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国際特許分類[C07D487/22]の内容

国際特許分類[C07D487/22]に分類される特許

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【課題】
特定置換基を有するテトラアザポルフィリン化合物および該化合物を含有してなる耐久性に優れたディスプレイ用フィルタを提供する。
【解決手段】
下記の一般式(a):
−R−O−Z (a)
〔式中、Rはアルキレン基、Zは直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、置換または未置換のアリール基、置換または未置換のアラルキル基、あるいは直鎖、分岐または環状のハロゲノアルキル基を表す〕
で表される置換基の少なくとも1種を有してなるテトラアザポルフィリン化合物、および該化合物を少なくとも1種含有してなるディスプレイ用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】高純度のフタロシアニン系顔料粗製物を安定に環境負荷を低減して製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)窒素源として尿素または炭酸系アンモニウム塩またはアンモニア、(2)炭素骨格源としてフタル酸類はたは無水フタル酸類、フタルイミド類、(3)中心カチオン源の3要素を原料として合成するフタロシアニン系顔料組成物の製造方法において、製造中に発生する窒素源含有ガスを誘導し、冷却捕集容器中に当該ガス中の窒素源を炭酸系アンモニウム塩として捕集する工程を含むことを特徴とするフタロシアニン系顔料粗製物の製造方法。さらには、捕集された炭酸系アンモニウム塩が固体又は水溶液又は分散体である事を特徴とするフタロシアニン系顔料粗製物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用のカラーフィルタにハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料を用いる際に問題であった、光照射による色変化を解消し、信頼性の高い着色組成物とそれを用いたカラーフィルタを提供する。
【解決手段】少なくともフタロシアニン環を有する顔料を含有し、かつ酸素遮断下の光照射で励起したラジカルを失活・無効化させる官能基を有する化合物を含有するカラーフィルタ用感光性着色組成物と、それを用いて緑色画素が形成されているカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】種々の用途のための新規なポリアミンアナログを開発すること。
【解決手段】本発明は、新規なポリアミンアナログ、ポリアミンアナログを含む組成物、ならびにこのアナログおよび組成物を使用する方法を提供する。一つの実施形態において、ポリアミンアナログは、立体配置制限される。本発明はまた、細胞増殖を抑制する工程および癌を含む種々の疾患を処置する工程を包含する、種々の医療的用途におけるこれらのアナログまたは結合体の使用に関連する。 (もっと読む)


【課題】開放端電圧が十分に高い有機光電変換素子を作製することが可能なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される構造と、式(2−1)で表される構造及び式(2−2)で表される構造からなる群から選ばれる1種以上の構造とを有するフラーレン誘導体。


(1)
[式中、A環は炭素数60以上のフラーレン骨格を表す。B環は炭素数3〜6の炭素環又は炭素数3〜6の複素環を表す。Rは1価の有機基を表す。kは1〜8の整数を表す。Rが複数個ある場合、それらは同一でも相異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】新たなナノマテリアルの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される液状のポルフィリン誘導体と、ナノカーボン材料とからなる複合体。


(式(1)においてR、R、及びRは、水素原子、又は、アルコキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


本発明は、ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン結晶懸濁液(85重量%以上のヘキサニトロヘキサアザイソウルチタンに対する非溶媒と、0以上15重量%未満のヘキサニトロヘキサアザイソウルチタンに対する有機溶媒とを含み、前記非溶媒は1種類以上の不燃性ハイドロフルオロエーテルを含み、前記溶媒はエステル、ニトリル、ケトン、及び、これらの混合物から選択され、前記非溶媒より揮発性が高い)に関し、前記懸濁液の製造方法及び、火工品物体製造における使用方法に関する。非溶媒としては、前記1種類以上のハイドロフルオロエーテルの使用が特に適切である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,電気伝導を担う部位を酸化させない方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,酸化還元を担う分子を用いるものである。そして,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造する際に,この酸化還元を担う分子が酸化されるので,電気伝導を担う部分が酸化されない。本発明は,これにより,導電性が高くなりすぎない極小ワイヤー状の分子集合体を製造することができる。 (もっと読む)


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