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国際特許分類[C07C27/02]の内容

国際特許分類[C07C27/02]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの基Y、ここで、Y=−Hal、−OSO(CFF、−OSO2z+1(z=1〜10)、−OSOF、−OSOCl、−OC(O)CFまたは−OSOAr、を含有する化合物を使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、KOCFおよび/またはRbOCFを使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、ならびにCFO基を含有する新規化合物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、Rは、Me基またはEt基を表す)、ならびにその立体異性体またはそれらの混合物のうちのいずれか1つの形態の前記化合物を製造するための方法に関する。また、本発明は、β−サンタロールまたはその誘導体の合成のための化合物(I)の使用にも関する。
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【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


反応物のエステル交換反応及び/又は不均化反応を含むアルコール分解プロセスが開示される。アルコール分解プロセスは、反応物と微量の可溶性有機金属化合物をアルコール分解固体触媒を備えるリアクタに供給する工程を含み、可溶性有機金属化合物とアルコール分解固体触媒は、それぞれ第2族〜第6族元素を有しており、これは様々な実施例において同一のものが用いられてもよい。例えば、固体触媒上でエステル交換反応を行い、微量の可溶性有機金属化合物がエステル交換リアクタに供給される不均化反応を次いで行うことでジフェニルカーボネートが連続的に生成可能であってもよい。さらに、エステル交換反応及び/又は不均化反応に好適な触媒等の使用済みのアルコール分解固体触媒を再活性化させるプロセスが開示される。このプロセスは、触媒上に堆積したポリマー材料を除去する工程と、その固体触媒上に触媒作用活性金属を再堆積させる工程とを備える。
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【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とからなる反応原料に含有されているリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去する除去工程と、除去工程においてリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去した反応原料を固体触媒の存在下において反応させる反応工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】長時間の安定した連続操業を実現することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、油脂類とアルコール類とを接触させて、脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを製造する製造方法であって、油脂類とアルコール類とを反応させる反応工程と、前記反応工程により得られた反応液から固体のステロール類を除去する固液分離工程と、前記反応液を、脂肪酸アルキルエステルを含む疎水性相とグリセリンを含む親水性相とに分離する相分離工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の窒素含有化合物を含むと共に、窒素元素(N)で表されるその窒素含有化合物の総含有量が、生成物1kgあたり1g以下の窒素(N)であるグリセロールベースの生成物;グリセロールの取得方法;ならびに、ジクロロプロパノールと、エピクロロヒドリンなどの誘導生成物およびエピクロロヒドリンから誘導された生成物との製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


イソプロパノールおよび2−ブタノールからなる群から選択されたアルカノール(I)を、プロパンおよびn−ブタンからなる群から選択された相応するアルカン(II)から、次の工程:A)アルカン(II)を含有する使用ガス流aを準備し;B)アルカン(II)を含有する使用ガス流aを脱水素帯域中に供給し、アルカン(II)を脱水素に掛け、アルケン(III)に変え、この場合には、アルケン(III)、未反応のアルカン(II)、場合により高沸点物、水蒸気、水素および低沸点物を含有する生成物ガス流bが得られ;C)生成物ガス流bを少なくとも圧縮し、場合により生成物ガス流bを水相c1とアルケン(III)とアルカン(II)と、場合によっては層c2を含有する高沸点物と水素および低沸点物を含有する気相c3とに分離し;D)生成物ガス流b、またはアルケン(III)およびアルカン(II)を含有する相c2を、エステル形成帯域中で3個以上のC原子を有するアルカン酸と反応させ、この場合には、アルカン酸の相応するアルキルエステル(V)および未反応のアルカン(II)を含有する生成物混合物dが得られ;E)生成物混合物dからアルカン(II)を含有するガス流e1を分離し、このガス流e1を場合により脱水素帯域中に返送し、アルキルエステル(V)を含有する生成物混合物e2を取得し;F)アルキルエステル(V)を含有する生成物混合物e2を、エステル分解帯域中で水と反応させ、アルカノール(I)およびアルカン酸(IV)を含有する生成物混合物fに変え;G)生成物混合物fから、アルカノール(I)とアルカン酸(IV)とを分離し、アルカン酸を場合によりエステル形成帯域中に返送することにより製造する方法。
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【課題】プロピレン、酸素、酢酸を原料としてアリルアルコールを製造するプロセスにおいて、高品質の酢酸n−プロピルおよび酢酸アリルを併産する方法。
【解決手段】プロピレン、酸素、酢酸を原料として酢酸アリルを製造し、次いで上記酢酸アリルを加水分解してアリルアルコールを製造するプロセスの中間体である酢酸アリルを原料として水添し、酢酸n−プロピルを製造する方法において、光照射処理および/またはオゾン処理の工程を有することを特徴とする酢酸n−プロピルの製造方法。プロピレン、酸素、酢酸を原料として酢酸アリルを製造し、次いで上記酢酸アリルを加水分解してアリルアルコールを製造するプロセスの中間体である酢酸アリルに、光照射処理を行うことを特徴とする酢酸アリルの製造方法。 (もっと読む)


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