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国際特許分類[C03C3/06]の内容

国際特許分類[C03C3/06]に分類される特許

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【解決手段】EUV光の反射面において、反射面の中心に位置する原点(O)及び複屈折測定点(A)を結ぶ直線と、測定点(A)における複屈折の進相軸とによりなす角度(θ)の平均値が45°より大きいチタニアドープ石英ガラス。
【効果】複屈折の進相軸が同心円状に分布しており、高い平坦性を有し、EUVリソグラフィ用、特にEUVリソグラフィフォトマスク用として有用なチタニアドープ石英ガラスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリントリソグラフィ用モールド基材として使用した場合に、寸法のばらつきが±10%以内の凹凸パターンを形成することができるTiO2含有石英ガラス基板の提供。
【解決手段】15〜35℃における熱膨張係数が±200ppb/℃以内であり、TiO2濃度が4〜9wt%であり、転写パターンを形成する側の基板表面から深さ50μmまでの表面近傍領域におけるTiO2濃度分布が、±1wt%以内であることを特徴とするTiO2含有石英ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】ArFリソグラフィ用ミラーに適した特性を有する光学部材、および、該光学部材を用いたArFリソグラフィ用ミラーの提供。
【解決手段】光学面が下記(1)〜(5)を満たし、22℃における熱膨張係数(CTE)が0±200ppb/℃であるArFリソグラフィ用光学部材。
1mm≦λ(空間波長)≦10mmにおけるRMSが0.1nm以上3.0nm以下 (1)
10μm≦λ(空間波長)≦1mmにおけるRMSが0.1nm以上3.0nm以下 (2)
250nm≦λ(空間波長)≦10μmにおけるRMSが0.05nm以上1.0nm以下 (3)
100nm≦λ(空間波長)≦1μmにおけるRMSが0.01nm以上1.0nm以下 (4)
50nm≦λ(空間波長)≦250nmにおけるRMSが0.01nm以上1.0nm以下 (5) (もっと読む)


【課題】
従来、半導体熱処理治具に一般に使用されてきた天然シリカ熔融石英ガラスは金属不純物、特に銅の拡散阻止能を持たない。金属不純物阻止能を有し、高温粘性の高い石英ガラスを提供する。
【解決手段】
高純度の合成シリカ粉を中性不活性雰囲気中結晶化した後に電気炉中溶解やプラズマ溶解することにより、酸素欠乏欠陥ODCII含有量を10×1015個/cm以下にし、かつSi孤立電子対含有量を2×1015個/cm以下にし、さらに含有Na濃度を0.03wt.ppm以下に抑えことにより、金属不純物拡散阻止能を有し、半導体熱処理時に粘性率の高い石英ガラスが得られる。 (もっと読む)


【課題】
焼きなまし速度の変化を通じて、透過特性の改善とCTEの絶対値の調整の両方を同時に生じる、CTEの絶対値を調整する手段。
【解決手段】
1つの実施の形態では、本開示は、340nm〜840nmの波長において>90%/cm、340nm〜840nmの波長において>93%/cm、または、340nm〜840nmの波長において>95%/cmの内部透過性を有するシリカ・チタニアガラスを対象とする。別の実施の形態では、本開示は、ガラスでできた光学系部材の全般的な透過性が、340nm〜840nmの波長において>84%、340nm〜840nmの波長において>86%、または330nm〜840nmの波長において>88%である、シリカ・チタニアガラスを対象とする。さらなる実施の形態では、シリカ・チタニアガラスは、3重量ppm未満のTi+3濃度レベルを有する。 (もっと読む)


【課題】
ガラスの[OH]含有量および仮想温度の変化を通じて、低熱膨張性のシリカ・チタニアガラスの膨張性を調整および改善する。
【解決手段】
ガラスにおける[OH]濃度は600〜2500ppmの範囲でありうる。仮想温度TFは900℃未満である。 (もっと読む)


【課題】低レベルのストリエーションを有する極紫外光光学素子及び極紫外光光学素子を製造するためのガラスブールを提供する。
【解決手段】研磨され、整形された表面を有し、0.2メガパスカル(MPa)より小さい山対谷ストリエーションレベルを有する、チタニア含有シリカガラスを含み、当該ガラスが、5重量%と10重量%の間のチタニアを含有する。前記ガラスは、20℃と35℃の間で+30ppb/℃から−30ppb/℃の範囲の熱膨張係数(CTE)を有する。 (もっと読む)


【課題】より均一な濃度分布を有する金属ドーパントを含有する石英ガラス体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物と、ドーパントとなる金属を含む化合物と、をバーナーの火炎中で加水分解してガラス微粒子を生成し、生成したガラス微粒子を基材に堆積、成長させる工程を含むガラス体を製造する方法であって、ケイ素化合物のガス、ドーパントとなる金属を含む化合物のガス、並びに、可燃性ガス及び支燃性ガスのうちの一方を含む、原料混合ガスをバーナーの中央に位置する中央ノズル(A)に供給し、可燃性ガス及び支燃性ガスのうちの他方のガスを、バーナーの中央ノズルとは異なるノズル(B)に供給し、さらにノズル(A)、(B)とは異なるノズルに、任意に可燃性ガス又は支燃性ガスを供給することからなり、原料混合ガスの流速は、中央ノズル(A)以外のノズルから供給される可燃性ガス又は支燃性ガスのうち、最大の流速のものの50%以上90%以下であることを特徴とする、ガラス体を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィー法等で使われるフォトマスク用合成石英ガラス基板として、平坦度が良く微細な描画を行うことができ、かつ基板表面が低欠陥で面粗さの小さい合成石英ガラス基板を提供する。
【解決手段】表面中央132mm×132mm角の外周から表面外周縁へ向かって傾斜している6インチ角の合成ガラス基板であって、表面中央132mm×132mm角の平坦度が50nm以下、表面中央148mm×148mm角内であって表面中央132mm×132mm角部分を除いた額縁部分の平坦度が150nm以下である。 (もっと読む)


【課題】多孔質ガラス体へのフッ素の導入を400℃以下の低温で実施ができ、かつ安定して、最終的に得られる合成石英ガラスのフッ素濃度を1000質量ppm以上とすることができる合成石英ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ガラス形成原料を火炎加水分解して得られる石英ガラス微粒子を、基材に堆積、成長させて、多孔質ガラス体を形成する工程と、(b)多孔質ガラス体を、反応槽内にて、圧力Pb1および温度400℃以下のフッ素単体(F)含有雰囲気下に保持し、ついで、同反応槽内にて、前記圧力Pb1よりも低い圧力Pb2および温度400℃以下の条件下に保持して、フッ素を含有した多孔質ガラス体を得る工程と、(c)フッ素を含有した多孔質ガラス体を、ガラス化炉内にて、透明ガラス化温度まで加熱して、フッ素を含有した透明ガラス体を得る工程とを有する合成石英ガラスの製造方法。 (もっと読む)


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