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国際特許分類[C07D491/048]の内容

国際特許分類[C07D491/048]に分類される特許

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式IIの化合物は、カテプシンKの阻害剤であり、かつ骨粗鬆症の治療又は予防に有用である。
【化1】


(式中、R及びRの一方はハロであり、他方はH又はハロであり、Rは、任意にフッ素化されたC〜C直鎖又は分枝鎖のアルキルであり、RはHであり又はRはRと隣接の主鎖炭素原子と共に、ハロ、ヒドロキシル、C〜Cアルキル、又はC〜Cハロアルキルから選択された1〜3個の置換基で任意に置換された;又はメチレン基で任意に架橋されたスピロ−C〜Cシクロアルキル;若しくはO、NRa、S、S(=O)(式中、RaはH、C〜Cアルキル又はCHC(=O)である)から選択されたヘテロ原子を有するC〜C飽和ヘテロ環を規定し;Rは独立に、H又はメチルから選択され、Eは、−C(=O)−、−S(=O)−、−NRS(=O)−、−NRC(=O)−、−OC(=O)−であり、Rは、任意に置換された単環系又は二環系の安定な炭素環又はヘテロ環であり、mは独立に、0、1又は2である)。 (もっと読む)


W、R、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が請求項1に示した意味を有する式Iの化合物を、とりわけ腫瘍の治療に採用することができる。

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(式中、nは0〜3の整数を表し、Rは置換もしくは非置換のシクロアルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基または置換もしくは非置換の芳香族複素環基を表し、Rはハロゲン、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の脂環式複素環基、置換もしくは非置換の芳香族複素環基、−CORなどを表し、RおよびRは同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアラルキル、−COR12などを表す)
例えば、上記一般式(I)で表されるチアゾール誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するアデノシンA2A受容体拮抗剤などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物又はその医薬として許容し得る塩に関し、式中:R1は(C1-C6)アルキル、-(CR3R4)t(C3-C12)シクロアルキル、(CR3R4)t(C6-C12)アリール及び(CR3R4)t(4-10)員ヘテロシクリルから成る群より選択され;b及びkは1及び2からそれぞれ独立して選択され;jは0、1及び2から成る群より選択され;t、u、p、q及びvは0、1、2、3、4及び5から成る群よりそれぞれ独立して選択され;Tは少なくとも1個の窒素原子を含有する(6-10)員ヘテロシクリルであり;R2はH、(C1-C6)アルキル、-(CR3R4)t(C3-C12)シクロアルキル、(CR3R4)t(C6-C12)アリール及び(CR3R4)t(4-10)員ヘテロシクリルから成る群より選択され;各R3及びR4はH及び(C1-C6)アルキルから独立して選択され;T、R1、R2、R3及びR4の炭素原子は、1〜5個のR5基でそれぞれ場合により置換されていてよく;R5は特許請求の範囲で定義される。本発明の化合物は11β-hsd-1阻害剤であり、そして従って糖尿病、肥満症、緑内障、骨粗鬆症、認知障害、免疫障害、鬱病、高血圧及び代謝性疾患の治療に有用であると考えられる。
【化1】

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本発明は、式(I)または式(II)(式中、Aは、フェニル、ピリジン、ピリミジンまたはピリダジン環であり、WおよびXは、炭素または窒素であり、Yは、酸素または硫黄であり、R0は、水素以外であり、Rxは、−(C=O)R1またはシアノであり;R1は、水素、場合により置換されているヒドロキシまたは場合により置換されているアミノであり、そして他の置換基は、明細書に記載されているとおりである)の化合物に関する。さらに本発明は、そのような化合物の合成方法、式(I)の化合物または式(II)の化合物を含有する医薬組成物、新生物疾患または自己免疫疾患の処置のための式(I)または式(II)の化合物の使用、そして式(I)の化合物、式(II)の化合物またはそれを含む医薬組成物を使用する新生物疾患または自己免疫疾患の処置方法に関する。
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本発明は、全般的にはキナーゼ(例えば、GSK-3)の阻害剤、より詳しくは縮合ピリミジン化合物に関する。 (もっと読む)


(課題)
副作用としてのビタミンB6欠乏症が抑制された、蛋白修飾物生成抑制剤、特に腎保護剤を提供すること。
(解決手段)
遊離形または塩形の、下記式(I)または(II)の化合物を有効成分として使用すること:
[化1]


または式(II):
[化2]


[式中、R1は置換または非置換の芳香環基であり、R2、R3およびR4はそれぞれ水素原子または1価の有機基であるか、またはR2とR3は両者合して縮合環を形成するか、もしくはR3とR4は両者合して2価の有機基を表す。ただし、R3とR4が共に水素原子であることはない。]。 (もっと読む)


本発明は、式:A−L−CRを含む化合物を提供し、ここで、CRは、環状コア基であり、Lは、連結基であり、そしてAは、本明細書中で定義したとおりであり、ここでその化合物は、その分割した鏡像異性体およびジアステレオマー、および薬学的に受容可能なプロドラッグ、代謝物、塩および溶媒和物を含む。また、本発明の化合物をAKTプロテインキナーゼインヒビターとして使用する方法、および過剰増殖疾患(例えば、癌)を処置する方法も、提供される。 (もっと読む)


KSPの活性を調節することにより細胞増殖性の疾患及び障害を治療するのに有用な化合物、組成物及び方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の特定のテトラゾール誘導体、およびその薬学的に受容可能な塩に関する。これらは、例えば、RUP25受容体のアゴニストとしての有用な薬理学的特性を示す。本発明によっては、本発明の化合物を含む薬学的組成物、ならびに、異脂肪血症、アテローム性動脈硬化症、冠状動脈性心臓病、インスリン耐性、2型糖尿病、X症候群などを含む代謝関連障害の処置において本発明の化合物および組成物を使用する方法も提供される。さらに、本発明によってはまた、α−グルコシダーゼ阻害因子、アルドースレダクターゼ阻害因子、ビグアニド、HMG−CoAレダクターゼ阻害因子、スクアレン合成の阻害因子、フィブレート、LDL異化代謝のエンハンサー、アンギオテンシン転換酵素(ACE)阻害因子、インスリン分泌エンハンサーなどのクラスに属する物質のような他の活性物質と組み合わせた、本発明の化合物の使用も提供される。

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