光学部材10の凹欠陥を有する光学面11に対して、波長10.6μmの炭酸ガスレーザ21をピーク強度0.5〜1.5kW/cm2で照射する。炭酸ガスレーザ21の照射により加熱された凹欠点の周囲の石英ガラスがリフローして凹欠点が埋まることによって、光学面11が平滑化される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ熱膨張係数がほぼゼロとなる温度領域をもつ透明超低熱膨張ガラスを得ることができるTiO2を含有するシリカガラスの提供。
【解決手段】TiO2濃度が3〜14質量%であり、かつ400〜700nmの波長域で厚さ1mmあたりの内部透過率T400〜700が97%以上であり、400〜3000nmの波長域で厚さ1mmあたりの内部透過率T400〜3000が70%以上であることを特徴とするTiO2を含有するEUVリソグラフィ光学部材用シリカガラス。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス板材を均一な肉厚で接合でき、接合部における気泡の混入を抑制すると共に、接合部の垂れ下がりを抑制する。
【解決手段】石英ガラス板材A,Bの接合端面の断面形状を、該石英ガラス板材の厚さ寸法をDとしたとき、端面先端部からの寸法が0.25D乃至0.75Dの範囲内にある前記石英ガラス板材の上下面の2点と、前記石英ガラス板材の厚さ方向の中心を基準にDの±10%以内の端面先端部の1点を通る放物線によって構成される凸曲面に形成する工程と、接合する各石英ガラス板材を水平状態に支持し、接合する端面A1,B1同士を対向させる工程と、前記石英ガラス板材の上下に、接合端面の長手方向に沿って所定ピッチで設けられた複数のバーナノズルを接合端面の長手方向に沿って揺動させながら接合端面に火炎を当て、接合端面を溶融する工程と、接合端面同士を押し合わせ、溶着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として使用した場合に、高EUVエネルギー光の照射時の熱膨張係数がほぼゼロとなり、ガラスから水素を放出させることで多層膜の物性を長時間維持させることが可能なTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】仮想温度が1100℃以下であり、水素分子濃度が1×1016分子/cm3以上であり、線熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が40〜110℃の範囲にあることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】EUVL用露光装置の光学系部材として好適な、高EUVエネルギー光の照射時の線熱膨張係数がほぼゼロとなるTiO2−SiO2ガラスの提供。
【解決手段】仮想温度が1000℃以下であり、OH濃度が600ppm以上であり、線熱膨張係数が0ppb/℃となる温度が40〜110℃の範囲にあり、20〜100℃の平均線熱膨張係数が50ppb/℃以下であることを特徴とするTiO2を含有するシリカガラス。 (もっと読む)


【課題】EUVL用光学部材の凹欠点を有する光学面を平滑化する方法の提供。
【解決手段】TiO2を含有し、SiO2を主成分とする石英ガラス材料製のEUVリソグラフィ(EUVL)用光学部材の凹欠点を有する光学面に対して、波長250nm以下のエキシマレーザをフルエンス0.5〜2.0J/cm2で照射することにより、EUVL用光学部材の光学面を平滑化する方法。 (もっと読む)


【課題】 酸素欠乏欠陥による紫外光透過性の低下等が改善された新規なフッ素添加石英ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス内部1における平均フッ素濃度が1000wtppm以上、平均OH基濃度が2wtppm以下で、且つ、ガラス表層部2の平均OH基濃度が3〜150wtppmである構成のフッ素添加石英ガラスとした。これにより、Si-Si結合濃度が1×1015個/cmであって、波長163nmにおける紫外光透過率が80%以上のフッ素添加石英ガラスを供することができる。 (もっと読む)


【課題】CTEが十分に制御されたシリカ・チタニアガラスを提供することを目的とする。また、本発明は、シリカ・チタニアガラスのCTEを、試料寸法を限定することなく正確に求める方法を提供することを目的とする。また、本発明は、シリカ・チタニアガラスのCTEを後処理によって制御する方法を提供する。
【解決手段】漏洩弾性表面波速度VLSAWと仮想温度Tfを本発明に係る式(1)に代入して得られる線膨張係数CTEが22℃において−50ppb/K以上50ppb/K以下であり、かつ、仮想温度Tfの範囲が700(℃)≦Tf≦1300(℃)であるようにしたシリカ・チタニアガラスである。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも約50cm2の開口領域にわたり、約5ppm以下の屈折率の均一性を有する溶融シリカガラス。溶融シリカガラスはまた、実質的にハロゲンを含まず、約160nm未満の吸収端を有する。
【解決手段】 ガラスを固結させる前に、シリカスートブランクを一酸化炭素に曝露することによってガラスを乾燥させ、Hが軽水素(11H)である水酸基(すなわち、OH)、および、Dが重水素(21H)である重水酸基(OD)の混合濃度が、1つの実施の形態では約20重量ppm未満、別の実施の形態では5重量ppm未満、第3の実施の形態では約1重量ppm未満にまで低減させる。 (もっと読む)


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