説明

国際特許分類[C07D231/40]の内容

国際特許分類[C07D231/40]に分類される特許

41 - 50 / 83


【課題】 特に、いわゆる青色レーザー用の波長に対応した吸収帯を有する有機色素及び製膜が容易な新規有機化合物を提供すること。
【解決手段】 有機色素の新規化合物として、下記一般式(A)の4‐ベンジリデン‐1‐フェニル‐1H‐ピラゾール‐5‐オン誘導体を用いる。


【効果】 これら誘導体はいずれも300〜450nmにおいて極大吸収波長を示し、特に400nm付近において大きな吸収を示すものである。この吸収特性はいわゆる青色レーザーの波長に対応するものであり、媒体などへの応用が可能である。また、なかでも(A)式中、Rを2−エチルヘキシルエステル基とした化合物は、これを有機色素として用いて塗膜化する場合でも、アルコール、ケトンなどへの溶解性が良く、結晶化し難い特性があるため、物理的特性としても良好である。 (もっと読む)


本発明はTRPV4チャネル受容体に付随する疾患を治療するのに有用な新規な化合物に関する。さらに詳しくは、本発明はTRPV4チャネル受容体のアゴニストである、特定の非環式ジアミンに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来から提供されている多くの殺菌性組成物は、予防効果と治療効果のいずれか一方が不十分であったり、残効性が不十分であったり、或は、施用場面によっては植物病害に対する防除効果が不十分であったりするなど、実用上いくつかの問題点を抱えており、このような問題点を克服した殺菌性組成物が希求されている。
【解決手段】
【化1】


[式中、Aは置換可フェニル、置換可ベンジル、置換可ナフチル、置換可複素環、置換可縮合複素環等であり;Bは置換可複素環、置換可縮合複素環又は置換可ナフチルであり;R1及びR2は各々独立にアルキル等であり;R3は水素原子等であり;W1及びW2は各々独立に酸素原子又は硫黄原子である]で表される酸アミド誘導体又はその塩を有効成分として含有する殺菌性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬物動態、安全性、持続性、溶解性が改良された化合物を含む、殺寄生生物剤及び病虫害防除剤を提供する。
【解決手段】シクロプロピル環に結合している少なくとも一つのフッ素が存在する1−アリール−4−シクロプロピルピラゾール誘導体(例えば、5−アミノ−1−[2,6−ジクロロ−4−ペンタフルオロチオフェニル]−4−[2,2−ジフルオロ−1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]−1H−ピラゾール−3−カルボニル等)と一つ又はそれ以上の更なる治療剤、特に抗寄生生物剤を含む組み合わせ物。 (もっと読む)


式(I):[式中:R、R、R、及びHET−1は、明細書に記載の通りである]の化合物とその塩は、グルコキナーゼ(GLK)のアクチベータであり、それにより、例えば、2型糖尿病の治療に有用である。式(I)の化合物を製造する方法も記載する。
(もっと読む)


本発明は、修飾マロン酸誘導体の新種に関する。修飾マロン酸化合物は、癌の治療に使用できる。修飾マロン酸化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、腫瘍細胞の最終分化、細胞増殖停止および/又はアポトーシスの選択的誘導、それによるこのような細胞の増殖阻害への使用に適している。したがって、本発明の化合物は、腫瘍細胞増殖を特徴とする腫瘍を有する患者の治療に有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介疾患、例えば自己免疫疾患、アレルギー性疾患および炎症性疾患の予防および治療、ならびに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防および/又は治療治療に有用であり得る。本発明はさらに、修飾マロン酸誘導体を含む医薬組成物、および実行しやすく、インビボにおいて治療有効量の修飾マロン酸誘導体を生じるこれらの医薬組成物の安全な投与計画を提供する。 (もっと読む)


本発明の化合物は、例えば、式Ia、Ib、Ic、またはId


の化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩、異性体、およびプロドラッグであり、これらの化合物は、肝Xレセプターの活性のモジュレーターとして有用である。これらの式において、R、R、R21、R、およびGは、本明細書中で定義されるとおりである。さらに、これらの化合物を含有する薬学的組成物、およびこれらの化合物を使用する方法もまた、開示される。
(もっと読む)


本発明は、サイクリン依存性キナーゼおよびグリコーゲン・シンターゼ・キナーゼ−3によって介在される癌のような、疾患症状または状態の予防または治療に使用のための、式(0)の化合物またはその塩または互変異性体またはN−オキシドまたは溶媒和物を提供する。式(O)。式(0)において:Xは、R−A−NR−基または5員もしくは6員の炭素環またはヘテロ環であり;Aは、結合、SO、C=O、NR(C=O)またはO(C=O)であり、そこでは、Rは水素または、任意にヒドロキシまたはC1−4アルコキシによって置換されたC1−4ヒドロカルビルであり;Yは、結合または炭素原子長1、2または3のアルキレン鎖であり;Rは、水素;3〜12環員の炭素環またはヘテロ環基;またはハロゲン(例えば、フッ素)、ヒドロキシ、C1−4ヒドロカルビルオキシ、アミノ、モノ−またはジ−C1−4ヒドロカルビルアミノ、および3〜12環員の炭素環またはヘテロ環基から選択される1以上の置換基によって任意に置換されたC1−8ヒドロカルビル基であり、そしてそこでは、ヒドロカルビル基の1または2炭素原子は、O、S、NH、SO、SOから選択される原子または基によって任意に置換でき;Rは、水素;ハロゲン;C1−4アルコキシ(例えば、メトキシ);または、任意にハロゲン(例えば、フッ素)、ヒドロキシまたはC1−4アルコキシ(例えば、メトキシ)によって置換されたC1−4ヒドロカルビルであり;Rは、水素および3〜12環員の炭素環またはヘテロ環基から選択され;そして、Rは、水素または任意にハロゲン(例えば、フッ素)、ヒドロキシまたはC1−4アルコキシ(例えば、メトキシ)によって置換されたC1−4ヒドロカルビルである。
【化1】

(もっと読む)


本発明は式(I)のアシル化アミノ酸アミジルピラゾールおよび関連化合物に向けられる。本発明はまたそのような化合物またはその医薬として許容される塩形を含んで成る医薬製剤に向けられる。本発明は更にβ−アミロイドペプチドの放出および/または合成を阻害する方法、γ−セクレカーゼ活性を阻害する方法、およびβ−アミロイドペプチドの産生に関連する神経疾患を治療するための方法に向けられる。この方法は、式(I)の化合物の有効量を含んでなる医薬製剤を対象に投与することを含んでなる。式(I)の化合物はアルツハイマー病の予防および治療において有用である。 (もっと読む)


ブラジキニンB1受容体アンタゴニストであり、ブラジキニンB1受容体によって仲介される哺乳動物の疾患を治療する、または疾患状態に関連する有害症状を軽減するために有用な化合物を開示する。特定の化合物は効力増強を示し、作用期間の延長も示すことが期待される。
(もっと読む)


41 - 50 / 83