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国際特許分類[C07C69/18]の内容

国際特許分類[C07C69/18]に分類される特許

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【課題】レスベラトロール(RES)およびその誘導体、並びにRES合成の基幹中間体を、入手容易な原料から出発して、実用性が高く簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】RES合成に導き得る3,5-ジメトキシフェニルボロン酸誘導体、及び4-アセトキシスチレン誘導体を、パラジウム触媒を用いる酸化的カップリング条件下に反応させてRES合成への基幹中間体(3,5-ジメトキシ-4'-アセトキシスチルベン誘導体)を得、次いで、脱メチル化及び脱アセチル化反応を経由してRES並びにその誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 ソラノンの重要中間体である5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートを入手容易な出発原料を用いて、実用的に製造する方法、ひいては、ソラノンを実用的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 リモネンオキサイドを出発原料として、過ヨウ素酸での酸化的開裂、ジメチルアセタール保護、還元、水酸基のアセチル化、接触水素添加を逐次行うことによって5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートを得ることを特徴とする5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ライソゾーム病治療剤として有用な生理活性カルバ糖アミン誘導体の新規な製造方法、および上記カルバ糖アミン誘導体の製造において、製造中間体として有用である新規なカルバ糖前駆体およびその製造方法を提供する。
【解決する手段】下記一般式(1)
【化1】


[式中、R〜Rの一部または全部は水素原子もしくは炭素数2〜15のアシル基を表す。]の化合物、および当該化合物のカルボニル基をメチレン基に変換し、生じたジエンに対しハロゲン付加を行い、続いて置換反応によってアシルオキシル基を導入し、その後アルキルアミノ基を導入することにより、生理活性カルバ糖アミン誘導体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】新規なエステル系可塑剤を提供する。
【解決手段】本発明のエステル系可塑剤は、多価アルコール、アルキレンオキシド、及び脂肪族カルボン酸又は芳香族カルボン酸のエステル化反応によって製造される。本発明に係る可塑剤を用いてポリ塩化ビニル樹脂組成物を製造すると、可塑化効率に優れた製品を得ることができるうえ、硬度、引張強度などの物性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたエッチング耐性を付与できるとともに、架橋反応等に有利に利用できるヒドロキシル基を有する不飽和カルボン酸アダマンチルエステルを提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。pは0又は1以上の整数を示し、m、nはそれぞれ1以上の整数を示す。mが2以上の場合、m個のnはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。アダマンタン環は式中に示される置換基以外の置換基を有していてもよい)で表される不飽和カルボン酸アダマンチルエステル。 (もっと読む)


【課題】新たなサイトカイン産生制御剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるジテルペン化合物を含む医薬組成物又はサイトカイン産生制御剤。式(1)


(式中、R1は、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表し、R2は、C1−C6アルコキシカルボニル基、C1−C6アシル基、又は、C1−C6炭化水素基を表す。また、Ra、Rb、Rcは、それぞれ独立してC1−C6の炭化水素基を表わす。) (もっと読む)


神経突起伸長促進プロスタグランジン類(NEPPs)および他の求電子化合物は、転写因子の負の調節因子Nrf2であるKeap1に結合し、かつNrf2のKeap1媒介不活性化を予防し、したがって、Nrf2の神経細胞の核への転位を強化する。したがって、かかる神経保護化合物、およびかかる化合物のプロドラッグを使用し、Keap1/Nrf2複合体からのNfr2の解離をもたらす神経保護組成物および関連方法が提供される。
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治療に有益な酸化リン脂質の工業的調製のために極めて適用可能な新規な合成経路が開示される。特に、カラムクロマトグラフィを欠いた、グリセロール主鎖およびグリセロール主鎖に結合された一つ以上の酸化部分を有する化合物の効率的な調製のための新規な方法が開示される。さらに、ホスフェート部分のようなリン含有部分を、グリセロール主鎖を有する化合物に導入する新規な方法およびそれによって形成された中間体が開示される。 (もっと読む)


【課題】より安全性が高く、高極性反応原料等にも適用できるエステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール化合物とカルボン酸化合物をテトラヒドロピラン中で反応させるエステル化合物の製造方法。毒性が低いテトラヒドロピランを反応溶媒として使用することにより、より安全性の高いエステル化合物の製造が可能となり、高極性反応原料に対しても広く適用できる。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、カルボン酸無水物とポリヘテロ水素化物から、アシル化数を調整しながらポリアシル化合物を短時間、連続的に高収率で合成する方法、その装置及びその反応組成物を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、温度、カルボン酸無水物量の諸条件を変化させることにより、カルボン酸無水物及びポリヘテロ水素化物からアシル化数を調節してポリアシル化合物を高収率、高速・連続的に合成するポリアシル化合物の製造方法、その装置、及びその反応組成物。
【効果】香料、医薬品、食品等として有用な生体適合性を有するポリアシル化合物組成物を提供することができる。 (もっと読む)


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