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国際特許分類[C04B41/85]の内容

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【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体の長手方向に垂直な断面におけるセル密度は、46.5〜62.0個/cmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の厚さは、0.2〜0.3mmであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記小容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積に対する上記大容量セルの上記長手方向に垂直な断面の面積の面積比は、1.4〜2.4であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックスで形成されたハニカム構造体の外周面を被覆するための外周被覆剤であって、凹凸を有する外周面であっても塗布作業性及び凹部の充填性に優れると共に、繊維材料を用いることなく、ハニカム構造体に発生する熱応力を吸収・緩和できる外周材層を形成することが可能な外周被覆剤を提供する。
【解決手段】外周被覆剤は、炭化珪素粒子、及び、該炭化珪素粒子より平均粒子径が小さいシリカまたは/及びアルミナの球状粒子が水系溶媒に混合されて形成されており、球状粒子が外周被覆剤の全質量に対し32重量%〜40重量%含有されていると共に、繊維材料は含有されていないものである。 (もっと読む)


【課題】 例えばエタノール、イソプロパノール等の有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法であって、分離膜の性能である透過速度および分離係数を向上する。しかも長期にわたって分離膜の膜性能を維持することができ、耐久性を確保できる、分離膜による水の分離方法を提供する。
【解決手段】 有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体から、ゼオライト層を有する分離膜によって水を分離する方法は、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4から水分子を選択的に分離させる際に、前処理として予め水分子のみを単独で、ゼオライト層を有する分離膜3を透過させて、ゼオライト層に水を含浸させ、その後、水含浸ゼオライト層を有する分離膜3に、有機化合物と水との混合物よりなる被処理流体4を供給して、水を分離する。 (もっと読む)


【課題】効率良くハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体16を作製する工程と、焼成しハニカム焼成体を作製する工程と、複数個のハニカム焼成体からなるハニカムブロックを作製する工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、接合材30を介してハニカム焼成体の端面同士を接合し1つのハニカム焼成体の長さよりも長いハニカム接合体を作製する接合工程と、接着材ペースト19を介して複数個のハニカム接合体の側面同士を接着しハニカム接合体の集合体とする接着工程と、接着材ペーストを乾燥固化しハニカムブロックを作製する乾燥固化工程と、上記ハニカムブロックを上記接合材の位置で分離し複数個のハニカム焼成体の側面同士が接着された少なくとも2つのハニカムブロックとする分離工程とを含むハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を含有し且つ分散液を基準として少なくとも30質量%の金属酸化物含有率を有する前記分散液を使用し、その際、前記金属酸化物粒子の粒径分布d50が200nm以下である、多孔性セラミック部材の溶浸法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造できる高純度炭化ケイ素含浸炭素質材料を提供する。
【解決手段】炭素基材の少なくとも表面層に有機過酸化物硬化性シリコーン組成物等の硬化性シリコーン組成物を含浸させ、こうして含浸した前記硬化性シリコーン組成物を硬化させ、こうして得られた硬化性シリコーン含浸状態の炭素基材を、非酸化性雰囲気下において、1500℃を越え、2200℃の範囲内で熱分解させて炭化ケイ素に転化させて得られる炭化ケイ素含浸炭素質材料。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維の生体溶解性が良好であって、かつ、ハニカム構造体用シール材の調製後に長時間が経過してもセラミックブロック等への塗布性が良好であるハニカム構造体用シール材を提供すること。
【解決手段】 生体溶解性の無機化合物からなる無機繊維と、無機粒子と、0.1重量%以上のイオン吸着剤とを含むことを特徴とするハニカム構造体用シール材。 (もっと読む)


【課題】マイクロメートルサイズの気孔を有し、気孔率が60%を越える多孔体で、耐火物としての使用に耐えうる少なくとも数MPaの圧縮強度を有するアルミナ多孔体を製造する。
【解決手段】平板状アルミナ粒子に焼結助剤および造孔材を混ぜ合わせて金型にいれて成形し、その成形体を加熱して出発アルミナ多孔体を製造する。その後、得られたアルミナ多孔体を水酸化アルミニウムゲル水溶液、あるいは硝酸マグネシウム水溶液に真空下で十分に浸漬させる。アルミナ多孔体を引き上げて乾燥後、再度その多孔体試料を高温焼成する。 (もっと読む)


【課題】無機繊維の生体溶解性が良好であり、かつ、シール材ペーストの調製後に長時間が経過してもセラミックブロック等への塗布性が良好であり、さらに、固化後の強度低下を防止することができるハニカム構造体用シール材を提供する。
【解決手段】生体溶解性の無機化合物からなる無機繊維と、酸化物ゾルと、無機粒子と、Mg、Ca、及び、Srからなる群より選択される少なくとも1種を含む金属含有材とを含み、酸性を示すハニカム構造体用シール材である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに存在する高温水蒸気環境内で使用するのに適したセラミック部品用の耐環境コーティングの提供。
【解決手段】高温セラミック部品用の耐環境コーティング12は、ボンドコート層14と;任意のシリカ層15と;少なくとも1つの遷移層16であって、希土類二ケイ酸塩又はドープ希土類二ケイ酸塩からなる該遷移層の約85〜約99容量%の主要遷移材料と、予め定義したドープ組成物からなる二次材料、及びそれらの混合物からなる群から選択される、該遷移層の1〜約15容量%の二次材料を含む、少なくとも1つの遷移層16とからなる。この遷移層は、少なくとも有機溶剤、主要遷移材料及び少なくとも1つのスラリー焼結助剤からなるスラリーとして部品に塗布され、スラリー焼結助剤と主要遷移材料の間の反応によって、その0%〜約15容量%の多孔率を有する遷移層が形成される。 (もっと読む)


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