国際特許分類[C07D213/22]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみをもち,環原子相互間または環原子と非環原子間に3個またはそれ以上の二重結合を有し,他の環と縮合していない6員環からなる複素環式化合物 (5,861) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に3個の二重結合を有するもの (5,859) | 環の窒素原子と非環原子間に結合をもたないもの,または環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみをもつもの (5,713) | 環の窒素原子以外に水素原子または炭素原子のみを含有するもの (355) | 相互に直接連結する2個またはそれ以上のピリジン環を含有するもの,例.ビピリジル (143)
国際特許分類[C07D213/22]に分類される特許
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アントラセン誘導体およびこれを用いた有機電界発光素子
【課題】発光素子の寿命および駆動電圧が優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】ビピリジル基などとピリジルフェニル(またはナフチル)基とで置換され、非対称な構造としたアントラセン誘導体を電子輸送材料として用いて、有機電界発光素子を製造する。
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金属錯体及びそれからなる分離材
【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−シアノイソフタル酸と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。
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有機/蛍光性金属ハイブリッドポリマー及びその配位子
【課題】簡単な処理で蛍光性を失わせまた復活させることのできる、有機/金属ハイブリッドポリマーを提供する。
【解決手段】下式で表される有機/金属ハイブリッドポリマーが与えられる。
ここで、Lはユーロピウムなどの希土類金属イオン、Xはスペーサ、A1とA2の少なくとも一方、及びA3とA4の少なくとも一方はカルボキシル基である。
このポリマーはHClガスなどの雰囲気に曝露することによって蛍光性をほとんど失うが、トリエチルアミン雰囲気などに曝露することで蛍光性が復活する。更に、このサイクルを多数回繰り返すことができる。
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金属錯体の製造方法及び金属錯体組成物
【課題】目的のピリジンリガンドを有する金属錯体を高収率かつ高純度で合成し、さらに副生物が生成する場合であっても製品利用に適したものとして生成させる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体の製造において、LL1及びLL2のうち酸性基を含む配位子を導入する工程以降で、共役酸のpKaが3以上の塩基を添加することを特徴とする金属錯体の製造方法。
M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI ・・・(1)
・Mは金属原子を表し、
・LL1は特定の2座の配位子であり、LL2は特定の2座の配位子であり、Xは特定の配位子を表し、・m1、m2、m3は特定の整数を表し、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
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金属錯体及びそれからなる分離材
【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−ニトロイソフタル酸と、ニッケルイオンと、下記一般式(I);
【化1】
(式中、R1〜R8は明細書に定義されるとおりである。)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。
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電子輸送材料およびこれを用いた有機電界発光素子
【課題】
有機EL素子の長寿命化等に寄与する電子輸送材料を提供し、さらにこの電子輸送材料を用いた有機EL素子を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される化合物、ならびにこの化合物を用いた有機EL素子。
【化48】
式(1)中、Arは炭素数6〜24のアリールであり;Pyは2−ピリジル、3−ピリジルまたは4−ピリジルであり;式中のAr、ベンゼン環およびピリジン環の任意の水素は炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数3〜6のシクロアルキルで置き換えられていてもよく;また、式(1)で表される化合物における少なくとも1つの水素が重水素で置き換えられていてもよい。
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ビアリール化合物の製造方法
【課題】従来のビアリール化合物の製造方法では、原料である2,2’−ベンジジンジスルホン酸の入手が必ずしも容易ではないという問題があった。
【解決手段】分子内に少なくとも2つの三級アミノ基を含むアミン化合物、金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングさせる工程を含むことを特徴とする式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arは前記と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。
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有機電界発光素子及び電荷輸送材料
【課題】優れた発光効率と耐久性を有し、更に駆動電圧が低く、かつ耐熱性に優れた有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層のうち少なくとも一層に、例えば下記のようなトリフェニレン骨格の特定の位置に芳香族6員環を有し、該芳香族6員環のトリフェニレンに対してメタ位にsp3炭素含有縮合環基が置換した化合物を含有する有機電界発光素子。
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色素、これを用いた光電変換素子及び光電気化学電池
【課題】高い光電変換効率を実現し、その上で耐久性をも高めることができる色素、これを用いた光電変換素子及び光電気化学電池の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される金属錯体化合物からなる色素。M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI・・・一般式(1)[式中、Mは金属原子を表す。LL1は一般式(2)により表される特定の置換基を有する配位子で、LL2は置換基を有していても良い2座または3座の配位子で、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は1〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜3の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよく、またX同士が連結していてもよい。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
]
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色素および色素増感型太陽電池
【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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