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国際特許分類[C04B41/85]の内容

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国際特許分類[C04B41/85]に分類される特許

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【課題】導電性酸化亜鉛による抗菌が十分に発揮される抗菌機能材を提供する。
【解決手段】Al及び/又はGaドープ酸化亜鉛粒子を含有する無機バインダーが基材表面に焼き付けられてなる抗菌機能材。無機バインダーとしては水ガラスが好適である。好ましくはGaドープ酸化亜鉛を水に分散させ、これを水ガラス水溶液に添加し、混合してスプレー液を調製し、これを基材にスプレーし、乾燥後、150〜700℃に加熱して焼き付ける。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【課題】結晶粒界の少ない炭化タンタル被覆膜を有する炭化タンタル被覆炭素材料を得る。
【解決手段】炭素基材41の表面に、炭素基材41を被覆した炭化タンタル被覆膜42が形成されている。炭化タンタル被覆膜42は、X線回折により炭化タンタルに対応した回折ピークの(311)面の配向角度において80°以上に最大のピーク値を有する。 (もっと読む)


【課題】微粒子状物質の捕集効率が高い直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体を提供する。
【解決手段】複数のセル3を区画形成する多孔質の隔壁4と、複数のセル3のうち、所定のセル3aの流入側開口端部を目封止し、残余のセル3bの流出側開口端部を目封止する目封止部10とからなるハニカム担体11を備え、残余のセル3bを形成する隔壁3の表面に表面捕集層15が形成され、表面捕集層15の厚さは、中央部に比して流出側開口端部が厚くなっており、隔壁3は、その厚さが50.8〜304.8μm、気孔率が50%以上で70%未満、平均細孔径が15〜40μmであり、表面捕集層15は、その厚さが10μm以上で100μm未満、気孔率が50%以上で90%未満、平均細孔径が0.1μm以上で10μm未満であり、セル密度が15.5〜62.0セル/cmである直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体1。 (もっと読む)


固体酸化物セラミックは、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)、チタン酸ランタンストロンチウム(LST)、マンガン酸ランタンストロンチウム(LSM)および酸化ニッケル−YSZ複合材料からなる群から選択される少なくとも1つの材料を含む、1つの表面を画定する基板を含む。固体酸化物セラミックはさらに、表面の少なくとも一部分をコーティングし、サンボルナイト(BaO・2SiO)結晶相、ヘキサセルシアン(BaO・Al・2SiO)結晶相および残留ガラス相を含み、前記表面において基板の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有するシールを含む。ガラス組成物のガラス結晶化温度とガラス転移温度の差は、約20℃/分の加熱速度で約200℃〜約400℃の範囲内であり得る。
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【課題】遠赤外線放射材料が分散された塗膜により遠赤外線を放射し、優れた加熱性能を得ることができる遠赤外線放射セラミックバーナプレートを提供する。
【解決手段】遠赤外線放射セラミックバーナプレート1は、複数の炎口5を備えるセラミックバーナプレート3の表面に、金属酸化物を含む遠赤外線放射材料が分散された塗膜6を備え、供給された燃料ガスの燃焼により該塗膜6から遠赤外線を放射する。前記塗膜6は、1〜10mg/cmの遠赤外線放射材料を含み、さらに好ましくは1.2〜6.9mg/cmの遠赤外線放射材料を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢を有する半球状の厚盛加飾を白磁に対して施すことができる厚盛加飾用無機質材料を提供する。
【解決手段】厚盛加飾用無機質材料は、0乃至6(mol%)のアルカリ金属酸化物と2乃至3(mol%)のZnOと14.7乃至16(mol%)のB2O3と6乃至7(mol%)のAl2O3と68乃至70(mol%)のSiO2とを含有するガラスフリットを有しており、そのガラスフリットのメジアン径は10乃至31(μm)である。従って、上記厚盛加飾用無機質材料を使用することによって、商品として良好な形状の半球状の厚盛加飾(厚盛層)20を、釉薬の熱膨張係数αENが4.5×10-6(/K)以下の磁器10(白磁10)に対して施すことが可能である。また、厚盛加飾20は光沢を失わない程度の低温で焼成可能であるので、その厚盛加飾20は商品として十分な光沢を備えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】濾過精度が高くかつ濾過抵抗が低いセラミックス濾過膜に好適に用いることができるセラミックス多孔体であって、上記従来に比して製造が容易なセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】所望の平均孔径に調整された細孔を有する細孔層10と、前記細孔より大きな平均孔径を有する孔である支持層孔を有するとともに前記細孔層を支持する支持層30と、前記細孔の平均孔径以上であって支持層孔の平均孔径以下の平均孔径の孔である中間層孔を有するとともに前記細孔層と前記支持層の間に設けられた中間層20を有するセラミックス多孔体において、前記支持層30には、前記支持層孔の平均孔径より大きな径を有する厚み方向に延設された孔である孔路31が形成されていることを特徴とするセラミックス多孔体。 (もっと読む)


改良されたセラミックハニカム構造体は、セメント層によって互いに接着している、少なくとも2つの別々のより小さなセラミックハニカムから構成され、セメント層が、少なくとも2つの気孔率の異なる領域を有するセメント層、または靭性/ヤング率の比率が、少なくとも約0.1MPa・m1/2/GPaであるセメント層から構成される。 (もっと読む)


【課題】高いPM補集効果を発揮することができるとともに、再生処理を繰り返しても高いNOx浄化率を発揮することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記ハニカム構造体は、炭化ケイ素を含んで構成されており、上記ハニカム構造体の気孔率は、55〜65%であり、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ゼオライトが担持されたセル壁の熱伝導率が、3W/mK以上であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


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