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国際特許分類[C07C27/02]の内容

国際特許分類[C07C27/02]に分類される特許

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【課題】 生分解性プラスチックであるポリアルキレンサクシネートから、新たな生分解性プラスチックの原料として利用できるモノマーを得るポリアルキレンサクシネートのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 ポリアルキレンサクシネートに水を重量比で1:1〜20添加し、200〜400℃、圧力1〜30MPaで分解してモノマー化し、モノマーを回収して精製することで、新たな生分解性プラスチックの原料となるモノマーを得ることができる。このように、ポリアルキレンサクシネート等の生分解性プラスチックから効率よくモノマーを回収して再利用することで、資源を循環させて、有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト・高反応効率で純度の高い製品(脂肪酸エステル、グリセリン)を触媒
分離工程無しで得る簡易な製造方法を開発する。
【解決手段】油脂類と一価アルコールとから、化学触媒を使用して脂肪酸エステルを製造
する方法であって、過剰の一価アルコールを過熱蒸気の状態で連続的に反応系に供給して
油脂類とエステル交換反応させ、脂肪酸エステルを含む反応生成物を気相またはそれに液
滴状の相を伴う混合相の状態で一価アルコールの過熱蒸気とともに連続的に抜き出し、脂
肪酸エステルを分離回収することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルと、嵩密度が0.3g/cm以下の酸化チタン微粉末を、アルキレングリコール分散媒に分散させる工程、および該分散体に、マイクロ波を照射する工程を含んでなるポリエステルの解重合方法。 (もっと読む)


ブタジエンの付加生成物の誘導体を形成するための一体となった化学プロセスがブタジエンと選択されるカルボン酸、アルコールまたはグリコールとの付加生成物を形成して、少なくともクロチル付加生成物とsec-ブテニル付加生成物とを形成し;反応生成物混合物を、クロチル生成物流、sec-ブテニル生成物流;および、その他の反応反応および未反応生成物を含有する少なくとも1つの流を含む流に分離し;好ましくは、分離クロチル生成物流および/またはsec-ブテニル生成物流およびその他の生成物竜の一部または全てを付加反応器にリサイクルすることによって生成物流の比率を制御し;1つ以上の分離された生成物流を、加水分解、水素化および異性化から選択される1つ以上のプロセスに賦して、予め選択される比率で、生成物誘導体を形成し;1つ以上の生ずる生成物誘導体を回収する各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステルの遊離酸への加水分解方法を提供する。
【解決手段】シクロプロパンカルボン酸メチルまたはエチル1が、適切な場合1種もしくはそれ以上のアルコール2と、ならびにさらに水4および、適切な場合、塩化水素酸3と混合されて、または酸性固体の存在下で加水分解される。 (もっと読む)


【課題】ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により1,4−ジアセトキシアリル化合物に異性化する前に、3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を予め固体塩基と接触させる。該固体塩基としては、陰イオン交換樹脂が好ましい。異性化はホスファイトを配位子として有する液相均一系パラジウム触媒を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエチレンテレフタレート製造時の、エステル化及び/または重合触媒由来の金属を含み、溶剤や、化学物質が付着したポリエチレンテレフタレート製品及び/または廃棄物からであっても、効率的に異物を除去し、分解生成物であるテレフタル酸とエチレングリコールを高純度で得る点である。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とする製品及び/またはこの廃棄物を回収し、有効成分を回収する方法であって、原料モノマーを回収するに当たり、圧力:10乃至30MPa、温度:200乃至400℃で比誘電率が40以下の水の存在下においてで加水分解反応を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートから高純度モノマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 グリセリドを主成分とする油脂からアルコールを製造する方法であって、グリセリンを高収率で回収することができる、経済性に極めて優れた方法の提供。
【解決手段】 下記工程1及び2を含む、グリセリドを主成分とする油脂からアルコールを製造する方法。
工程1:原料油脂と水を反応させグリセリン骨格を含む反応物を製造する工程
工程2:工程1で得られた反応物を、触媒存在下、反応物に含まれるグリセリン骨格1モルに対して0.5モル倍以上の水を共存させて水素化反応を行う工程 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ガンマブチロラクトンの製造方法において、副生する高沸点化合物を効率よく分解し、原料である「無水コハク酸またはコハク酸」へと変換し得る有機酸塩類を得る方法を提供することである。
【解決手段】 ガンマブチロラクトンの製造法において、副生するエステル結合を有する高沸点化合物をアルカリ水溶液で処理することで、原料である「無水コハク酸またはコハク酸」へと変換し得る有機酸塩類、及び1,4−ブタンジオールを含む水溶液に変換し、得られた該水溶液に水溶性有機化合物を貧溶媒として添加することで、アルコール類、高沸点化合物を含む有機酸塩類の水溶液から、有機酸塩類を固体として析出させ、残るアルコール類、高沸点化合物を水溶液として保ち、固液分離することを特徴とする効率の高い、工業的に有利な有機酸塩類の精製を行う方法。
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【課題】高い触媒活性を示し、且つ高い触媒活性を持続して示すエステル合成触媒を提供する。
【解決手段】BET比表面積が20乃至380m/g、細孔半径が25Å以上及び導電率が2000μS/cm以下のシリカ粒子にリパーゼを担持させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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