国際特許分類[C07C5/05]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 同数の炭素原子を含有する炭化水素からの炭化水素の製造 (665) | 水素添加によるもの (197) | 非芳香族炭素―炭素二重結合の (75) | 部分水添 (27)
国際特許分類[C07C5/05]に分類される特許
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基質と水素との反応生成物の製造方法
【課題】基質の液相と水素ガスとの固体触媒存在下での気液接触反応において、高温高圧用の高撹拌力を有する反応装置が不要な新たな製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤と基質とからなる液相にマイクロバブル又はナノバブルを導入し、固体触媒の存在下での基質と水素との気液接触によって生成する反応生成物を製造する。前記基質には、不飽和炭素結合を有する有機化合物、二級アルコール、及び三級アルコールのいずれか一つを用いる。
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パラジウムクラスターとデンドリマーの複合体、その製造方法および当該複合体を利用した水素化方法
【課題】Pd16より大きいパラジウムクラスターを含むことのできるデンドリマーを母材とする複合体やそれを利用した水素化方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデンドリマー
【化1】
(式中、Aは水素原子または酸素原子、kは0〜1の整数、lは2〜4の整数但しk+
2l≧5、mは2〜4の整数、nは1〜2の整数、R1、R2、R3、R4、及び
R5は同一でも異なっていてもよく、それぞれ、水素、炭素数1〜3のアルキル基
及び炭素数1〜3のアルコキシ基からなる群から選択されるいずれかを表す。)
の内部にパラジウムクラスターを含むことを特徴とするパラジウムクラスターとデンドリマーの複合体およびこれを水素化反応用触媒として利用した水素化方法。
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複合材料の製造方法
本発明は、担体物質及びイオン液体を含有する複合材料の製造方法、複合材料、及び合成触媒としての使用に関する。 (もっと読む)
プロピレンの製造方法
【課題】本発明は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを用いてプロピレンを製造するに際し、副生する低級炭化水素やプロピレンより沸点の高い炭化水素の余剰分を有効利用するプロピレンの製造技術を提供する。
【解決手段】炭化水素を含有する石炭由来の原料ガスからメタノールを製造し、そのメタノール及び/またはジメチルエーテルからプロピレンを製造するプロセスで、原料ガスから合成ガスを製造する改質工程に、プロピレンの製造時に副生する低級炭化水素やプロピレンより沸点の高い炭化水素化合物を供給する工程を設ける。
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流体スパージ型らせん状チャンネルリアクタおよび関連する方法
化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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選択的水素化触媒およびその製造方法と使用方法
パラジウムと有機リン化合物とを含む担持水素化触媒を含む組成物である。前記担持水素化触媒は高不飽和炭化水素を不飽和炭化水素へと選択的に水素化できる。選択的水素化触媒を製造する方法は、担体をパラジウム含有化合物と接触させてパラジウム担持組成物を生成させる工程、前記パラジウム担持組成物を有機リン化合物と接触させて触媒前駆体を生成させる工程、そして前記触媒前駆体を還元して前記触媒を生成させる工程を含む。高不飽和炭化水素を不飽和炭化水素富化組成物へと選択的に水素化する方法である。前記方法は、前記高不飽和炭化水素供給の少なくとも一部分を水素化するのに適する条件下で、パラジウムと有機リン化合物とを含む担持触媒を、高不飽和炭化水素を含む供給と接触させて、前記不飽和炭化水素富化組成物を生成させる工程を含む。
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キラルな配位子
光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、R0は、C1−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC1−C4−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC1−C4−アルキルもしくはC1−C4−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC1−C4−アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−フルオロアルキルもしくはC1−C4−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、R0は、−CR5R6OH又は−CR5R6OSi(C1−C8−アルキル)3(ここで、R5及びR6は、H、非置換C1−C12アルキル、置換C1−C12アルキル、非置換C4−C8シクロアルキル、置換C4−C8シクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR5及びR6は、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R1及びR’1は、独立して、水素であるか、又はR0の意味を有し、R1、R’1及びR0は、同じであるか異なっていることができ、R2及びR3は、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のR4は、C1−C6−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のR4は一緒になって脂肪族C4−C6炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
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特定のポリ分枝状アルデヒド、アルコール、界面活性剤及びそれらに基づく消費者製品
洗剤アルコール混合物の調製方法は、1つの非分枝状末端オレフィン及び1つ以上の追加的な分枝状オレフィンを分子内に含まなければならない、1種以上のポリ分枝状ポリオレフィンを提供する工程と、このポリ分枝状ポリオレフィンを、ヒドロホルミル化して、1種以上のオレフィンを有するポリ分枝状オレフィン含有アルデヒド生成物又はその混合物を生成させる工程と、工程(b)のアルデヒド生成物を、水素及び水素化触媒の存在下で還元し、ポリ分枝状洗剤アルコール混合物を生成させる工程と、このポリ分枝状アルコール混合物を触媒から取り出す工程とを含み、この方法の生成物から、分枝状アルデヒド、アルコール及び界面活性剤を生成させる。 (もっと読む)
層状触媒組成物を使用する選択的水素化法および前記触媒の調製
【課題】C8−C19ジオレフィンとC8−C19モノオレフィンとを含む炭化水素混合物中においてC8−C19ジオレフィンをC8−C19モノオレフィンへと選択的に水素化する方法の提供。
【解決手段】第一耐火性無機成分(例えばコージライト)を含む内部コアに第二耐火性無機成分(例えばアルミナ)が結合された外層を持つものの上にIUPAC周期表10族の金属(例えばPd)と同周期表11族の金属(例えばCu)を分散した層状触媒組成物を使用することにより8〜19個の炭素原子を有するジオレフィンをモノオレフィンへと選択的に水素化する。
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パラジウム含有触媒および選択的水素化におけるその適用
本発明は、多孔性担体と、パラジウムと、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属とを含む触媒であって、多孔性担体の比表面積は、50〜210m2/gであり、触媒中のパラジウム含量は、0.05〜2重量%であり、パラジウムの少なくとも80重量%は、担体周辺の殻中に分布しており、前記殻の厚さは、20〜200μmであり、金属分散Dは、25〜70%であり、殻中のパラジウム粒子の密度は、1500〜4100パラジウム粒子/μm2であり、前記アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属は、担体にわたって均一に分布している、触媒に関する。本発明はまた、触媒の調製および選択的水素化におけるその使用に関する。
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