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国際特許分類[C07C407/00]の内容

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国際特許分類[C07C407/00]に分類される特許

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【課題】フィブリル化しないフルオロポリマー。
【解決手段】構造式I:Rf CXX′(CYY′)e CF2 −(C=O)OO(C=O)CF2 CWW′(CZZ′)e′Rf′[式中、e及びe′は独立に0または1であり、但しe=0の時X、X′の少なくとも1つはHであり且つ他のX、X′のいずれかはHまたはFであり、またe′=0の時W、W′の少なくとも1つはHであり且つ他のW、W′のいずれかはHまたはFであり、e=1の時X、X′、Y、Y′の少なくとも1つはHであり且つ他のX、X′、Y、Y′のいずれかはHまたはFであり、またe′=1の時W、W′、Z、Z′の少なくとも1つはHであり且つ他のW、W′、Z、Z′のいずれかはHまたはFであり、Rf =Cn(2n+1)、但しn=1−4、そしてRf′=Cm(2m+1)、但しm=1−4]を有するジアシルペルオキシド。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れた低臭気、高殺菌性、長期間安定な過コハク酸エステル含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)(a)コハク酸および/または無水コハク酸、(b)アルコール、ならびに(c)酸触媒を混合しコハク酸エステルを生成する工程、(2)前記コハク酸エステル含有溶液と過酸化水素を混合し過コハク酸エステルを生成する工程、および(3)前記過コハク酸エステル含有溶液のpHを調整する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


アルキル芳香族化合物を対応するヒドロペルオキシドに酸化するための方法において、アルキル芳香族化合物を含む供給原料が環状イミドを含む触媒の存在下で酸素含有ガスと接触させられる。その接触は約90℃〜約150℃の温度で行なわれ、環状イミドが供給原料中のアルキル芳香族化合物の約0.05質量%〜約5質量%の量で存在し、触媒がアルカリ金属化合物を実質的に含まない。その接触が前記供給原料中のアルキル芳香族化合物の少なくとも一部を対応するヒドロペルオキシドに酸化する。 (もっと読む)


本発明はα−ケト過酸、並びにこれを製造する方法及び使用する方法を提供する。特に、α−ケト過酸は抗菌剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な装置により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡を迅速かつ確実に検知することができるという優れた特徴を有する気泡塔及び該気泡塔の運転方を提供する。
【解決手段】気泡塔内の液面の上部の気相部分の位置に発泡検知のための差圧式液面計を有する気泡塔。差圧式液面計の出力を連続的に測定し、測定された指示計の変化により、気泡塔内の液面付近における液の異常発泡の発生を検知する。たとえば気液反応装置、排水・排ガス処理装置、発酵槽・培養槽などのバイオリアクター等に適用できる。発泡検知のための差圧式液面計の設計比重ρ1が気液分離後の液比重ρ0よりも小さいことが適切に発泡を検知する観点から好ましく、さらに差圧式液面計の設計比重ρ1と気液分離後の液比重ρ0が下記式(1)を満足することが好ましい。
0.01×ρ0≦ρ1≦0.7×ρ0 (1) (もっと読む)


【課題】芳香族アルコール、芳香族アルデヒド等の部分酸化物を、簡便且つ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の存在下、α位に水素を有するアルキルベンゼン化合物と酸化剤とを接触させ、アルキルベンゼン化合物のα位の酸化により芳香族アルコール、芳香族アルデヒドおよび芳香族ケトンから選ばれる少なくとも1種の含酸素芳香族化合物を生成させる。
MX (1)
[式中、Mはアルカリ土類金属を示し、Xはハロゲンおよび/またはカルボン酸から1個の水素を除いた残基を示す。] (もっと読む)


アルキルベンゼンヒドロペルオキシドの製造方法において、(i) sec-ブチルベンゼン、(ii)全供給原料の10質量%より大きい量のクメン及び(iii) 全供給原料の20質量%までの量のイソ-ブチルベンゼン及びtert-ブチルベンゼンの少なくとも一種を含む供給原料を下記の一般式(I)の環状イミドを含む触媒の存在下で酸素含有ガスと接触させる。その接触をsec-ブチルベンゼン及びクメンをそれらの関連ヒドロペルオキシドに変換する条件下で行なう。


[式中、R1 及びR2 の夫々は独立に1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビル基及び置換ヒドロカルビル基、又は基SO3H、NH2、OH、及びNO2 或いは原子H、F、Cl、Br、及びIから選ばれ、但し、R1及びR2 が共有結合により互いに結合し得ることを条件とし、Q1及びQ2 の夫々は独立にC、CH、N及びCR3から選ばれ、X及びZの夫々は独立にC、S、CH2、N、P及び周期律表の4族の元素から選ばれ、YはO又はOHであり、kは0、1、又は2であり、lは0、1、又は2であり、mは1〜3であり、かつR3 はR1についてリストされたもののいずれかであってもよい] (もっと読む)


【課題】アルキルベンゼンを含酸素ガスで酸化することによるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを製造する方法であって、アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを経済的に高収率で得られる方法を提供する。
【解決手段】0.01〜10ミリモル/キログラムのフェノール類を含有するアルキルベンゼン溶液を含酸素ガスで酸化するアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法であって、該アルキルベンゼン溶液中に一般式(I)で表される化合物を含み、かつ該アルキルベンゼン溶液中のフェノール類に対する一般式(I)で表される化合物の比が0.4モル/モル以上であるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法。


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、水素原子、アルキル基又はアリール基を示し、これらは互いに結合して非芳香族性の環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】経済的に高収率で得られるアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含み、回収工程で得られた酸化水相を酸化工程にリサイクルする。
酸化工程:一般式(I)及び/又は(II)で表される水溶性イミド化合物を含む水溶液の存在下、アルキルベンゼンを含酸素ガスで酸化することによりアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを含む酸化反応液を得る


(I) (II)
(R1、R2、R3、R4は、独立に、水素原子、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基、スルホン基、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、ニトロ基又はハロゲンである。ただし、R1とR2及び/又はR3とR4は環を形成していてもよい。)
回収工程:酸化反応液を、アルキルベンゼンハイドロパーオキサイドを含む油相と水相に分離する
リサイクル工程:水相の少なくとも一部を酸化工程にリサイクルする (もっと読む)


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