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国際特許分類[C07C271/18]の内容

国際特許分類[C07C271/18]に分類される特許

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一般式(I)[式中、R1とR2は同一であるか、または異なっていてもよく、かつ水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、またはアリールであり、Xは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、またはアリール、またはOR3(R3は水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、またはアリールを意味する)である]のアミノカルボニル化合物の製造方法が権利主張されており、この際、一般式(II)R1CO[式中、R1は先に記載した意味を有する]を有するアルデヒドを、触媒の存在下、一般式(III)[式中、R2とXは先に記載した意味を有する]のイミンと反応させる。触媒によるアルデヒドとのマンニッヒ反応によって、アミノカルボニルが得られる。例えば触媒として(S)−プロリンの存在下、α−非分枝状のアルデヒドを事前に調製したN−Bocのイミンと反応させると、所望のβ−アミノアルデヒドが、高収率、高ジアステレオ選択性、および高エナンチオ選択性で生成する。
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本発明は、医薬としての、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩のうちの1つ;1つ以上の式(I)の化合物を有効成分として含んでなる医薬組成物の式(I)、細胞の異常増殖を伴う少なくとも1つの病気を予防または治療することを目指した組成物の調製のための式(I)の化合物の使用、少なくとも1つの式(I)の化合物を含んでなる、アポトーシス促進性組成物または抗増殖性組成物のうち少なくともいずれか、ならびにアポトーシス促進剤または抗増殖剤のうち少なくともいずれか一方としての式(I)の化合物の使用、に関する。

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【課題】 超低温を必要とせずアルキルエステル類と金属水素化物系還元剤の還元剤とを反応させてアルデヒドを高効率で製造する方法、及び該方法を可能にするマイクロミキサーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の反応試剤注入流路、反応混合物排出流路、及び反応試剤注入流路と反応混合物排出流路との間を連絡する多分岐流路とを含むマイクロミキサーであって、反応試剤注入流路は、互に対し側方から合流して合流点を形成し、合流点は多分岐流路と連絡し、多分岐流路は、複数の並列した縦方向流路とそれらを上流側末端において横方向に連絡する横方向流路とからなる櫛状流路の複数を、上流側の櫛状流路の縦方向流路の下流側末端が隣接する下流側の櫛状流路の横方向流路に開くように配列してなり、上流側の櫛状流路の縦方向流路が隣接する下流側の櫛状流路の縦方向流路を画する側壁の上流側端面に直面して開いている、マイクロミキサー。 (もっと読む)


腫瘍の成長、特に固形腫瘍の成長を阻害し、in vivoでの処置に有効である適切な治療指数を有するアシルフルベン類似体が本明細書において提供される。本明細書に記載の化合物は、抗腫瘍剤として、即ち、ヒト、又は家畜等の動物といった哺乳動物宿主において、in vitro又はin vivoで腫瘍細胞の成長を阻害するのに有用であり、固形腫瘍、悪性血液癌及び多剤耐性癌/腫瘍に対して有効である。本発明の化合物は単独で使用してもよければ、1種以上の抗癌剤又は抗腫瘍剤と併用して使用してもよい。
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【課題】 レジスト材料の保管時のような比較的マイルドな条件下では、プロトンと反応して、暗反応を効率的に防止でき、かつ露光時には、プロトンとフォトレジスト用重合体との反応を阻害しない、適度な反応性を有するプロトン中和剤として用いることができる、新規化合物、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るアミノ化合物は、特定の1,1−ジメチルプロピルオキシカルボニル基含有化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


一般式(1)


(式中、Xはハロゲン原子を示し、Rはアシル基を示す)で表されるベンジル化合物と、一般式(2)


(式中、Xはハロゲン原子を示し、Rはアシル基を示す)で表されるハロアシル化合物とを、ルイス酸存在下で反応させることを特徴とする、一般式(3)


(式中、X、R、Rは前記と同じ意味を示す)で表されるベンジルアミン誘導体を製造する。カーバメイト系の農園芸用殺菌剤の製造に有用な中間体であるベンジルアミン誘導体を好適に製造できる。
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本発明は、CCR5関連疾患および障害の治療において有用な、例えば、HIV複製の阻害、HIV感染の予防または治療において、および結果として生じる後天性免疫不全症候群(AIDS)の治療において有用な式(I)の化合物、または薬学的に許容できるそれらの誘導体に関する。 (もっと読む)


式(I)の化合物:
【化1】


式中、Arは芳香環であり、Ra及びRbは明細書中に定義した通りである、
は、IL−8で誘導される好中球浸潤に介在される乾癬、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎などの疾患、並びに虚血及び再灌流によって起こる障害の治療薬として、治療に有用である。
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【課題】
医農薬中間体として有用である光学活性なカルボニル基を有するアルコール化合物を工業的に有利な速度論分割により、ラセミもしくは光学純度の低いアルコール化合物から製造する方法を提供すること。
【解決手段】
金属化合物と不斉配位子とからなる金属錯体の存在下、カルボニル基を有するアルコール化合物にイソシアン酸エステルを反応させてカーバメート化合物を速度論分割することにより立体選択的にカルボニル基を有する光学活性アルコール化合物を製造する方法。 (もっと読む)


式(I)の化合物は、その化合物の製薬上許容される塩を含めて、CETP阻害薬であり、HDL−コレステロールを上昇させ、LDL−コレステロールを低下させ、さらにはアテローム性動脈硬化を治療もしくは予防する上で有用である。式1の化合物において、AおよびAはそれぞれ、芳香族環、5〜6員の複素環、複素環に縮合した芳香族環、複素環に縮合したフェニル環またはシクロアルキル環である。

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