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国際特許分類[C07D487/22]の内容

国際特許分類[C07D487/22]に分類される特許

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【課題】赤外/近赤外スペクトル領域において強い吸収帯を有し、光電変換素子用途において極めて有用な、新規な金属フタロシアニン錯体、並びに、これを用いた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】少なくとも、導電性基板12、金属酸化物に色素が吸着した作用電極13、電解質14、及び、カウンター電極15を積層した光電変換素子であって、色素は、置換基に2.6−ジフェニルフェノキシ基を有する特定構造式で表わされる金属フタロシアニン錯体又はその塩である。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性を示すフェオフォルバイドaもしくはその誘導体化合物において、その化合物単体の特徴であるLOX−1アンタゴニスト活性には影響を与えずに、細胞毒性のみを低減させる方法は知られていなかった。
【解決手段】フェオフォルバイドaもしくはその誘導体化合物を脂質に包接しリポソームを形成させることにより、細胞毒性のみを有意に低減させ、かつ化合物単体が持つLOX−1アンタゴニスト活性には影響を与えないことを見出した。この技術を応用することにより、副作用の少ない機能的なLOX−1アンタゴニスト作用剤を提供することが可能である。 (もっと読む)


てんかん、神経障害、遺伝性ミトコンドリア病若しくは遺伝性てんかん、小児てんかん、脳障害または小児運動障害などのミトコンドリア病を処置する方法、並びに本発明の方法で有用な化合物、たとえば本明細書で開示する金属ポルフィリン化合物を提供する。 (もっと読む)


ポルフィリン化合物を提供する。さらにこれらの化合物は縮合多環式芳香族炭化水素又は縮合ヘテロ環芳香族を含んでいてもよい。縮合多環式芳香族炭化水素及び縮合ヘテロ環芳香族は、そのポルフィリン化合物の吸収を広げ且つ拡大し、溶解度、結晶性、及び膜形成性を変えうる。さらに、ポルフィリン化合物を含むデバイスも提供する。これらのポルフィリン化合物は、C60などの化合物とドナー/アクセプター構成で用いることができる。
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【課題】光線力学療法やホウ素中性子捕捉療法に有用な含ホウ素ポルフィリン誘導体を提供する。
【解決手段】下記の含ホウ素ポルフィリン誘導体。


式中、R、Rはアルキル基又はビニル基を、RはXB12112−基(XはO,S,NHを示す)等を、Rは水酸基等を表す。 (もっと読む)


【課題】溶解性が高いサブフタロシアニン誘導体及びその製造方法の提供。
【解決手段】フタロニトリル誘導体とホウ素化合物を反応させて製造される下記一般式(1)で表されるサブフタロシアニン誘導体。


(式中,R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R10,R11,及びR12はそれぞれ独立にフッ素原子は少なくとも1つ含むアルキル基;アルケニル基;又はアルキニル基を示し,R1乃至R12のうち隣接する2つの基は一緒になって置換基を有していてもよい5乃至7員環を形成してもよく;Xはハロゲン原子,水酸基,シリロキシ基,アルコキシ基,置換基を有していても良いアリールオキシ基,カルボキシ基を示す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.5 mg/mlの水溶性を有する両親媒性の感光剤の薬学的に許容し得る塩および光化学的内部移行の方法におけるその使用に関する。このような塩は、例えばアミノアルコールのような有機アミンなどの薬学的に許容し得る塩基、または、例えばスルホン酸やスルホン酸誘導体などの薬学的に許容し得る酸から形成されていてもよい。このような塩は、その水溶性が増しているために、非経口の医薬製剤の調製における使用(例えば溶液として注射や点滴などへの使用)に特に好適である。 (もっと読む)


4種類の異性体からなり、異性体Bの相対含量が1重量%より低い又はそれに等しい式(I)のフタロシアニン誘導体について記載する。
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【課題】新規の有機発光素子の有機物層の材料用化合物、及び該化合物を含む有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式の化合物:


前記化学式の化合物は置換基によって有機発光素子で正孔注入、正孔輸送、発光、電子輸送、電子注入などの役割をする。また、第1電極、1層以上でなされた有機物層及び第2電極を順次に積層された形態で含む有機発光素子として、前記有機物層のうちで少なくとも一層は前記化学式の化合物を含むことを特徴とする有機発光素子。 (もっと読む)


フタロシアニンまたは金属フタロシアニン染料およびその塩の混合物の調製方法であって、式(1)の化合物を式(2)および/または式(3)の化合物と環化することを含む方法:式中、Rは、ヒドロカルビル基であり;Rは、Hまたはヒドロカルビル基であり;10Rは、H、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロシクリルであり;RおよびRは、シアノ、カルボキシまたはカルボキサミドであるか、一緒になって式(a)の基を形成し;Xは電子求引基であり;そして、nは1〜4である:ここにおいて、該環化法は、適した窒素源(必要な場合)および金属塩(必要な場合)の存在下で実施する。同様に、新規化合物、インク、印刷方法、印刷された材料(カラーフィルターを含む)、およびインクジェットカートリッジ。
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