国際特許分類[C03C4/00]の内容
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感光性ガラス用 (5)
特定波長の放射線を選択的に吸収するガラス用 (100)
赤外線透過ガラス用 (9)
発光ガラス用;けい光ガラス用 (70)
導電性ガラス用 (26)
誘電性ガラス用 (10)
イオン感応性ガラス用 (1)
耐薬品性ガラス用 (2)
国際特許分類[C03C4/00]に分類される特許
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光学ガラス、プレス成形用プリフォームとその製造方法、および光学素子とその製造方法
【課題】 熔融ガラスから高品質のガラスを成形するのに適した、さらには精密プレス成形に適した低分散光学ガラスを提供すること。
【解決手段】 必須のカチオン成分として、P5+およびAl3+と、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+から選ばれる2価カチオン成分(R2+)を2種以上と、Li+とを含み、カチオン%表示にて、
P5+ 10〜45%、
Al3+ 5〜30%、
Mg2+ 0〜20%、
Ca2+ 0〜25%、
Sr2+ 0〜30%、
Ba2+ 0〜33%、
Li+ 1〜30%、
Na+ 0〜10%、
K+ 0〜10%、
Y3+ 0〜5%、
B3+ 0〜15%、
を含有するとともに、
F-とO2-の合計量に対するF-の含有量のモル比F-/(F-+O2-)が0.25〜0.85であるフツリン酸塩ガラスからなり、屈折率(Nd)が1.40〜1.58、アッベ数(νd)が67〜90であることを特徴とする光学ガラス。
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永久的遠赤外線放出用ガラス相物質及びその製品
【課題】継続して遠赤外線の放出大きさが永久的に相変わらない遠赤外線放出用ガラス相物質及びその製品を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素45〜65重量%と、酸化長石7〜9重量%と、硼砂10〜20重量%と、硼酸4〜6重量%と、炭酸カリウム2〜4重量%と、硝石1〜1.2重量%と、水酸化アルミナ3.3〜6.8重量%と、石灰石1.4〜1.8重量%と、炭酸バリウム0.8〜1重量%と、リチウム0.7〜0.8重量%と、ジルコン1.0〜1.3重量%と、燐酸0.2〜0.4重量%と、炭素3.0〜3.5重量%と、炭酸マグネシウム0.4〜0.5重量%と、彩色剤0.2〜0.22重量%を配合容器に入れて撹拌して均質化した後、この均質化した混和物100部に対して銀杏切断物を1,000℃で完全燃焼させた炭化物1部を1,350〜1,550℃のガラス溶解炉に一緒に投入して溶融させて製造される遠赤外線放出物質とその製品である。
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偏光する光屈折性ガラス
本発明は、偏光性かつ光屈折性の組成物でできたガラス組成物および物品を対象とする。ガラスは、例えば、実質的に、重量パーセント(「重量%」)で、70〜73%のSiO2、13〜17%のB2O3、8〜10%のNa2O、2〜4%のAl2O3、0.005〜0.1%のCuO、<0.4%のCl、0.1〜0.5%のAg、0.1〜0.3%のBrからなる組成を有する。別の実施の形態では、組成物は、実質的に、70〜77%のSiO2、13〜18%のB2O3、8〜10%のNa2O、2〜4%のAl2O3、0.005〜0.1%のCuO、<0.4%のCl、0.1〜0.5%のAg、0.1〜0.3%のBrからなる。ガラスは、単一の素子または物品内で光屈折効果および偏光効果の両方を示すことができる物品または素子の製作に使用することができ、かつ、ブラッグ格子、ろ過素子、およびビーム整形素子を含めたさまざまな光学素子、およびディスプレイ、安全保障、防衛、計測学、画像化および通信の用途に使用するための光収集素子を製造する際に使用することができる。
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光学ガラス及びこれを使用した光学装置
【課題】
従来よりも自家蛍光強度を低減した光学ガラスと、これを使用した光学装置を提供すること。
【解決手段】
重量基準で、SiO2を2〜10%,B2O3を5〜45%,RO(R=Zn,Sr,Ca,Ba)を0〜15%,La2O3を30〜60%,Ln2O3 (Ln=Y,Gd)を0〜40%,ZrO2+Nb2O5+Ta2O5を0〜30%含む基礎ガラス組成物100%に対し、Crの含有量を5ppm未満とした光学ガラス及びこの光学ガラスを有する光学系を備えた光学装置としたこと。
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紫外光用ガラス組成物及びそれを用いた光学装置
