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国際特許分類[C07D495/04]の内容

国際特許分類[C07D495/04]に分類される特許

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【課題】一般式IV及びV:


を有する3,4−アルキレンジオキシチオフェン−2,5−ジカルボン酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】チオジ酢酸ジエステル及び蓚酸ジエステルを出発物質として、3,4−ジヒドロキシチオフェン−2,5−ジカルボン酸エステルがアルカリ金属ジアルコキシドの存在下で製造される第1段階、次いで該エステルはジハロアルカンを用いてアルキル化させて、3,4−アルキレンジオキシチオフェン−2,5−ジカルボン酸エステルとする大2段階、さらにケン化して3,4−アルキレンジオキシチオフェン−2,5−ジカルボン酸とする第3段階のうち、少なくとも2つの段階が、中間体を単離しないで行われることを特徴とする上記の方法は、高い純度及び収率で目的製品を与える。 (もっと読む)


【課題】合成するのが容易であり、高い電荷移動度、良好な加工性および酸化安定性を有する、半導体または電荷輸送材料として用いるための新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明は、新規なモノ、オリゴおよびポリチエノ[2,3−b]チオフェン、半導体または電荷輸送材料としての、光学的、電気光学的または電子デバイス、例えば液晶ディスプレイ、光学フィルム、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイおよび集積回路デバイス、例えばRFIDタグ、フラットパネルディスプレイにおけるエレクトロルミネセントデバイスのための有機電界効果トランジスタ(FETまたはOFET)における、並びに光起電およびセンサーデバイスにおけるこれらの使用、並びに新規なポリマーを含む電界効果トランジスタ、発光デバイスまたはIDタグに関する。 (もっと読む)


【課題】発光効率と駆動電圧が改良された有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置を提供する。
【解決手段】発光層と透明導電性層と電子注入層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該電子注入層が該発光層に近い側から第一電子注入層、第二電子注入層の二層構成を有し、かつ、該第一電子注入層を構成する金属の窒化物のバンドギャップに対して、第二電子注入層を構成する金属の窒化物のバンドギャップが狭いことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマーの原料として有用な新規高分子化合物の提供。
【解決手段】


〔R1は、−SO2−O−、−O−又は−(C=O)O−を示し、R2は、重合性官能基を示し、nは、1〜6の整数である。〕を重合させて得られる高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】T1(最低三重項励起準位)が高いベンゾチエノベンゾチオフェン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式[1]乃至[3]のいずれかで示されることを特徴とする、ベンゾチエノベンゾチオフェン化合物。


(式[1]乃至[3]において、Arは、フェニル基、フェナンスリル基、フルオレニル基、トリフェニレニル基から選ばれるアリール基である。) (もっと読む)


【課題】高い移動度および良好な膜形成性を示す半導体化合物を提供する。
【解決手段】下式の低分子半導体。


〔R1、R2は、アルケニル、アルキニル、アリール、アルコキシ、アルキルチオ等〕 (もっと読む)


【課題】非平面フタロシアニンの弱エピタキシャル膜の調製用である固溶体誘起層、および固溶体誘起層上での弱エピタキシャル成長から生成される非平面フタロシアニンの薄膜、非平面フタロシアニンの弱エピタキシー成長薄膜に基づく有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】固溶体誘起層は、IおよびIIによって表される2つの誘起層分子の共蒸着によって調製される。


(式中、Arは、共役芳香族基、または下記の構造:


の1つであり、R1、R2は、HまたはFである) (もっと読む)


【課題】電子輸送性に優れたn型半導体として利用可能であり、しかも溶剤への溶解性にも優れる共役系化合物の提供。
【解決手段】式(I)で表される共役系化合物。[式中、R01及びR02はアルカン骨格を含む1価の基。R11、R12、R21及びR22は水素原子、ハロゲン原子又は1価の基。X11、X12、X21及びX22は=O,=S又は=CA(Aは水素原子、ハロゲン原子又は1価の基を示すが、その少なくとも1つは電子吸引性の基。)を示す。Z及びZは−O−,−S−,−Se−,−Te−,−SO−等のいずれかの基を示す。Ar、Ar及びArは芳香族炭化水素基又は複素環基を示す。rは1〜6の整数、s及びtは0〜6の整数を示す。]
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【課題】合成の複雑さが低減された、インフルエンザ感染症を予防および/または治療するのに有効に用いられうる化合物、およびその用途を提供する。
【解決手段】本発明によれば、化学式1〜化学式5のいずれかで表される化合物を有効成分として含有する、抗インフルエンザウイルス剤およびインフルエンザウイルス感染症の予防および/または治療剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に医薬として活性な化合物として使用するための式(I)のスルホンアミド誘導体に関し、同様に上記スルホンアミド誘導体を含む医薬製剤に関する。
【解決手段】前述のスルホンアミド誘導体はJNK経路の有効なモジュレーターであり、特にJNK2及び3の有効、かつ、選択的な阻害剤である。本発明はさらに新規スルホンアミド誘導体、同様にそれらの調製方法に関する。好適な医薬品である本発明による式(I)の化合物は、式中、Ar1 及びAr2 が、互いに独立して、置換又は非置換型アリール又はヘテロアリール基であり、Xが、O又はS、好ましくはOであり;R1 が、水素若しくはC1 −C6 −アルキル基であるか、又はR1 が、Ar1 と一緒に置換若しくは非置換型5−6−員飽和若しくは不飽和環を形成し;nが、0−5の整数、好ましくは1−3、そして最も好ましくは1であり;式(I)中のYが、少なくとも1の窒素原子を含む非置換又は置換4−12−員飽和環式又は二環式アルキルであり、それにより上記環中の窒素原子が式(I)のスルホニル基と結合を形成することによりスルホンアミドを提供する。 (もっと読む)


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