説明

国際特許分類[C07C11/107]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 6個の炭素原子を有するもの (97)

国際特許分類[C07C11/107]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C11/107]に分類される特許

41 - 50 / 91


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、クロム系触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


式(I):(RP−P(R(R=N(R)(但し、Rは水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換へテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選ばれ、R基は独立に、オルト位の少なくとも1つに極性置換基を有する任意に置換した芳香族基から選ばれ、R基は独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル基及び置換へテロヒドロカルビル基から選ばれるが、R基が芳香族である場合は、オルト位のいずれにも極性置換基を持たず、またmは0又は1、nは1又は2であるが、m+nの合計は2である)を有する配位子;該配位子を含む触媒システム;及び該配位子を用いた、オレフィンモノマーの同時三量化及び四量化法。 (もっと読む)


本発明は、ネオヘキセンを含む反応混合物を形成するために、イソブテンを、タングステン水素化物、有機金属タングステン化合物、及び有機金属タングステン水素化物から選択されるタングステン化合物を含む担持触媒、及び、アルミニウムの酸化物を含む支持体と接触することを含み、好ましくは、ネオヘキセンを単離するために、反応混合物からネオヘキセンを分離することを含む、ネオヘキセンの製造方法に関する。接触により、特に、単一の(反応)工程において、ネオヘキセンへの高いモル選択性で、ネオヘキセンを直接的に生産することができる。接触は、50乃至600℃の温度、0.01乃至100MPaの全絶対圧下で行われる。 (もっと読む)


i.ヒドロホルミル化触媒の存在下に、x個の炭素原子を有するオレフィンを、一酸化炭素および水素と反応させることによって、x+1個の炭素原子を有するアルコールを生産する段階およびii.脱水触媒の存在下、段階iにおいて生産されたアルコールを脱水することによって、x+1個の炭素原子を有するオレフィンを生産する段階を含み、段階iにおいて使用されるヒドロホルミル化触媒は、a.コバルト源ならびにb.iからiiiおよびこれらの混合物から選択されたリガンド:i.一般式Iのリガンド:RP−R(I)(式中、RおよびRは、独立して、炭素原子C−C12を有するヒドロカルビル基であり、またはリン原子Pと一緒になって、少なくとも5個の環原子を有する、場合によって置換されている環状基を表し、およびRは一般式:−R−C(O)NR(II)(式中、Rはアルキレン基であり、RおよびRは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表す。)の一価の基である。)、ii.一般式IIIのリガンド:RP−R−C(O)N(R)−R−N(R)C(O)−RPR(III)(式中、R、RおよびRは、上に定義された通りであり、Rは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表し、Rは、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基またはアルカリーレン基を表す。)、およびiii.一般式IVのリガンド:RP−R−C(O)N−(R−NC(O)−R−PR(IV)(式中、R、R、RおよびRは上に定義された通りである。)に基づくことを特徴とする、x個の炭素原子を有するオレフィンを、x+1個の炭素原子を有するオレフィンに変換するための方法。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法であって、金属成分の析出を防止することにより、特に、エチレンから1−ヘキセンを主体としたα−オレフイン低重合体を高収率かつ高選択率で製造することが出来る工業的有利なα−オレフイン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法において、クロム系触媒として、少なくとも、クロム化合物(a)、アミン(b)、アルキルアルミニウム化合物(c)の組み合わせから成る触媒系を使用し、溶媒中でα−オレフインの低重合を行い、次いで、アルコールを反応液に添加した後、反応液から各成分を蒸留分離した後、反応液を回収し、更に、回収した反応液中の副生ポリマーを触媒成分と共に濃縮した後に回収する。 (もっと読む)


【構成】本発明のオレフィンの二量化用触媒組成物は、ハロゲン化アルミニウムを、ハロゲン化第四級アンモニウムおよび/またはハロゲン化第四級ホスホニウムと、芳香族炭化水素と接触させた結果生じるイオン特性を持つ非水性媒質中に少なくとも一部溶解した、第三級ホスフィンと混合されたまたは錯化されたニッケル化合物を含む。
【効果】活性が高く、安定であり、かつ選択性が高い触媒である。 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:反応溶媒中で、遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
反応溶媒分離工程:反応工程で得られた混合物から、反応溶媒を分離する工程
反応溶媒リサイクル工程:反応溶媒分離工程で得られた反応溶媒の少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


【課題】反応溶媒中で、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、ポリエチレンのコモノマー原料用にα−オレフィンを製造する方法であって、目的物であるα−オレフィンを高品質に製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部をα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
α−オレフィン分離工程:反応工程で得られた混合物から、α−オレフィンを蒸留分離する工程
α−オレフィン精製工程:α−オレフィン分離工程で得られたα−オレフィンを無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させて、ポリエチレンのコモノマー原料用の精製α―オレフィンを得る工程 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
エチレン分離工程:反応工程で得られた混合物を蒸留に付し、塔頂から未反応エチレンを主成分とするガスを得て、塔底からα−オレフィンを有する液体を得る工程
エチレンリサイクル工程:エチレン分離工程で得られたガスの少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


41 - 50 / 91