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国際特許分類[C07D233/58]の内容

国際特許分類[C07D233/58]に分類される特許

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【課題】 従来と比べ高度に脱水されたイオン液体を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 イオン液体に不活性ガスを吹き込んでイオン液体が含有する水分を脱水して低水分のイオン液体を製造する方法において、不活性ガスの吹き込みを加熱下且つ減圧下で行うことを特徴とする低水分のイオン液体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収率が高く、取り扱いが容易な含フッ素N−アルキルスルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素スルホニルイミド酸又は含フッ素スルホニルイミド酸塩を、硫酸ジアルキル又は炭酸ジアルキルによりアルキル化することを特徴とする含フッ素N−アルキルスルホニルイミド化合物の製造方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】硫黄加硫可能なゴムの加硫促進剤などとして有効に用いられ、しかも発がん性のあるニトロソアミンを発生させない新規な配位化合物を提供する。
【解決手段】2-メルカプトベンゾチアゾールまたはジチオカルボン酸のアミン塩からなり、電荷を有し、常温で液体状の配位化合物が提供され、この新規配位化合物は、これを硫黄加硫可能なゴム(硫黄加硫性ゴム)の加硫促進剤として用いたとき、2-メルカプトベンゾチアゾール自体とアミン化合物自体とを併用したときと比較しても、加硫速度、特に初期加硫速度の速い超促進剤として作用し、同じ超促進剤であるチウラム系加硫促進剤TT(テトラメチルチウラムジスルフィド)と比較した場合には、その構造上発がん性のあるニトロソアミンを発生させない点での違いがみられる。また、固体状、液体状のゴムに対してばかりではなく、水性ラテックス状ゴムに対しても加硫促進剤として有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】室温付近でセルロース等の各種多糖類を溶解することが可能であり、かつ、粘度が低く液体としての取扱い性および被処理物の処理性の良好な多糖類の処理剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるイミダゾリウム系カチオンおよび(CH3O)(R3)PO2-(R3は、水素原子、メチル基、またはメトキシ基を示す。)から構成されるイオン液体からなる多糖類の処理剤。


(式中、R1およびR2は、互いに同一でも異なっていてもよい、炭素数1〜12の直鎖または分岐のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】化学反応の溶媒、触媒およびガス混合物の精製などに有用であるイオン性液体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるイオン性化合物。[式中、Rはアルキル基、アリール基などを表し、Lは、(C(R,(C(RJ(C(R,または(C(RAr(C(Rを表し;Zは−SOH,−COH,−COR,−C(O)N(R”),−C(O)N(R”)N(R”),−N(R’),−アルケニル又はアルキニルを表し;Xはアリールスルホネート、ビス(アルキルスルホニル)アミドなどのアニオン性部位を表す。]
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【課題】銅表面の酸化防止剤、エポキシ樹脂の硬化剤、あるいは医農薬中間体等として有用な化合物の提供。
【解決手段】化学式(I)等の化合物。


(式中、X1は水素原子または塩素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】銅表面の酸化防止剤、エポキシ樹脂の硬化剤あるいは医農薬中間体として有用な4−アリール−2−(1−ナフチルメチル)イミダゾール化合物の提供。
【解決手段】2位ハロゲン化アルキルアリールケトン化合物と1−ナフチルアセトアミジンとの反応から(1)式を合成する。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Xは水素原子又は塩素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 穏和な条件下で、蒸留速度の速いイオン液体を提供する。
【解決手段】 本発明は、カチオン成分およびアニオン成分からなる非プロトン性イオン液体であって、上記カチオン成分は有機カチオンであり、上記アニオン成分は下記化学式(1)で示される化学構造を含むことを特徴とするイオン液体である。但し、式中、R、Rは、水素原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が10以下のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、アリール基、又は複素環基を示す。また、RとR、又はRとRの間で環を形成してもよい。
【化1】
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【課題】本発明は、既存の化合物の性質の様々な不都合の1つまたは複数を克服し、かつ/またはその性質に改良を加えたものである。特に、本発明の目標は、その全体が参照により本明細書に援用される公報WO2007/083207に記載され、そこで請求されているものなどのα置換2−ベンジル置換イミダゾールを含む、化合物の配合剤を開発することである。
【解決手段】本発明は、a)α置換2−ベンジル置換イミダゾールと、b)1−N−アリールピラゾールと、任意選択のc)昆虫成長調節剤との組合せを含む組成物、および哺乳動物における殺寄生虫剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高純度が要求されるオニウム塩を少量の溶媒もしくは溶媒を使用せず、高収率で得ることのできる製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、合成されたオニウム塩を融点以上の温度で溶融、又は少量の溶媒に溶解させた後、50〜500MPaの圧力を加圧して精製する。
本製造方法は以下の工程を含む。
(工程1)オニウム塩を合成する。
(工程2)オニウム塩を溶融、又は溶解する。
(工程3)高圧を加圧してオニウム塩を再結晶する。
(工程4)降圧しながらオニウム塩結晶を濾別する。 (もっと読む)


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