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国際特許分類[C07C323/22]の内容

国際特許分類[C07C323/22]に分類される特許

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【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】トリアリルアミン類(I)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。トリアリルアミン類(I)の使用量は、有機酸1モルに対して0.01〜1.0モルであるのが好ましく、さらに、メチルメルカプタン1モルに対して0.1〜2.0ミリモルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(A)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(A)の使用量は、有機酸1モルに対して0.01〜1.0モルであるのが好ましく、さらに、メチルメルカプタン1モルに対して0.1〜2.0ミリモルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】付香分子、たとえばα,β−不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステルを遊離することができる少なくとも1種のβ−オキシまたはβ−チオカルボニル成分を有する化合物の付香成分としての使用、香料中での該化合物の使用ならびに本発明による化合物を含有する付香組成物または付香された製品を提供する。
【解決手段】付香組成物または付香された製品が、活性成分として少なくとも1種の式Iの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】加工性の高い高屈折率の樹脂材料を製造することのできる2価アルコール類、およびその重合体であるポリカーボネート樹脂およびポリエステル樹脂、およびそれからなる成形体および光学素子を提供する。
【解決手段】1,5−ビスー(4−ヒドロキシベンゾイル)−2,6−ジメチルナフタレンに代表される、ナフタレン構造を有する2価アルコール類、およびその重合体であるポリカーボネート樹脂およびポリエステル樹脂、およびそれからなる成形体および光学素子。 (もっと読む)


【課題】優れた酸化還元特性を有する新規な電極材料の提供。
【解決手段】本発明は、ポリキノン系イオン性化合物から誘導される新規電極材料及びそれらの例えば電気化学的ジェネレーターにおける使用に関する。本発明は、特に、ロジゾン酸塩;ルフィ没食子酸塩;エラグ酸塩;チオシアン酸ポリマー若しくは1−シアノ−2−メルカプトアセチレン;ケトピリジンから誘導される単位を含むポリマー;ベンゾキノン単位及びピラジン単位を含む交互ポリマー;1,2−ジメルカプトシクロブテンジオン(ジチオスクアリン)酸塩;1,5−ジヒドロピリミド(5,4d)ピリミジン−2,4,6,8(3H,7H)−テトロン酸塩;基が共役セグメントで結合しているジカルボン酸塩;基が共役セグメントで結合しているジカルボン酸から誘導されるポリアミドのような化合物に関する。本発明は、前記化合物の酸化生成物の全てにも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた品質のクロロチオールホルメート(II)を良好な収率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】反応器内で、有機溶媒中、カルボン酸アミドの存在下、アルケニルメルカプタン(I)とホスゲンとを反応させることにより、クロロチオールホルメート(II)を製造する方法であって、カルボン酸アミド総量の10〜50重量%を予め入れた反応器内に、アルケニルメルカプタン(I)、ホスゲン及び残部のカルボン酸アミド(すなわち該アミド総量の50〜90重量%)を反応器内に供給することを特徴とするクロロチオールホルメート(II)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、少なくとも、a)ジルコニウムと、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;b)酸化ジルコニウム、ならびに、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物;c)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;d)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウムおよびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;e)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;f)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物から成る触媒の存在下で前記グリセロールまたはグリセリンを脱水することを含む方法に関する。前記方法は、アクロレインから、3−(メチルチオ)プロピオン(MMP)アルデヒド、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンおよびそれらのアナログを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)酸性触媒の存在下でグリセロールの水溶液からのグリセロールをアクロレインに脱水する工程;(b)工程(a)からの水性フラックスを精製して、アクロレインに対して少なくとも15重量%の水を含有するアクロレインのフラックスを得る工程;(c)工程(b)で得たアクロレインフラックスとメチルメルカプタンとの反応を触媒の存在下で生じさせる工程;(d)工程(c)で得た生成物を任意に精製する工程を少なくとも含む、メチルメルカプトプロピオンアルデヒド(MMP)の製造方法に関する。本発明の方法は、工程(c)または(d)で得た生成物とシアン化水素酸またはシアン化ナトリウムとの工程(e)中の反応、続いて、メチオニンまたはメチオニンヒドロキシ類似体を生成させためのその後の転化も含むことがあり、メチオニンまたはメチオニンヒドロキシ類似体を、その後、任意に精製することができる。本発明の方法における原料として、バイオマスに由来するメチルメルカプタンおよび/またはシアン化水素酸の追加の使用は、再生可能資源からの有機炭素100%で構成されたMMP、メチオニンまたはメチオニンヒドロキシ類似体の獲得を可能にする。 (もっと読む)


【課題】フレッシュ感、ロースト感の付与に極めて有効な新規な硫黄化合物、当該化合物を含有し自然で天然感のある香気香味を付与できる香料組成物、および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜9の直鎖状又は分枝状のアルキル基であり、R2は炭素数1〜5の直鎖状又は分枝状のアルキル基である)で表される3−アルキルチオ−2−アルカノンを含有する香料組成物および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒や非極性有機溶媒を用いることなく、常温でも効率的にアルドール縮合化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、無溶媒または水溶媒中で原料アルデヒド化合物を縮合させる工程を含み;触媒として下記式(1)で表される塩基性アミノ酸またはその塩を用い;炭素数が6以上の原料アルデヒド化合物を用い;且つ、触媒と原料アルデヒド化合物から形成されるシッフ塩基の濃度が臨界ミセル濃度以上となるように、反応液中における触媒と原料アルデヒド化合物の濃度を調整することを特徴とするアルドール縮合化合物の製造方法。


[式中、Xは、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、またはこれら基における何れかの−CH2−基が−O−もしくは−S−で置換されている基を示す] (もっと読む)


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