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国際特許分類[C07C17/38]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (201)

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ガス状化合物の混合物から少なくとも1つのフッ素含有化合物を含むガス状成分を回収するガス状成分回収方法。前記方法は、分離ゾーン(12)内において、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含むガス状構成成分の混合物を、ポリマー化合物を含むガス透過性分離媒質(16)と接触させるステップを含み、これにより、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含む第1のガス状成分が該ガス状構成成分の残りの部分を含む第2のガス状成分から分離される。前記第1のガス状成分は透過物(34)または透過残物として前記分離ゾーンから収集され、一方、前記第2のガス状成分は、前記第1のガス状成分が透過物として回収されるときには透過残物(26)として前記分離ゾーンから回収され、前記第1のガス状成分が透過残物として回収されるときには透過物として回収される。
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a)炭化水素源が、エチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を生成する簡略化分解にかけられ、b)生成物の前記混合物が、ほとんどのエチレンを含有する1画分(画分A)と、場合によりエタンの別個の1画分と1重質画分(画分C)とに1分別工程で分別され、c)画分Aが少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造に搬送される、炭化水素源から出発する少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに被回収機器から排出される回収フロンの気化を安定して行なわせると共にフロン中の不純物の除去率を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】被回収機器から排出される回収フロンを貯留するフロン気化装置部と、フロン気化装置部と電気式集塵装置とを接続する第1管路にニードルバルブを介装し、電気式集塵装置とコンプレッサーとをフィルタを介して接続し、コンプレッサーによって圧縮されたフロンをフロン気化装置部の熱交換器に送るように設けた再生装置本体とからなり、前記熱交換器と再生フロン用ボンベとを第3管路により接続し、フロン気化装置部から排出される回収フロンに含まれる不純物がニードルバルブを通過することにより帯電して電気式集塵装置によって除去され、コンプレッサーにより圧縮されたフロンが前記熱交換器内を通過することによってフロン気化装置部内の回収フロンを加温するようにした。 (もっと読む)


【課題】フロン中の不純物の除去率が高く、より小型で安全性を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】回収フロン用ボンベ1のガス出口と電気式集塵装置20のガス流入口23とを接続する第1管路15にニードルバルブ30を介装し、電気式集塵装置20のガス排出口26と凝縮器50の入口とを接続し、凝縮器50の出口と再生フロン用ボンベ8の液出入口とを接続するように設け、回収フロン用ボンベ1から排出されるガス化したフロンをニードルバルブ30内の狭い通路を通過させることによって当該フロンに含まれる不純物を帯電させ、その帯電させた不純物を電気式集塵装置20によって除去し、凝縮器50によってガス状態から再び液化されたフロンを再生フロン用ボンベ8に収容する。 (もっと読む)


本発明は、式I−(CFCFY)−Iのα,ω−ジヨード過フッ素化化合物を精製する方法であって、不純物を含むα,ω−ジヨード過フッ素化化合物と適当な金属イオン封鎖剤とを可逆的な付加物の形成を伴うように接触させる工程と、α,ω−ジヨード過フッ素化化合物を付加物から分離する工程とを含む方法に関する。金属イオン封鎖剤としては、「メトニウム化合物(methonium compounds)」とも呼ばれる、一般式[R1,2,3N−(CH−NR4,5,6]2X(R1〜6:C1〜C6アルキル;n:8〜26;X:I,Br,Cl)で表されるジアンモニウムジハロゲン化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロイソブテン(PFIB)を含むガス状物質から、PFIBを除去することのできる新規な方法を提供する。
【解決手段】PFIBを含むガス状物質をアルカリ物質と接触させることにより、該ガス状物質からPFIBの少なくとも一部が除去される。ガス状物質には、ヘキサフルオロプロピレン(HFP)の生成反応で得られる、HFPを目的生成物として、およびPFIBを副生成物として含む反応混合物を用いることができ、これにより、HFP含有反応混合物からPFIBを効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】フルオロヨードアルカン化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】式:CF(CF−Y(式中、nは、0または1であり、Yは、H、Cl、BrおよびCOOHからなる群より選択される。)で示される化合物とヨウ素源を、d配置を有する元素、および、ランタニド元素を含む触媒、および酸素源の存在下反応させる。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物から二酸化炭素を除去するための方法を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物を半透過性ポリイミド膜と接触させ、二酸化炭素の増大した濃度を有する少なくとも1つの流出流と、二酸化炭素の減少した濃度を有する少なくとも1つの流出流とを形成させる方法。 (もっと読む)


少なくとも約60重量%の臭素含量の固体高臭素化難燃剤などの固相高臭素化化合物は、しばしば吸蔵臭素を含有する。臭素含量が高いために、このような化合物は普通の有機溶剤中で比較的低い溶解性を有する。溶解性が低いにも拘わらず、このような固体臭素化化合物中の吸蔵臭素含量は、この化合物の濃厚な攪拌したスラリーを不活性溶剤中で好適な温度で少なくとも約1時間攪拌することにより効果的に低下される。その後で、吸蔵臭素の含量の低下した固体がスラリーから単離もしくは回収される。吸蔵臭素含量を実質的に低下させたもしくは無くした新規な製品と、他の極めて望ましい特性も提供される。
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混合物を少なくとも1種のイオン性液体と接触させることにより、テトラフルオロエチレンおよび二酸化炭素を含む混合物からテトラフルオロエチレンを分離する方法。
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