説明

国際特許分類[C07D307/33]の内容

国際特許分類[C07D307/33]に分類される特許

101 - 110 / 200


【課題】天然物に由来し、安全性の高い抗炎症剤及びこれを含有する化粧品並びに医薬部外品を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rは、=CH-(CH212-CH3又は=CH-(CH2)4-CH=CH-(CH2)8-CH3又は=CH-(CH2)16-CH3を示す)で表されるブタノライド誘導体を有効成分として含有する抗炎症剤。該抗炎症剤において、炎症は皮膚炎症でもよく、また、皮膚炎症はアトピー性皮膚炎又は火傷性皮膚炎でもよい。該抗炎症剤を含有する化粧品又は医薬部外品。 (もっと読む)


本発明は、強力かつ選択的な抗C型肝炎ウイルス活性を有する化合物である、1−(2−デオキシ−2−フルオロ−2−C−メチル−β−D−リボフラノシル)シトシン(式(1))の製造において重要な中間体である、式(2)で示される、3,5−ジ−O−アシル−2−フルオロ−2−C−メチル−D−リボノ−γ−ラクトン誘導体の新規な製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】アミド化合物を経由して効率的にアミノ化合物を光学分割する方法を提供する。
【解決手段】アミノ化合物の光学分割方法であって、下記の工程:
(a)下記の一般式(I):


(式中、R1は水素原子、C1-4アルキル基、又はアラルキル基を示し、*はS-配置又はR-配置のいずれかの配置の不斉炭素を示す)で表される光学活性パントラクトン化合物とエナンチオマー混合物であるアミノ化合物とを加熱により反応させて、二種類のジアステレオマーの混合物であるパントアミド化合物を得る工程;(b)上記のジアステレオマー混合物から一方のジアステレオマーを分離する工程;及び(c)分離された一方のジアステレオマーであるパントアミド化合物を酸により加水分解して光学活性アミノ化合物を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、式(Ia)および(Ib)[式中、A、B、C、R1およびR14は本明細書中に記載されている]のコレステリルエステル転送タンパク質(CETP)阻害剤/そのような阻害剤を含む医薬組成物、ならびに、高密度リポタンパク質(HDL)−コレステロールを含めた特定の血漿脂質のレベルを上昇させ、かつ低密度リポタンパク質(LDL)−コレステロールおよびトリグリセリドなどの特定の他の血漿脂質のレベルを低下させるためにそのような阻害剤を使用し、それにより、ヒトを含めた特定の哺乳動物(すなわち、その血漿中にCETPを有するもの)において、アテローム性動脈硬化症および心血管病などの、低レベルのHDLコレステロールならびに/または高レベルのLDL−コレステロールおよびトリグリセリドによって影響を受ける疾患を治療することを提供する。

(もっと読む)


本発明は、式(I)の(S)−4−フルオロメチル−ジヒドロ−フラン−2−オンの、式(V)のマロン酸ジアルキル(式中、R1bは、低級アルキルである)を用いることによる調製方法、及び糖尿病のような疾患の治療及び/又は予防に有用であるDPP−IVの製造のための本方法の使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、γ−ブチロラクトンの調製のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樟芝(Antrodia camphorata)の子実体より分離した新規なジテルペン類化合物、および当該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】下記に示す構造式を備える化合物1あるいは3β,19−ヒドロキシラブダ−8(17),11E−ジエン−16,15−オリデおよび医薬的に許容される誘導体。当該化合物を含有する、神経細胞の保護に用いられる医薬組成物。
(もっと読む)


ゲムシタビンの合成に有用な、式(I)の新規なナフタレン−2−カルボキシレート誘導体及びその製造方法を提供する。
【化001】


(上記式において、R1とR2はそれぞれ独立して水素、メチル、クロロ、フルオロ、ブロモ、ヨード、メトキシ、エトキシ又はニトロである。)
新規な誘導体は2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−ペントフラノース−1−ウロースのヒドロキシ保護基としてナフタレン−2−カルボキシレートを有する。
(もっと読む)


【課題】ムスカリン様アンタゴニストを提供すること。
【解決手段】式(I)に従う、ジ-N-置換ピペラジン化合物または1,4-ジ-置換ピペラジン化合物(全ての異性体、塩、エステル、および溶媒化合物を包含する)(ここで、R、R、R、R、R、R21、R27、R28、X、Y、およびZは本明細書中で定義した通りである)は、アルツハイマー病のような認識障害を処置するために有用なムスカリン様アンタゴニストである。薬学的組成物および調製方法もまた開示される。上記の式の化合物またはアセチルコリン放出を促進し得る他の化合物と、アセチルコリンエステラーゼインヒビターとの相乗作用的な組み合わせもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】医薬および農薬の合成原料または中間体あるいはパーマネントウェーブ用薬剤として有用なメルカプト複素環化合物を入手容易な原料を用いて、高収率で生産性よく工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)(Xは−O−、−S−、−NH−、−NR1−のいずれかの構造を
示す。R1は炭素数1〜6の、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルキル基を示す
。Yは酸素原子、硫黄原子またはNR2を示す。R2は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示す。Z1は少なくとも1つのメルカプト基を有する二価の有機残基を示す。)で
表されるメルカプト複素環化合物を、硫化金属または水硫化金属と、式(2)(XおよびYは上記式(1)と同義であり、Z2は少なくとも1つのハロゲン基を有する二価の有機
残基を示す。)で表される化合物とを、溶媒の存在下、pH7.0〜11.0の条件下で反応させることにより製造する。
(もっと読む)


101 - 110 / 200