説明

国際特許分類[C03C4/08]の内容

国際特許分類[C03C4/08]に分類される特許

81 - 90 / 100


【課題】 赤外線照射加熱効率の高い情報記録媒体用基板、この基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスまたは結晶化ガラスからなり、(1)2750〜3700nmの波長域に分光透過率が50%以下となる領域が存在する、(2)波長2750〜3700nmにわたり、分光透過率が70%以下となる、(3)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、垂直磁気記録媒体用に供される、(4)赤外線照射加熱用に供され、200ppm超の水分を含む、あるいは(5)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、赤外線照射加熱後にスパッタリングによって形成される情報記録層を含む多層膜の支持用に供されることを特徴とする情報記録媒体用基板、および前記基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、並びに情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガラスの熔融温度を上げずに、ガラス流量を増加させても、未溶解ブツや泡の品位が良好であり、成形時に失透し難く、しかも、クラックが生成し難い陰極線管用ファンネルを提供することである。
【解決手段】 本発明の陰極線管用ファンネルは、PbO含有量が10〜30質量%であり、0.6ÅにおけるX線吸収係数が40cm-1以上である鉛含有ガラスからなる陰極線管用ファンネルにおいて、前記鉛含有ガラスが、B23を0.01〜2.0質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、紫外線および赤外線を吸収し、所与の範囲内で変化する、重量の含有量を有する以下の酸化物、SiO65〜80%、Al0〜5%、B0〜5%、CaO5〜15%、MgO0〜2%、NaO9〜18%、KO0〜10%、BaO0〜5%を含み、さらに、所与の範囲内で変化する、重量の含有量を有する以下の吸収剤:Fe(総鉄)0.7〜1.6%、CeO0.1〜1.2%、TiO0〜1.5%を含み、ガラスは、0.23未満であるかまたはこれに等しい酸化還元係数を有し、および酸化タングステンWOを含まないことを特徴とする、窓ガラスを製造するためのガラス組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 カラーTVカメラなどによる屋外撮影時において、色再現性を向上させるためなどに使用される色温度降下用ガラスフィルター、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的にAsを含まず、質量%で、SiO2 55〜70%、Na2Oおよび/またはK2O 13〜25%、BaO 5〜20%、Se 0.05〜0.6%、SnO 0.01〜1.0%およびSb23 0.01〜1.0%を含む色温度降下用ガラスフィルター、並びに前記組成のガラスを、ガラス転移点よりも10〜120℃高い温度で熱処理する色温度降下用ガラスフィルターの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】皮膚の光線治療等の用途に供するため、300nm以下の波長域における透過率を極めて低くするとともに、300nm以上の波長域における透過率を十分に確保することが可能なフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】無水・無酸素フッ化アルミニウムガラスからなるフィルターであって、フッ化バリウム(BaF)、フッ化カルシウム(CaF)、フッ化アルミニウム(AlF)の含有モル%比率がa:b:cであり、aの値が14.00〜24.00の範囲、bの値が28.25〜38.25の範囲、及びcの値が37.25〜47.25の範囲であり、YF、SrF、LaFのうちのいずれか一つを含み、YFを2.5〜20.0モル%、SrFを2.5〜7.5モル%、又はLaFを2.5〜7.5モル%、含み、さらに、セリウム(Ce)を含有する。図に、本発明のフィルターの光透過強度分布を示す。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の欠点を解消し、特に、TiOの含有量が出来るだけ低い場合にも効果的な紫外線ブロックを有する方法およびガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、熔融後に、特に500K/分より小さい冷却速度で緩慢な冷却に曝され、あるいは、温度Tに一定時間加熱され、その時間および温度または冷却速度は、ガラスが、特に>500K/分の冷却速度で急速冷却されたガラス管と比較して、5nmより多い、特に10nmより多い紫外線遮断のシフトを示すように、選択されている。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつガラスの硬度が高く研磨加工時に欠陥が発生しにくいフィルタガラスを供給する。
【解決手段】 質量%で、P10〜45%、MgF10〜25%、CaF0〜20%、SrF0〜30%、BaF0〜30%、ただし、MgF+CaF10〜45%、SrF+BaF10〜45%、LiF+NaF+KF0.5〜12%、AlF0.2〜1%未満、(ただし、フッ化物総合計量の60%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対し、CuOを0.5〜6質量%含有した弗燐酸塩系ガラスであって、Pb,Zn,La,Y,Ybの弗化物または酸化物の含有を不純物としてのみ許容し、肉厚0.3mmに研磨した状態で波長700nmにおける透過率が3%以下であり、かつビッカース硬度を450kg/mm以上とする。
(もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ熔融・成形工程を通じて失透や脈理を生じにくい近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】 質量%で、P10〜40%、ZnF1〜15%、MgF0〜20%、CaF0〜20%、SrF0〜30%、BaF0〜30%、ただしZnF+MgF+CaF+SrF+BaF30〜75%、LiF0〜20%、NaF0〜10%、KF0〜10%、ただしLiF+NaF+KF1〜30%、AlF0.8%以下(ただし弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなるガラス100重量部に対し、CuO8.5〜16重量部を含有させる。
(もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ耐熱衝撃性が高く薄肉への加工が容易なフィルタガラスを供給すること。
【解決手段】 質量%で、P46〜70%、MgF+CaF+SrF+BaF1〜50%、LiF+NaF+KF0〜25%、AlF0.2〜20%以下、ただし、F0.5〜32%、O26〜54%を含有する基礎ガラス100重量部に対し、CuO7.5〜16重量部を含有させた。
(もっと読む)


81 - 90 / 100