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国際特許分類[C07C29/145]の内容

国際特許分類[C07C29/145]に分類される特許

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本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


本発明は、β−ヒドロキシカルボニル化化合物、特にジアセトンアルコール(DAA)からジオールタイプの化合物、例えば2−メチルペンタン−2,4−ジオール(2,4−ヘキシレングリコール(HGL)とも称される)を工業的規模で製造するための接触式(触媒を使用する)方法に関する。
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本発明は、芳香族化合物を水素化する方法に関する。本発明は特に、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属の炭酸塩およびアルカリ土類金属の炭酸塩の群から選択されるドーパントを含む担持水素化触媒を含む反応器に供給されたフェノールを触媒水素化することによって、連続的にシクロヘキサノン、シクロヘキサノールまたはそれらの混合物を製造する方法であって、そのプロセスにおいて、フェノールの水素化中に、水が連続的または断続的に反応器に供給され、反応器に供給される水と反応器に供給されるフェノールとの重量比が、平均で0.1以下である方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特定の二重結合を有する化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程を含む式(III)の製造方法。工程(A):式(I)及び/又は式(II)で表される化合物と、水素とを反応させて反応液を得る工程。工程(B):水素化触媒を除去して、水素化触媒除去液を得る工程。工程(C):脱水触媒の存在下、式(III)で表される二重結合を有する化合物を得る工程。


[式中、Rは、炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、芳香環を含む炭化水素基を表す。]


[式中、Rは、アルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】脂環式化合物を高い収率で得ることができる脂環式化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属含有触媒の存在下に、芳香族化合物と、水素とを反応させて脂環式化合物を製造する方法であって、該金属含有触媒の平均粒子径が10〜70μmである金属含有触媒を用いる脂環式化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】医農薬品等の生理活性物質等として有用な光学活性な含フッ素2−ヒドロキシアルカンアミド又は/及び光学活性な含フッ素アルコールを高純度、高収率で得る方法を提供すること。
【解決手段】カルボニルのα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物と、カルボニル水和物のα位に少なくともフッ素原子を2個有する化合物とのうちの少なくとも1種を、光学活性な配位子(AMPP配位子)を有するロジウム錯体からなる遷移金属触媒を用いて不斉水素化反応させることにより、光学活性な含フッ素アルコール類(式[10])を得る、光学活性な含フッ素アルコール類の製造方法を提供する。
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【課題】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部と気液分離部を備える反応器を用いて、触媒充填部に水素を含む気体と液体を導入して酸化銅含有触媒を還元する方法であって、還元によって得られる触媒中の金属銅のシンタリングを防止することができ、かつ触媒の強度を高く保持することができる酸化銅含有触媒の還元方法を提供する。
【解決手段】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部5と気液分離部10を備える反応器を用いて、触媒充填部5に水素を含む気体と液体を導入し、触媒充填部5出口から抜き出された水素を含む気体と液体を気液分離部10に導入し、導入された水素を含む気体と液体を気液分離部10で分離し、分離された液体を触媒充填部5に導入する酸化銅含有触媒を還元する方法であって、触媒充填部5出口の液体の水分濃度を1500重量ppm以下とする酸化銅含有触媒の還元方法。 (もっと読む)


【課題】これまで水素化が困難であったケトン化合物から光学活性アルコールを収率よく、しかも高立体選択的に得ることができる製法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるルテニウム錯体RuCl[(S,S)-Tsdpen](p-cymene)とケトン化合物とを極性溶媒に入れ、加圧水素下で混合することによりケトン化合物を水素化して光学活性アルコールを製造する。
【化1】
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【課題】有機金属化合物、配位子、不斉触媒および不斉触媒を用いた光学活性アルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機金属化合物は、


(一般式(1)中、R及びRは、互いに同一である又は互いに異なる、置換基を有しない又は置換基を有する、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、又はR及びRが結合して環を形成した脂環式環であり、Rは、水素原子又はアルキル基であり、Rは、分岐若しくは単独で環を形成する若しくは環を形成しないアルキル基、置換基を有しない若しくは置換基を有するアリール基、又は置換基を有しない若しくは置換基を有する複素環基であり、Mは、ルテニウム、ロジウム又はイリジウムであり、Lは溶媒分子又は水分子であり、lは1又は2であり、mは0〜2の整数であり、nは0又は1であり、nが0の場合にはXは存在せず、*は不斉炭素を表す。)で表される。 (もっと読む)


本発明は、炭素−ヘテロ原子の二重結合を含んでなる基質を水素化する方法に関し、この方法は、水素化触媒の存在下で、基質を水素ガスと反応させる工程を含む。(水素化触媒は化学式(I)の錯体であり、R1−10、AおよびHalは明細書で定義されている通りである)本発明はまた、化学式(I)およびその中間体の錯体の製造方法も提供する。
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