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国際特許分類[C07C11/107]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 6個の炭素原子を有するもの (97)

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本発明は、(a)二核クロム(II)錯体;(b)R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1−C10アルキル、アリールおよび置換アリールから独立して選択され、PNPN−単位またはPNPNP−単位が必要に応じて環系の一部である、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド;および(c)活性剤または助触媒を有してなる触媒組成物、並びにエチレンの重合かのためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーから触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体と触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
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【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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オレフィンモノマー、コモノマーおよび炭化水素希釈剤から成る炭化水素含有供給流の蒸留分離方法と、この方法を実行するための蒸留塔から成る蒸留系。
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【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、エチレンの二、三および/または四量体化のための触媒組成物およびプロセスに関し、ここで、この触媒組成物は、クロム化合物、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド、もしくは(A)と(B)の任意の環状誘導体、および助触媒または活性化剤を含み、ここで、PNPN−ユニットまたはPNPNP−ユニットのPおよびN原子の少なくとも一方が、環系の一員であり、この環系が、置換により構造(A)または(B)の1つ以上の構成化合物から形成されている。
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【課題】本発明の課題は、触媒活性が高められ、工業的に有利に直鎖状低密度ポリエチレン等のポリオレフィン製造することが出来るポリオレフィンの製造方法を提供することに係わる。
【解決手段】本発明は、触媒を使用したオレフィンの重合反応によってポリオレフィンを製造するに当たり、重合反応系に原料オレフィン中の濃度としてハロゲン原子換算で0.05〜10重量ppmの有機ハロゲン化物を存在させるポリオレフィンの製造方法、および、ハロゲン原子換算で0.05〜10重量ppmの有機ハロゲン化物を含有する直鎖状低密度ポリエチレン製造原料用1−ヘキセンに係わる。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーからクロム系触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体とクロム系触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
θ/1.2EXP(850/T)≦1 (1) (もっと読む)


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