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国際特許分類[C03C4/08]の内容

国際特許分類[C03C4/08]に分類される特許

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レーザ光の照射によって加工されるレーザ加工用ガラスであって、その組成が以下の関係を満たすレーザ加工用ガラス。 40≦M[NFO]≦70 5≦(M[TiO])≦45 5≦M[NMO]≦40[式中、M[NFO]、M[TiO]およびM[NMO]は、それぞれ、網目形成酸化物の含有率(モル%)、TiOの含有率(モル%)、および網目修飾酸化物の含有率(モル%)を表す。]。この構成によれば、ガラス表面近傍のみならず、ガラス内部に至るレーザ加工が可能なレーザ加工用ガラスが得られる。
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【課題】 ガラスの熔融温度を高くせずに、ガラス流量を増加させても、未溶解ブツや泡の品位が良好であり、しかも、長期間に亘って保管しても、ガラス表面からアルカリ成分が溶出しにくく、ガラスの表面品位の低下を防止することが可能な陰極線管用ファンネルを提供することである。
【解決手段】 本発明の陰極線管用ファンネルは、PbO含有量が10〜30質量%であり、0.6ÅにおけるX線吸収係数が40cm-1以上である鉛含有ガラスからなる陰極線管用ファンネルにおいて、前記鉛含有ガラスが、Clを0.01〜0.1質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は赤外域(IR域)において光を吸収する無鉛含リン酸塩ガラス、好ましくは着色ガラス及びフィルターガラスの精密成形加工における使用に関する。好ましくはガラス中のフッ素含量は低くされる。
【解決手段】例えばデジタルカメラ用のレンズ等の光学部品を仕上げ処理を行うことなく有利に製造することができる。本発明方法を用いることにより、同等な技術的目的に直接用いられる他の光学部品も製造することができる。精密成形によって製造される光学部品は撮像、投影、遠距離通信、光通信光学及びレーザ技術の分野において有利に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレー及び/又は信号表示装置、特に背面照明ディスプレー、及び液晶ディスプレー及び蛍光灯に適したガラスを提供する。
【解決手段】紫外線吸収性ガラス、特に蛍光ランプ用のガラスを製造する方法であって、組成が酸化物に基づく重量%でSiO:60−85、B:0−10、Al:0−10、LiO:0−10、NaO:0−20、KO:0−20、MgO:0−8、CaO:0−20、SrO:0−5、BaO:0−5、ZnO:0−8、ZrO:0−5、TiO:0−10、Fe:0−5、CeO:0−5、MnO:0−5、Nd:0−1.0、WO :0−2、Bi:0−5、PbO:0−5、MoO:0−5、As:0−1、Sb:0−1、SO2−:0−2、Cl:0−2、及びF:0−2であるガラス溶融体を作製することを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】所定の透過率特性(可視光線透過率が高く、近赤外線の透過率が低い)を発揮し、しかも優れた化学的耐久性を有する近赤外線カットガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P25:51〜60重量%、
(2)ZnO:17〜33重量%、
(3)Al23:1〜6重量%、
(4)Li2O:0〜5重量%、Na2O:0〜10重量%及びK2O:0〜15重量%であって、Li2O、Na2O及びK2Oの合計量として5〜17重量%、
(5)MgO:0〜7重量%及びCaO:0〜7重量%であって、MgO及びCaOの合計量として1〜12重量%、
(6)B23:0〜5重量%
(7)Y23、La23、Ta25及びWO3からなる群から選択された少なくとも1種:0〜10重量%、並びに
(8)CuO:0.2〜8重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる近赤外線カットガラス。 (もっと読む)


本発明は、SiO2およびYb23系に属し、必要ならば、その特性を調節するために添加剤を含有することができるX線不透過ガラスに関する。前記ガラスの製造方法およびその使用、特に歯科用ガラスの形態での使用もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は紫外線を吸収するソーダ−ライム−シリケート系タイプの透明ガラス組成物に関係するものであり、この組成物は以下の重量制限範囲内で含有率が変化する光吸収剤を含む。
Fe23(鉄総量) 0.01〜0.15%
25(バナジウム総量) 0.11〜0.40%
MnO(マンガン総量) 0.05〜0.40%
そして、厚さ3mmの場合、紫外線透過率が40%、かつ色度座標(a*,b*)が−3から3の間を超えない。
これはまた前述の組成物から得られるガラス製中空容器または平面製品にも関係する。
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【課題】形態及び特性に関して、可視域における透過性、UV域における遮断性、耐露光性、低熱膨張係数、及び優れた耐薬品性等の一定の要求を満たし、かつ新規用途に利用可能な該ガラスセラミック材料、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Pを0〜4重量%未満及び/またはCaOを0〜8重量%未満含むガラスセラミックをUV光遮断ランプの一部として使用する。 (もっと読む)


本発明が提供する近赤外線吸収グリーンガラス組成物は、基礎ガラス成分とともに、質量基準で、Fe換算の全酸化鉄含有量(T−Fe):0.6〜1.3%、CeO:0〜2.0%、MnO:300ppm以下を含み、Fe換算したFeOのT−Feに対する質量比(FeO比):0.21〜0.35であり、以下a)、b)の少なくとも一方を満たす。a)1.3〜2.4mmの厚みに成形したときに、可視光透過率が少なくとも80%、全太陽光エネルギー透過率が62%以下、主波長が500〜540nm、波長1100〜2200nmの透過率を1nm毎に積分した積分値が62000以下。b)3〜5mmの厚みに成形したときに、可視光透過率が少なくとも70%、全太陽光エネルギー透過率が45%以下、主波長が495〜540nm、上記積分値が62000以下。 (もっと読む)


【課題】格段に優れた耐久性(特に、耐湿性)被膜を有し、該被膜に斑点等の欠陥が発生しない、長期的に優れた低放射性能を維持する低放射ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス表面に誘電体層、金属層、誘電体層の少なくとも3層からなる薄膜を形成するに、金属層を形成する時の成膜室中の水蒸気分圧を2×10−5mbar以下に保持した状態で成膜する方法。 (もっと読む)


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