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国際特許分類[C07C49/203]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ケトン;ケテン;二量化ケテン;ケトン性キレート (1,748) | 非環式炭素原子に結合しているケト基を含有する不飽和化合物 (215) | 不飽和結合として炭素―炭素二重結合のみを有するもの (36)

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【課題】 比較的温和な条件下で高い触媒活性を示し、反応終了後は生成物と触媒を容易に分離でき、再使用が可能である有機合成触媒及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト結晶層間に、サブナノオーダーパラジウムクラスターを固定してなるモンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒。上記モンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒は、アルカリ土類金属型モンモリロナイトを2価パラジウム錯体で処理しパラジウム(II)型モンモリロナイトを得る工程、及び得られたパラジウム(II)型モンモリロナイトを還元剤で処理することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 (Z)−7−テトラデセン−2−オンを簡便かつ工業的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】
1,3−ジブロモプロパンを出発物質とし、1,3−ジブロモプロパンと1−オクチンから1−ブロモ−4−ウンデシンを製造する第一工程と、1−ブロモ−4−ウンデシンから3−エトキシカルボニル−7−テトラデシン−2−オンを製造する第二工程と、3−エトキシカルボニル−7−テトラデシン−2−オンから7−テトラデシン−2−オンを製造する第三工程と、7−テトラデシン−2−オンから(Z)−7−テトラデセン−2−オンを製造する第四工程を逐次実施する。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高収率、高選択的に、アルコールを酸化してカルボニル化合物を得ることができ、また触媒も高度に再使用することができる方法を提供する。
【解決手段】 担体に担持された周期律表第6族金属化合物を含む、アルコールの酸化用触媒;およびアルコールを酸化する方法であって、該酸化用触媒、および相関移動触媒の存在下、加熱下で、アルコールを酸化剤で処理する方法。 (もっと読む)


【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


薬剤を眼科疾患の治療又は予防の医薬の調製に使用してもよい。ここにおいて、前記の薬剤が、杆状体光受容体細胞のディスクの外側で発生する視覚サイクルのステップにおいて、視覚サイクルを阻害するか、視覚サイクルと拮抗するか、又は視覚サイクルを短絡する。 (もっと読む)


【課題】オキソ基を有する炭化水素を、気相にて、不均一触媒を用いて脱水素する改善された方法を提供する。
【解決手段】α−、β−不飽和非環式又は環式カルボニル化合物の製造方法であって、対応の飽和カルボニル化合物を、酸化物担体上に白金及び/又はパラジウム及び錫を含む不均一触媒を用い、気相で脱水素することによる製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルテニウム触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化ルテニウム触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 ルテニウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化ルテニウム触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化ルテニウム触媒である。この高分子担持ルテニウム触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該ルテニウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、アルコールやスルフィドの酸化反応に用いることができる。
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本発明は、新規の塩基安定性イオン液体、及び化学反応、とりわけ塩基触媒された化学反応における溶媒としてのその使用に関しており、該反応は強塩基の使用を含む。 (もっと読む)


非水溶性の第1級アリルアルコール類や第2級アリルアルコール類の油性溶液と過酸化水素水溶液とを、周期律表第8〜10族金属を含む触媒の存在下、不均一溶液系で反応させて、対応するα,β−不飽和アルデヒドやケトンなどのα,β−不飽和カルボニル化合物を製造する。この方法によれば、温和な反応条件下で、非水溶性のアリルアルコール類からα,β−不飽和カルボニル化合物を高収率で得ることができると共に反応操作が簡便で反応終了後の溶媒除去操作を不要とし、安全かつ簡便に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ安価な方法で、高収率、高光学純度で製造することができる光学活性1−置換−2−メチル−1−ブタノンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 (R)又は(S)−2−メチル酪酸を塩素化剤で処理して(R)又は(S)−2−メチル酪酸クロリドを得た後、N−メチルメトキシアミンと反応させてN−メトキシ−N−メチル−(2R)又は(2S)−メチルブタンアミドを得、次いでグリニヤール試薬とのグリニヤール反応又は有機金属試薬との反応により1−置換−(2R)又は(2S)−メチル−1−ブタノンを製造する方法。 (もっと読む)


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