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国際特許分類[C07D233/84]の内容

国際特許分類[C07D233/84]に分類される特許

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【課題】有毒なアルキル化剤を用いることなく、下記一般式(A)で示されるアルキルチオ置換含窒素複素環化合物を工業的に有利に製造する。
【解決手段】
一般式(B)で表されるメルカプト含窒素複素環化合物と一般式(C)で表されるアルコール化合物を、酸の存在下、マイクロ波照射下で反応させて、一般式(A)で示されるアルキルチオ置換含窒素複素環化合物を製造する。
−S−CH (A)
(式中、Rは、置換基を有してもよい5〜7員環の含窒素複素環化合物の残基を示す。Rは、水素原子、アルキル基またはシクロアルキル基を示す。)
−SH (B)
(式中、Rは、前記と同じ。)
CHOH (C)
(Rは、前記と同じ) (もっと読む)


本発明は、無色IR吸収剤としての式Iおよび/または式II:


(式中、Mは、Ni、Pd、Pt、Au、Ir、Fe、Zn、W、Cu、Mo、In、Mn、Co、Mg、V、CrまたはTiであり、X、XおよびXは、それぞれ他から独立して、硫黄または酸素であり、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ他から独立して、水素、NR、非置換もしくは置換C〜C18アルキル、アルキレン鎖が酸素で中断されたC〜C18アルキル、非置換もしくは置換C〜C18アルケニル、非置換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換アリールアルキル、または非置換もしくは置換へテロアリールアルキルであり、RおよびRは、それぞれ他から独立して、非置換もしくは置換C〜C18アルキル、非置換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換アリールアルキル、または非置換もしくは置換へテロアリールアルキルである)で示される化合物の使用、式IおよびIIで示される化合物に場合により添加される更なるIR吸収剤に関する。本発明は、Xが、酸素であり、XおよびXが、酸素または硫黄である、式IおよびIIで示される新規なジチオレン化合物にも関する。本発明は更に、R〜Rが、NRである、式IおよびIIで示される新規なジチオレン化合物に関する。
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1つ以上の下記の症状、うっ血性心不全、狭心症、不整脈、レイノー現象などの循環障害、偏頭痛、及び不安障害の治療のための薬剤の製造における、式Iの化合物、及びその個々の(R)-及び(S)-鏡像異性体、又は鏡像異性体の混合物、及びその医薬として許容し得る塩の使用であって、R1、R2、及びR3は、同じであるか又は異なり、かつ水素、ハロゲン、アルキル、アルキルアリール、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;R4は水素、アルキル、又はアルキルアリール基を表し;XはCH2、酸素原子、又はイオウ原子を表し;nは1、2、又は3であるが、但しnが1のとき、XはCH2ではなく;ここで、アルキルという用語は、直鎖又は分枝で1〜6つの炭素原子を含む、炭化水素鎖を意味し、任意に、アリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換され;アリールという用語は、フェニル又はナフチル基を意味し、任意に、アルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって置換され;ハロゲンという用語は、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
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本発明は、式I、IA、IB、Ib又はII又はそれらの薬学的に許容される塩で表されるHIVプロテアーゼ阻害剤を提供し、式中、Rは、例えば、2−ピリジル−CH−、3−ピリジル−CH−、4−ピリジル−CH−、ベンゼンスルホニル基又はチオフェンスルホニル基を含む本明細書の式中に記載のスルホニル基、R2a−CO−であってもよく、R2aは、本明細書に記載されたピペロニル基、2−ピラジニル基(非置換又はH若しくは1〜4個の炭素原子のアルキルにより置換)、又は本明細書に記載のピコリルアミン基からなる群から選択され、Rは、例えば、フェニル基又はジフェニルメチル基であってもよく、Cxは、例えば、COOH、CONR、CHOH、又はCHORであってもよい。 (もっと読む)


【課題】エルゴチオネインを高収量で且つ安全に得ることができるエルゴチオネインの製造方法を提供する。
【解決手段】エルゴチオネイン含有のきのこを溶媒中で粉砕しつつ抽出した、前記エルゴチオネインを含有する抽出物を、吸着クロマトグラフィを用いた分画手段によって分画した後、得られた分画液のうち、前記エルゴチオネインを含有する分画液を高速液体クロマトグラフィ装置によって、前記エルゴチオネインを分離し精製することを特徴とする。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


〔式中、基R1−R5、R10およびX−Xは、明細書に定義のとおりである〕
で示される化合物またはその薬学的に許容される塩またはプロドラッグエステル。
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式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R10およびAは、明細書において定められた意味を有する]の化合物は、免疫疾患の治療において有用なDP2受容体調節因子である。本発明の化合物によって処置される免疫疾患としては、炎症状態、免疫障害、喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、発熱、敗血症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、関節リウマチ、多発性硬化症、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶反応、炎症性腸疾患、癌、ウイルス感染、血栓症、線維症、潮紅、クローン病、潰瘍性大腸炎、慢性閉塞性肺疾患、炎症、疼痛、結膜炎、鼻閉およびじんま疹が挙げられる。
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【課題】ムスカリン様アンタゴニストを提供すること。
【解決手段】式(I)に従う、ジ-N-置換ピペラジン化合物または1,4-ジ-置換ピペラジン化合物(全ての異性体、塩、エステル、および溶媒化合物を包含する)(ここで、R、R、R、R、R、R21、R27、R28、X、Y、およびZは本明細書中で定義した通りである)は、アルツハイマー病のような認識障害を処置するために有用なムスカリン様アンタゴニストである。薬学的組成物および調製方法もまた開示される。上記の式の化合物またはアセチルコリン放出を促進し得る他の化合物と、アセチルコリンエステラーゼインヒビターとの相乗作用的な組み合わせもまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、それらの製造方法、及び抗炎症薬としての使用に関する。
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【課題】下記式(I)で示される3−イミノプロペン化合物またはその塩、当該化合物を含有することを特徴とする農薬組成物、当該化合物を含有することを特徴とする有害生物防除剤、ならびに、化合物(I)の有効量を有害生物に直接、または、有害生物の生息場所に施用することを特徴とする有害生物の防除方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


〔式中、X、YおよびZは、各々、明細書に記載された通りである。〕で示される3−イミノプロペン化合物(I)またはその塩は、有害生物に優れた防除効力を有することから、有害生物防除剤の有効成分として有用である。 (もっと読む)


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