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国際特許分類[C07C11/107]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 非環式不飽和炭化水素 (1,192) | アルケン (1,006) | 6個の炭素原子を有するもの (97)

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【課題】1−ヘキセンおよび/または1−オクテンを高い選択性で効率的に合成できる方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物、クロム化合物および有機アルミニウム化合物の存在下、温度30〜200℃、圧力100kPa〜20MPaの条件下で、エチレンの三量化および/または四量化を行う1−ヘキセンおよび/または1−オクテンの製造方法。


[式中、R、R、RおよびRは各々独立に水素原子等を示し、RおよびRは各々独立に炭素数1〜12の炭化水素基等を示し、nは1〜6の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】所望の重合度を有するオレフィンオリゴマーを選択的に製造できるオレフィンオリゴマーの製造方法の提供。
【解決手段】ルテニウムの0価錯体とアルコールからなるルテニウム/アルコール系触媒、あるいはルテニウム/アルコール系触媒にさらにアミン化合物が加わった触媒の存在下で、オレフィン(例えばエチレン)を重合させることにより所望の重合度を有し、かつ分岐状エチレン三量体の生成比率が高いエチレンオレフィンオリゴマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンメタセシス反応、原子若しくは基転移のラジカル重合または付加反応、およびビニル化反応における触媒成分として有用な金属錯体の提供およびその使用。
【解決手段】一般式(IC)及び(ID)


(式中、Mは、周期表の4、5、6、7、8、9、10、11、および12族からなる群より選択される遷移金属であり(特にルテニウム)、Zは、酸素、イオウ、セレン、NR’’’’、PR’’’’、AsR’’’’、およびSbR’’’’からなる群れより選択され、R’’、R’’’およびR’’’’は、各々、水素原子、C1−6アルキル、C3−8シクロアルキル、C1−6アルキルなどを示す)の5配位金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 芳香族成分の生成を抑制し、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、触媒活性の持続性に優れたゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の低級オレフィン製造用触媒は、アルカリ土類金属、希土類元素及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、リンとリン以外の前記成分とを別工程で担持してなることを特徴とし、又、本発明の低級オレフィン製造用触媒の製造方法は、結晶性アルミノシリケートに、アルカリ土類金属、希土類元素及びリンを担持して低級オレフィン製造用触媒を製造する際、リンとそれ以外の前記成分とを別工程で担持することを特徴とし、更に、本発明の低級オレフィンの製造方法は、前記低級オレフィン製造用触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、アルファオレフィンを製造するためのプロセスであって、それには以下の工程が含まれる。第一の炭素数を有する内部オレフィンおよび第一の炭素数を有するアルファオレフィンを含むフィードストリームを得る工程、そのフィードストリームを異性化させて、アルファオレフィンの量を増大させる工程、精留工程、精留からの塔頂物質を触媒複分解にかけて、第二の炭素数を有する内部オレフィンおよびその他の炭化水素を含む混合オレフィン流出物を製造する工程、精留工程、第二の炭素数を有するオレフィンを受け入れる第一の異性化反応器および精留塔を準備する工程、準備された第一の異性化反応器の中で内部オレフィン中間体を異性化させる工程、ならびに準備された第一の精留塔の中で第二の異性化流出物を精留して、第二の炭素数を有する内部オレフィンから第二の炭素数を有するアルファオレフィンを分離する工程である。
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本明細書には、直鎖アルファオレフィンを製造するためのプロセスおよびシステムが記載されている。一つの実施態様は、以下の工程を含むプロセスである:(a)1−ブテンおよび2−ブテンを含む混合ブテンストリームを、ブテン蒸留カラムにおいて塔頂の1−ブテンストリームと塔底の2−ブテンストリームとに分離し、前記塔底の2−ブテンストリームの一部を分離して、ブテン再沸器ストリームを形成させ、それを再沸器の中で加熱して蒸発させて、前記ブテン蒸留カラムに戻す工程、(b)(a)からの前記塔頂の1−ブテンストリームの少なくとも一部を触媒複分解にかけて、3−ヘキセンを含む流出物を製造する工程、(c)(b)からの3−ヘキセンを異性化させて、1−ヘキセン、2−ヘキセンおよび3−ヘキセンを含む混合ヘキセンストリームを製造する工程、(d)ヘキセン精留塔の中で前記混合ヘキセンストリームを分離して、1−ヘキセン蒸気の塔頂ストリーム(これは冷却器中で凝縮させる)ならびに2−ヘキセンおよび3−ヘキセンを含む塔底ストリームを形成させる工程、そして(e)(d)の1−ヘキセン蒸気の塔頂ストリームを凝縮させることによって得られた熱を使用して、(a)のブテン再沸器ストリームを加熱する工程。また別な実施態様は超精留プロセスである。対応するシステムもまた開示されている。
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本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒であって、官能化された固体担体;化学結合により固体担体上に固定化されたリガンドであって、構造(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−Y−担体または(R1)(R2)P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−P(R6)−Y−担体を有し、ここで、R1、R2、R3、R4、R5およびR6が、独立して、脂肪族基、アリール基、アミノ基およびトリメチルシリル基から選択され、Yが担体の官能基またはその誘導体であるリガンド;およびリガンドと反応したクロム化合物を含む触媒;並びにその調製方法およびその触媒を使用したエチレンのオリゴマー化プロセスに関する。
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本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でのエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)オリゴマー化反応装置にエチレン、溶媒および触媒を供給し、(ii)この反応装置内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)反応装置から反応装置出口配管系を通じて、溶媒、直鎖状アルファオレフィン、エチレン、および触媒を含む反応装置出口流を取り出し、(iv)この反応装置出口流を触媒失活および除去工程に移し、(v)この反応装置出口流から触媒を除去する各工程を有してなり、少なくとも1種類の有機アミンがオリゴマー化反応装置および/または反応装置出口配管系に加えられることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物であって、R’がアルキル、アルケニル、アリール、アラルキルまたはシクロアルキル基であり、Xが塩素または臭素であり、mが0から4までである、一般式MXm(OR’)4-mまたはMXm(OOCR’)4-mの遷移金属化合物、および有機アルミニウム化合物と環状アミド、好ましくは2−ピロリドンとの反応生成物を有してなる触媒組成物、並びにこの触媒組成物を利用した、直鎖状アルファオレフィンを調製するプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)二核クロム(II)錯体;(b)R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1−C10アルキル、アリールおよび置換アリールから独立して選択され、PNPN−単位またはPNPNP−単位が必要に応じて環系の一部である、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド;および(c)活性剤または助触媒を有してなる触媒組成物、並びにエチレンの重合かのためのプロセスに関する。 (もっと読む)


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