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国際特許分類[C07C17/38]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン化された炭化水素の製造 (1,114) | 分離;精製;安定化;添加剤の使用 (201)

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本発明は、式(I)の化合物(式中Xはフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードであり、且つnは1、2、3または4である)の製造方法に関し、当該方法は、式(II)の化合物(式中の置換基は、式(I)の定義のとおりである)を、酸性の水性媒体中で、臭化物及び銅触媒の存在下において無機亜硝酸塩と反応させることを含んで成り、また当該方法は、ワンポット反応として行われる。
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HFとフルオロオレフィンとを含む組成物からフルオロオレフィンを分離する方法であって、前記組成物を抽出剤で抽出する工程を含む方法が開示されている。HFと少なくとも1種のフルオロオレフィンと少なくとも1種の抽出剤とを含む組成物も開示されている。
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a)エタンの流れが接触オキシ脱水素にかけられ、エチレン、未転化エタン、水および二次成分を含有するガス混合物を生成する工程と、b)前記ガス混合物が場合により洗浄され、そして乾燥され、こうして乾燥ガス混合物を生成する工程と、c)任意の追加精製工程後に、乾燥ガス混合物が次に、エチレンの少なくとも10%が1,2−ジクロロエタンに転化されるように塩素の流れを供給される塩素化反応器に搬送される工程と、d)塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンが塩素化反応器に由来する生成物の流れから場合により単離される工程と、e)1,2−ジクロロエタンが場合により抽出された、塩素化反応器に由来する生成物の流れが、塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンが予め抽出されなかった場合には場合により抽出される吸収/脱着工程e’)に場合により1,2−ジクロロエタンをかけた後に、エチレンの残りの大部分が1,2−ジクロロエタンに転化されるオキシ塩素化反応器に搬送される工程と、f)オキシ塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンがオキシ塩素化反応器に由来する生成物の流れから単離され、そして塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンに場合により加えられる工程と、g)1,2−ジクロロエタンが抽出された、工程b)〜f)の1つに予め導入されたエタンのさらなる流れを場合により含有する、オキシ塩素化反応器に由来する生成物の流れが、場合によりガスをパージされた後におよび/またはそれに含有される塩素化生成物を排除するための任意の追加処理後に工程a)に場合によりリサイクルされる工程とによるエタンの流れから出発する1,2−ジクロロエタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、パーフルオロメタンおよび三フッ化窒素の少なくとも一方を、イオン性液体を用いてこれらの混合物から精製する方法に関する。この方法は、少なくとも1種のイオン性液体が共留剤または吸収剤としてそれぞれ用いられる抽出蒸留または吸収などの技術によって実施され得る。
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触媒としてフリーラジカルを用い臭化水素でプロピレンを臭化水素化して生じた粗製反応混合物から主として臭化プロピルを含んで成る有機相を分離する方法であって、該方法は(A)上方部分、中間部分、および下方部分を有する充填したカラムの上方部分または中間部分に冷水を供給し、(B)同時に該粗製反応混合物を該カラムの上方部分および/または中間部分に供給し、水が該粗製反応混合物と接触して(i)水性の臭化水素を含んで成る酸性水性相および(ii)臭化プロピルを含んで成る有機相の混合物が生じるようにし、(C)該カラムへの供給を行なうのと同等な速度で得られた相を該カラムから引き出し、(D)該相を分離して、臭化プロピルを含んで成る下方の有機液体相の上に重なった水性の臭化水素を含んで成る上方の酸性水性相をつくり、これらの上方および下方の相を互いに分離する方法が記載されている。
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【課題】希薄なPFCを効率良く、ガス流路の切り替えなしに濃縮し、効率よくPFCを分解する。
【解決手段】PFCと、N2 等を含有する希薄PFCガスの濃縮方法であって、多孔体層の両側に圧力差を発生させ、高圧側に希薄PFC含有ガスを導入し、低圧側からPFCより分子の小さいガスを排出する。多孔質をフッ素化することにより、分離効率を向上させる。上記のPFCガスの濃縮工程と、PFCの分解工程と、後処理工程を有するPFC分解システムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼンと酸素と水素から、モノクロルベンゼン、フェノールを経由して間接的にシクロヘキサノンを製造する方法であって、モノクロルベンゼン以外の塩素化芳香族化合物の生成量が極めて小さく、かつ副生する塩化水素ガスを効率良くリサイクル利用することができるという優れた特徴を有するフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程を含むシクロヘキサノン化合物の製造方法。
塩素化工程:ベンゼンと塩素より、モノクロルベンゼンと塩化水素を得る工程
加水分解工程:モノクロルベンゼンと水より、フェノールと塩化水素を得る工程
酸化工程:塩素化工程、および/または酸化工程で得た塩化水素を酸素と反応させて塩素を得、該塩素の少なくとも一部を塩素化工程へリサイクルする工程
水素化工程:フェノールと水素より、シクロヘキサノンを得る工程 (もっと読む)


【課題】少なくともペンタフルオロエタン(HFC−125)と非凝縮性ガスと他のフルオロカーボンとを含有する粗ペンタフルオロエタンから、効率良く高純度のHFC−125を連続的に分離、精製する方法を提供する。
【解決手段】(A)粗ペンタフルオロエタンを圧縮により0.1MPa以上に昇圧する工程、(B)前記工程(A)により昇圧された粗ペンタフルオロエタンを蒸留し、低沸成分(B)と高沸成分(B)とに分離する工程、(C)前記低沸成分(B)を、ポリ(4−メチルペンテン−1)を主体とする高分子からなる気体分離膜に接触させて、非透過ガス(C)と透過ガス(C)とに分離する工程、および(D)前記非透過ガス(C)と前記反応生成ガスとを混合して前記粗ペンタフルオロエタンを調製し、前記工程(A)に供給する工程を含む精製工程を含有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規なペンタフルオロエタンの回収方法およびこの方法を用いるペンタフルオロエタンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ペンタフルオロエタンおよび非凝縮性ガスを含む混合ガスと塩素系溶剤とを接触させて、該混合ガス中に含まれるペンタフルオロエタンを該塩素系溶剤に吸収させることを特徴とするペンタフルオロエタンの回収方法。 (もっと読む)


本発明は、式[K]n+[A]n-(n、[K]+およびAn-は説明において引用したのと同義である)のイオン性液体によって、非プロトン性溶媒から、フェノール、アルコール、アミン、ホスフィン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン、オキシム、イミン、水、カルボン酸、アミノ酸、ヒドロキサム酸、スルフィン酸、スルホン酸、ペルオキシカルボン酸、ホスホノ酸、ホスフィノ酸、ホスホン酸、ホスフィン酸またはリン酸を抽出する方法に関する。 (もっと読む)


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