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国際特許分類[C07C29/145]の内容

国際特許分類[C07C29/145]に分類される特許

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塩基の存在下、並びに配位P及びN原子を有する二座リガンド、モノホスフィンリガンド及びアニオン性及び/又は非荷電リガンドを含有するルテニウム錯体の均一触媒としての存在下で、非荷電リガンドが存在する場合、電荷を1若しくは2個の一価酸アニオン又は二価酸アニオンにより平衡にさせて、C(O)基に対する位置でステレオジエン原子を有し、構造要素−(O)C−C−CH−を含有するラセミアルデヒド又はラセミケトンを、水素により反応させることによる立体選択的水素化の方法。 (もっと読む)


a)コバルトと、b)アルカリ金属グループ、アルカリ土類金属グループ、希土類又は亜鉛のグループ又はこれらの混合物の1つ又はそれ以上の元素とを含有し、その際に元素a)及びb)は少なくとも一部がそれらの複合酸化物の形で存在する触媒前駆物質を還元することにより製造される触媒並びにこれらの触媒の製造方法及び不飽和有機化合物を水素化するためのそれらの使用。さらに、この触媒を、液体での触媒の処理により再生する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】収率及び不斉収率が良好な光学活性化合物の製造方法、より詳細には、不斉水素化反応による光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)(式中、2個のRは同一又は異なって、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、2個のR及びRは夫々独立して、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、2個のQは同一又は異なって、スペーサーを示す。)で表されるジホスフィン化合物を用いた遷移金属錯体を不斉触媒として、プロキラル中心を有する化合物を反応させ、光学活性化合物を製造する。
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【課題】水素化触媒の存在下でアセトンを水素化することによりイソプロパノールを製造するための方法を改良すること。具体的には、アセトンからイソプロパノールへの高い変換率及び優れた反応速度を実現すること。
【解決手段】本方法は、連続液相条件下でアセトンを水素と接触させ、有効量のクロム促進剤によって促進されたスポンジ金属触媒を含む水素化触媒を使用する段階を含む。クロム促進剤はスポンジ触媒の0.1〜10質量%の量で存在し、スポンジ触媒はスポンジニッケル又はスポンジコバルトである。 (もっと読む)


式(I)の置換パラシクロファン(式中、X及びXは2乃至4の炭素原子を含む連結基であり、Y及びYは水素、ハライド、酸素、窒素、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールからなる群から選択され、Z、Z及びZは官能基を含んでいてもよい置換基であり、a、b、c、d、e及びfは0または1でありそしてa+b+c+d+e+f=1乃至6である)について記述する。好ましくは、X及びXが−(C)−であり、a+b+c+d+e+f=1または2、である。この置換パラシクロファンは不斉反応に対する高い活性及び選択性を示す遷移金属触媒を提供する。

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本発明は、アルキルアリールケトンを水素化する方法に関し、この方法は、不均一水素化触媒の存在下で、アルキルアリールケトンと0.5から30重量%のフェノール系化合物とを含む供給材料を水素と接触させる工程を含む。本発明は、改善された活性を有する水素化触媒の調製方法、および水素化触媒を活性化するためのフェノール系化合物の使用にも関する。 (もっと読む)


炭素−ヘテロ原子二重結合を接触的に、特に単純ケトンを接触的に不斉水素化するための方法であって、基質と水素とを水素化触媒及び塩基の存在下で反応させる工程を含み、水素化触媒が5配位ルテニウム錯体であり、該錯体はいずれもが、モノホスフィン配位子及びP−N二座配位子を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化及び不斉有機金属付加のような、種々の基質の多数の反応を触媒するのに使用できるホスフィン−アミノホスフィン配位子のルテニウム錯体が開示される。また、ルテニウム錯体の製造方法、並びに水素化を触媒するルテニウム錯体を用いて、1,3−ジカルボニル、α―ヒドロキシカルボニル及びβ−ヒドロキシカルボニル化合物の選択的不斉水素化によってそれぞれ対応するヒドロキシカルボニル、1,2−ジオール及び1,3−ジオール化合物をそれぞれ生成する方法が開示される。 (もっと読む)


(a)アセトンを2モルの臭素と反応させて、臭素化アセトン誘導体と副生臭化水素との混合物を生成させ;(b)前記臭素化アセトン誘導体と臭化水素との混合物を平衡化させて、1,3−ジブロモアセトンを主生成物として生成させ;(c)1,3−ジブロモアセトンを結晶化させ;そして(d)1,3−ジブロモアセトンを単離することを含む1,3−ジブロモアセトン、1,3−ジクロロアセトン及びエピクロロヒドリンの製造方法。この方法は(e)1,3−ジブロモアセトンを塩化物源と反応させて、1,3−ジクロロアセトンを生成させ;(f)単離された1,3−ジクロロアセトンを水素化して、1,3−ジクロロヒドリンを生成させ;そして(g)1,3−ジクロロヒドリンを塩基で環化させて、エピクロロヒドリンを生成する工程を更に含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、二環系を包含する二座の場合によりN−含有P−配位子及びその合成法、これら化合物の遷移金属錯体及びその触媒としての使用に関する。
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