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国際特許分類[C07D213/79]の内容

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【課題】良好な光電変換効率を有すると共に、特に耐久性(特に高温耐久性)を向上させた光増感色素及びその配位子、並びにこれを含む酸化物半導体電極及び色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(i)二酸化チタン等の酸化物半導体粒子表面への吸着サイトとして、ジカルボキシビピリジン(dcbpy)配位子等のビピリジル酸配位子、(ii)長波長の吸収励起・電荷移動を可能とするイソチオシアナト基、イソシアナト基またはイソセレナト基から選ばれる配位子、さらに(iii)遷移金属錯体の吸光度を向上させ、かつ吸収の深色効果を向上させるアリールまたはヘテロアリール基置換複素五員環に直接ないし共役的に結合させたビピリジル(bpy)配位子からなる二価の遷移金属錯体及び該構造を有する光増感色素。 (もっと読む)


【課題】新規な黄色アニオン性染料、その製造方法、その製造に必要な特定の新規中間体、および天然または合成材料、特に紙を染色するためのこの染料の提供。
【解決手段】ジアミノベンズアニリドをベースにした下式の特定のビスアゾ染料。


〔R1は、水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、またはSO3Hを表し、R2は、SO3HまたはCO2Hを表し、R3は、水素、C1〜C4アルキル基、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、カルボキシ、NH2、またはNHC1〜C4アルキルを表し、R3aは、水素、またはNH2を表し、そしてA1およびA2は、特定のピラゾロンおよび特定のフェノール系誘導体。〕 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ、長寿命となる有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供することである。
【解決手段】青色発光性オルトメタル錯体からなるリン光性発光材料を含有する発光層を有し、該発光層が下記一般式(C)で表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】


(式中、Aはアミン化合物またはホスフィン化合物を表し、Bはホウ素原子を表し、Ar、Ar、Arは置換または無置換の芳香族基または複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な化合物からなる酸発生剤、該酸発生剤を含有するレジスト組成物及び該レジスト組成物を用いるレジストパターン形成方法。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材、および光酸発生剤を含有するレジスト組成物であって、光酸発生剤が一般式(b1−1)で表される化合物;式(b1−1)中、Y10は炭素数5以上の環状の炭化水素基であって酸解離性基を表し;RおよびRは水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、互いに結合して環を形成してもよく;Y11およびY12はアルキル基又はアリール基を表し、互いに結合して環を形成してもよい。Xはアニオンである。
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【課題】広いスペクトル領域で強い吸収を有し、耐久性に優れた新規光増感色素としての遷移金属錯体、これを含む酸化物半導体電極および色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】(i)二酸化チタン粒子表面への吸着サイトとして、ジカルボキシビピリジン(dcbpy)配位子等のビピリジル多酸配位子、(ii)長波長の吸収励起・電荷移動を可能とするイソチオシアナト基、イソシアナト基またはイソセレナト基から選ばれる配位子、さらに(iii)遷移金属錯体の吸光度を向上させ、かつ吸収の深色効果を向上させる増感色素の求核試薬安定性を付与するための、1または複数のフルオロ基で置換されていてもよい、第四級炭素原子等を含むアルキル、アルコキシアルキルまたはアルコキシ基を有する特定複素五員環を直接ないし共役的に結合させたビピリジル(bpy)配位子からなる二価の遷移金属錯体及び該構造を有する光増感色素。 (もっと読む)


本発明は、アクチニドの配位子として利用できる新規な化合物、これらの化合物の合成法、およびこれらの化合物の利用に関する。これらの化合物は、次の一般式(I):(式I)を有し、式中、R1およびR2は、同一または異なり、H、直鎖または分岐形の飽和または不飽和のC1からC12炭化水素基、フェニル基、ベンジル基、ビフェニル基、またはトリル基であり、R3は、H、直鎖または分岐形の飽和または不飽和のC1からC12炭化水素基、フェニル基、トリル基、あるいは直鎖または分岐形のC1からC12アルコキシ基であり、R4は、H、直鎖または分岐形の飽和または不飽和のC1からC12炭化水素基、フェニル基、またはトリル基である。本発明は、以下の分野、すなわち使用済み核燃料の湿式冶金処理において利用することができる。
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本発明は、次式(I)
Ar−COOH (I)
[式中、Arは、原子数5〜50の場合により置換されたアリール基を表す]
で表される少なくとも一種の芳香族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、Rは、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモード−マイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする、芳香族カルボン酸エステルの連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


3−ハロ−6−(アリール)−4−イミノテトラヒドロピコリン酸エステルを極性溶媒と共に加熱して、6−(アリール)−4−アミノピコリネートを調製する。 (もっと読む)


【課題】工業的且つ簡便なルテニウム錯体の精製方法を提供する。
【解決手段】式(1):


で示されるルテニウム錯体を、当該ルテニウム錯体1モルに対して2モル未満のテトラアルキルアンモニウム=ヒドロキシドを含有するアルコール溶液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有するガス分離材を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示すか、RとR、RとRが一緒になって置換基を有していてもよいアルキレン基、オキシアルキレン基もしくはアルケニレン基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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