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国際特許分類[C07C27/02]の内容

国際特許分類[C07C27/02]に分類される特許

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不飽和脂肪酸の酸化開裂を含む、不飽和脂肪酸のトリグリセリドを有する未修飾の植物油から出発して、飽和モノカルボン酸及び1より多くの酸官能基を有する飽和カルボン酸のトリグリセリドを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる反応工程の前に、油脂類および/またはアルコール類の溶存酸素濃度を低減させる溶存酸素濃度低減工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


天然油ヒドロキシル化物を調製するための方法であって、上記方法は、200ダルトン未満の分子量を有するヒドロキシル基含有アミノ化合物を、植物油由来ポリオールと反応させることを含む。
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【課題】本発明は、高級アルコール(例えば炭素数16〜40)の新規な製造法を開発することを課題とする。
【解決手段】動植物性ワックスを減圧下蒸留することにより高級アルコール(例えば炭素数C16〜40)を精製する方法を見出した。特に、アルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸をアルカリ土類金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留するか、あるいはアルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸を重金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留する方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗真菌剤として有用な光学活性ケテンジチオアセタール誘導体の中間体である光学活性ハロアルコール類を、より工業的に効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(II)
【化1】



(式中、*は不斉炭素原子を示し、Rは水素原子又はハロゲン原子を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表される光学活性なフタル酸ハーフエステル類又はその塩を、アミン類を用いてアミノリシスすることを特徴とする一般式(I)
【化2】



(式中、*、R及びXは前記に同じ。)で表される光学活性ハロアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規の式(I)の置換二安息香酸誘導体(式中、Aは式(II)または(III)の基を表す)、それらの製造方法、並びに、疾患の処置および/または予防におけるそれらの使用に関する。本発明はまた、疾患の処置および/または予防用の、特に心血管疾患の処置および/または予防用の医薬を製造するためのそれらの使用に関する。

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アルカンジオールおよびジアルキルカーボネートは、(a)エステル交換条件下の反応ゾーン内で、アルキレンカーボネートおよびアルカノールの供給原料を反応させることによって、ジアルキルカーボネート、未反応アルカノール、アルカンジオールおよび未反応アルキレンカーボネートの生成混合物を得ること、(b)ジアルキルカーボネートおよび未反応アルカノールを、生成混合物から分離することによって、アルカンジオールおよび未反応アルキレンカーボネートを含有する底部生成物流を得ること、(c)ジアルキルカーボネートを回収すること、および(d)アルカンジオールを底部生成物流から分離することによって、未反応アルキレンカーボネートを含む再循環流を残すことを含む方法で調製され、未反応アルキレンカーボネートを含む再循環流が少なくとも2つの部分に分割され、少なくとも1つの部分が、反応ゾーンに再循環され、別の部分が加水分解を施されることによって、アルカンジオールおよび二酸化炭素が生成される。 (もっと読む)


アルカンジオールおよびジアルキルカーボネートは、(a)エステル交換条件下の第1反応ゾーン内で、アルキレンカーボネートおよびアルカノールの供給原料を反応させることによって、ジアルキルカーボネート、未反応アルカノール、アルカンジオール、未反応アルキレンカーボネートおよびアルカンジオールの二量体の生成混合物を得ること、(b)ジアルキルカーボネートおよびアルカノールを、生成混合物から分離することによって、アルカンジオール、未反応アルキレンカーボネートおよびアルカンジオールの二量体を含有する底部生成物流を得ること、(c)ジアルキルカーボネートを回収すること、および(d)アルカンジオールを、底部生成物流から分離することによって、未反応アルキレンカーボネートおよびアルカンジオールの二量体を含む再循環流を残すことを含み、(e)再循環流の少なくとも一部を第2反応ゾーンへ送り、この第2反応ゾーンで、アルカンジオールの二量体がさらに高沸点のアルカンジオールのオリゴマーへ変換されることによって、オリゴマーを含有する排出液を生成すること、(f)オリゴマーを含有する排出液からさらに高沸点のオリゴマーを分離することによって、アルキレンカーボネートを含有する残留流を生成すること、および(g)アルキレンカーボネートを含有する残留流を第1反応ゾーンに再循環することをさらに含む方法で調製される。 (もっと読む)


本発明は、アルキレンカーボネートからアルキレングリコールを調製する方法であって、アルキレンカーボネートが触媒の存在下、バッフル付き反応器中で加水分解される方法を提供する。バッフル付き反応器は少なくとも4つの区画を有し、これらの区画は内部バッフルによって形成され、内部バッフルによって、反応流体が反応器を通過する波状経路が形成される。
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【課題】エキソ体比率の高いエキソ型ヒドロキシテトラシクロドデカンカルボン酸類を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基のエキソ/エンドモル比が80/20〜100/0であるエキソ型9−又は8−ヒドロキシ−3−カルボキシテトラシクロ[4.4.0.12,5.17,10]ドデカン類を提供する。化合物は下記式(1)で表わされる。
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