【課題】真性複屈折による悪影響を抑えた紫外光用ガラス組成物及びそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】Lu、Si及びOを合計で99.99重量%以上含有し、かつLuとSiの含有割合を陽イオンパーセントで表した場合に、Luが26%以上39%以下、Siが61%以上74%以下である紫外光用ガラス組成物及びそれを用いた光学装置。前記Lu、Si及びOは、Lu2O3とSiO2からなることが好ましい。そして、前記Lu2O3とSiO2の含有割合が、陽イオンパーセントでLuが26%以上39%以下、Siが61%以上74%以下であることが好ましい。
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ナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス
【解決手段】波長365nmの紫外線に対する内部透過率分布が10%以下であることを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの透過率分布による樹脂の硬化の程度に差異を生じにくい、ナノインプリントモールドに好適なチタニアドープ石英ガラスを提供することができる。
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ガラス組成物
【課題】高い放射線遮蔽性能を有すると同時に一定の耐酸性、耐洗剤性を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】ISO−9689に規定する耐洗剤性試験を行った場合、クラスが3以下となる性質を有し、かつ、ISO−8424に規定する耐酸性試験を行った場合、クラスが5以下となる性質を有するガラス組成物。ヤング率が70GPa以上である請求項1に記載のガラス組成物。SiO2及びB2O3のうちいずれか一方又は両方を含有し、酸化物基準のmol%で、Ln2O3(Lnは、La、Y、Gd、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す)を0.5〜50%含有する。
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ナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス
【解決手段】0〜250℃における線熱膨張係数が−300〜300ppb/℃の範囲内であって、25℃における線熱膨張係数分布が100ppb/℃以下であるチタニアドープ石英ガラスを使用することを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの温度変化による変形を抑制することができ、位置精度の高いナノインプリントによる微細パターンの転写が可能となる。
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偏光ガラスの製造方法
【課題】面内の偏光軸ずれを低減し、光アイソレータの製造歩留まりを向上させることのできる偏光ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス基体の少なくとも一方の主表面の表層部に配向・分散された形状異方性金属微粒子を含む偏光ガラスであって、前記ガラス基体のプリフォーム肉厚が3mm以上であり、該プリフォームの移動速度を15mm/分以下に設定し、かつ、延伸されたガラスシートの引き取り速度を300mm/分以下に設定して加熱延伸することを特徴とする製造方法によって作製されており、前記主表面の中心点a、jの偏光軸を基準角度としたとき、面内の任意の点b〜i、k〜rの最大の偏光軸ずれが0.15°以内であることを特徴とする。
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リン酸塩系ガラス組成物
【課題】実用上充分な耐水性を有し、高濃度のAgを含有することが可能なリン酸塩系ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】光学ガラス用のリン酸塩系ガラス組成物である。リン酸塩系ガラス組成物は、Ag2Oを0〜30モル%、Li2Oを0〜30モル%、Na2Oを0〜30モル%、K2Oを0〜30モル%、Cs2Oを0〜30モル%(ただし、Ag2O+Li2O+Na2O+K2O+Cs2O=10〜30モル%)、ZnOを10〜25モル%、B2O3を12〜30モル%、P2O5を35〜45モル%、Al2O3を1〜5モル%、Ga2O3を0〜5モル%、In2O3を0〜5モル%、Y2O3を0〜5モル%、ZrO2を0〜3モル%、ランタノイド酸化物を0〜5モル%(ただし、Al2O3+Ga2O3+In2O3+Y2O3+ZrO2+ランタノイド酸化物=1〜10モル%)含有する。
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