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国際特許分類[C07C255/31]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | カルボン酸ニトリル (1,628) | 非環式炭素原子に結合しているシアノ基をもつもの (847) | シアノ基が,6員芳香環以外の環を含有する炭素骨格の非環式炭素原子に結合しているもの (50)

国際特許分類[C07C255/31]に分類される特許

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【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


で示されるエステル化合物は優れた有害生物防除効力を有する。 (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体
【解決手段】本開示は式(1)


(式中、
1及びR2は夫々互いに独立して分枝状の炭素原子数4乃至22のアルキル基;又は分枝状の炭素原子数4乃至12のアルケニル基を表し;
3及びR4は夫々互いに独立してシアノ基;COR7基、COOR7基;CONR78基;SO2(炭素原子数6乃至12の)アリール基;炭素原子数2乃至12のアルキ−1−エ
ニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキ−1−エニル基;炭素原子数2乃至12のアルキ−1−イニル基;炭素原子数2乃至12のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至5のヘテロシクロアルキル基;炭素原子数6乃至10のアリール基;又は炭素原子数1乃至9のヘテロアリール基を表し;式中、R3及びR4の少なくとも一方はシアノ基を表し;
5及びR6は夫々互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至6のアルキル基;一つ以上の炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換されてもよい炭素原子数5乃至8のシクロアルキル基を表し;ならびに、
7及びR8は夫々互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基、炭素原子数2乃至12のアルケニル基;炭素原子数2乃至12のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;−(CH2tCOOH基;炭素原子数7乃至12のアラルキル基;炭素原子数1乃至12のヘテロアルキル基;炭素原子数2乃至11のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至10のアリール基;炭素原子数1乃至9のヘテロアリール基を表す。)。
で表されるメロシアニン誘導体である。該化合物は紫外線の悪影響に対して人の毛髪や皮膚を保護するための紫外線吸収剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】簡便にナノワイヤーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】共役結合を有する有機分子をアクセプター分子とする電荷移動錯体を溶解した液を調製し、この溶液から溶媒を蒸発させることによってワイヤー状析出物を析出させる。前記電荷移動錯体を構成するアクセプター分子及びドナーは、好ましくは、環状共役構造を有する有機分子である。このナノワイヤーの製造方法では、溶媒を10時間以内に蒸発させることが推奨される。 (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体を使用することによる紫外線による劣化に対するボディケア及び家庭用品の安定化を提供すること。
【解決手段】記載されているのは光分解及び酸化的劣化からボディケア及び家庭用品を保護するための特定のメロシアニン誘導体の使用である。
これらの化合物は、優れた紫外線吸収性を示す。 (もっと読む)


本発明のある態様は、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒に関する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、6’位にヒドロキシ基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にO−アリール基またはO−アロイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位に、必要に応じて置換されたO−ジアゼン基または必要に応じて置換されたO−ベンゾイル基を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にチオ尿素を含有する。ある実施の形態において、キニーネに基づく触媒およびキニジンに基づく触媒は、C9位にNH(=S)NH−アリール基を含有する。
本発明の別の態様は、プロキラル電子欠損アルケンまたはプロキラルイミンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法であって、触媒の存在下でプロキラルアルケンまたはイミンを求核剤と反応させ、それによって、キラル非ラセミ化合物を生成する工程を有してなり、前記触媒が誘導体化キニーネまたはキニジンである方法に関する。ある実施の形態において、求核剤はマロン酸エステルまたはβ−ケトエステルである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アルキルアセテートである。ある実施の形態において、求核剤はアルキルまたはアリールまたはアラルキル2−シアノ−2−アリールアセテートである。
本発明の別の態様は、速度論的分割方法であって、誘導体化キニーネまたはキニジンの存在下でラセミアルデヒドまたはラセミケトンを求核剤と反応させ、それによって、非ラセミキラル化合物を生成する工程を有してなる方法に関する。ある実施の形態において、速度論的分割は、動的である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な方法にて、入手が容易な脂肪族カルボン酸エステル類から、高純度で収率良くβ-ケトニトリル類を得る、工業的に好適なβ-ケトニトリル類の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)金属アルコキシドの存在下、脂肪族カルボン酸エステルとアセトニトリルを反応させて、β-ケトニトリルの金属塩を合成する反応操作工程、
(B)その後、反応液に有機溶媒と水を添加・混合して、有機層と水層に層分離させて、β-ケトニトリルの金属塩を含む水層(水溶液)を得る層分離工程、
(C)次いで、層分離によって得られたβ-ケトニトリルの金属塩を含む水溶液に酸を加えて中和し、有機溶媒で抽出して遊離のβ-ケトニトリルを取得する中和・抽出工程、
を含むことからなるβ-ケトニトリル類の製法によって解決される。
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【課題】 本発明は、簡便な方法にて、入手が容易な脂肪族カルボン酸エステル類から、高純度で収率良くβ-ケトニトリル類を得る、工業的に好適なβ-ケトニトリル類の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)金属アルコキシドの存在下、脂肪族カルボン酸エステルとアセトニトリルを非プロトン性極性溶媒中で反応させて、β-ケトニトリルの金属塩を合成する反応操作工程、
(B)その後、反応液に有機溶媒と水を添加・混合して、有機層と水層に層分離させて、β-ケトニトリルの金属塩を含む水層(水溶液)を得る層分離工程、
(C)次いで、層分離によって得られたβ-ケトニトリルの金属塩を含む水溶液に酸を加えて中和し、有機溶媒で抽出して遊離のβ-ケトニトリルを取得する中和・抽出工程、
を含むことからなるβ-ケトニトリル類の製造法によって解決される。
(もっと読む)


【課題】イリドイド類の中間体として有用な新規なシクロペンタン誘導体、その製造方法及び該シクロペンタン誘導体を用いて、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタン誘導体、例えば2−アルコキシカルボニル−3−メチルシクロペンタン−1−オンを原料として、2−(1−シアノエチル)−5−メチルシクロペンタンカルボン酸アルキルエステルを製造する方法、及びこのシクロペンタン誘導体を用い、ジヒドロネペタラクトンとマタタビラクトンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 レモン様のフレッシュな香気を有し、酸性条件下でも安定な香料または香料の合成中間体として有用なゲラニル誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(4)
【化1】


[式中、XはCOORまたはCNを示し、RおよびRは、同一であっても異なってもよく、それぞれ水素原子、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を示し、Rは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状の炭素数1〜6のアルキル基またはベンジル基を示し、波線はシス形もしくはトランス形またはシス形とトランス形の混合物を示す]
で表されるゲラニル誘導体。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ炭素−炭素結合形成反応、重水素化反応等に対して高い活性を示す固体触媒として有用な触媒用組成物を提供する。
【解決手段】 バナジン酸塩(A)と金属塩(B)とを反応して得られる金属バナジン酸アパタイトを含む触媒用組成物。金属バナジン酸アパタイトには、下記の組成式(I)
10-z(HVO4z(VO46-z(OH)2-z (I)
(式中、Mは金属原子を示し、0≦z≦1である)で表される化合物が含まれる。金属バナジン酸アパタイトとして、例えばカルシウムバナジン酸アパタイトが挙げられる。該金属バナジン酸アパタイトを含む触媒組成物は、マイケル(Michael)反応、クネベナーゲル(Knoevenagel)反応、ヘンリー(Henry)反応、アルドール(Aldol)反応、ディールスアルダー(Diels-Alder)反応、重水素化反応等の触媒として好適に使用できる。 (もっと読む)


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