国際特許分類[C07D495/04]の内容
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国際特許分類[C07D495/04]に分類される特許
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4,4′−ジ置換4H−シクロペンタジチオフェンおよびその新規合成方法
【課題】4、4’ジ置換4H-シクロペンタジチオフェンの新規合成方法の提供。
【解決手段】次の一般式:
を有する化合物の合成方法に関し、該方法は、負のpKaを有する二塩基酸の存在下に一般式:
[式中、R1およびR2は有機基であり、XおよびYは独立に、水素、塩素、臭素、ヨウ素、ボロン酸、ボロン酸エステル、ボラン、擬ハロゲンおよび有機錫からなる群から選ばれる。]を有する化合物を反応させる工程を含んでなる。この方法はさらに、原料となる化合物(II)および、その閉環の結果得られる化合物に関する。
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有機トランジスタ
【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、さらに閾値電圧が改良された保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層に下式等で表される化合物を含有してなる有機トランジスタ。
〔式中、X1およびX2はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表す(但し、X1およびX2が同時に水素原子、あるいは置換または未置換のアリール基を表すことはない)〕
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チオフェン化合物の製造方法
【課題】[1]ベンゾチエノ[3,2−b][1]ベンゾチオフェン誘導体の新規な高収率製造方法の提供。
【解決手段】下記式で代表される化合物を酸、好ましくはプロトン酸、さらに好ましくはトリフルオロメタンスルフォン酸と作用させて標記化合物を製造する方法。
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プロテインキナーゼのインヒビターとして有用な組成物
【課題】プロテインキナーゼとして有用な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、種々の疾患、状態または障害の処置に有用な、化合物を調製するための方法、この化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、およびこれら化合物または組成物を使用する方法に関する。特定の実施形態において、これらの化合物はGSK−3、SYK、Aurora−2、CDK−2、JAK−3、LCK、SRC、およびTecファミリー(例えば、Tec、Btk、Itk/Emt/Tsk、Bmx、Txk/Rlk)のプロテインキナーゼインヒビターとして効果的である。
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メタロプロテアーゼの阻害剤としてのアザスピロアルカン誘導体
【課題】細胞外マトリックス組織の迅速な制御を失った分解に関連する病的状態を治療するための強力なマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記に例示されるアザスピロアルカン化合物とそのエナンチオマー、ジアステレオマー、プロドラッグ、溶媒和化合物、代謝産物、または医薬上許容される塩:
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光電変換素子及び光電気化学電池
【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。
[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X1、X2はそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCR1R2を表す。R1、R2はそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P1、P2はそれぞれ独立に色素残基を表す。W1は電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。]
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チエノピリジン化合物およびその使用方法
【課題】低酸素誘導因子(HIF)の安定性および/または活性を調節することが可能な新規化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で示される化合物。式中、qは、0または1を表し、XまたはYの一つは-S-を表し、他方は=C-R7を表し、R1は、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、置換シクロアルコキシ基等を表し、R2、R3,R4およびR5は水素原子、アルキル基等を表し,R6およびR7は水素原子、ヒドロキシ基等を表す。
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チエノピラゾール誘導体を含有するPDE7阻害剤
【課題】PDE7を選択的に阻害する作用を有し、これによって、細胞内cAMPレベルが高まり、さらにはT細胞の活性化を阻害することによって様々なアレルギー疾患、炎症・免疫疾患の予防および治療に有用である医薬組成物の提供。
【解決手段】次式(I):
(式中、好ましくは、R1がシクロヘキシル基、シクロヘプチル基またはテトラヒドロピラニル基であり、R2がメチル基であり、R3が水素原子であり、R4が基:−CONR5R6(基中、R5およびR6のいずれかが水素原子である)で示されるチエノピラゾール誘導体、及びその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物であり、PDE7阻害剤である。
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セレンテラジン類縁体及びセレンテラミド類縁体
【課題】従来のものと異なる発光特性を示すセレンテラジン類縁体、また、従来のものと異なる蛍光特性を示すセレンテラミド類縁体の提供。
【解決手段】次式(I)
[式中、R3は、アリール基、ヘテロアリール基等を示す]で表されるセレンテラジンの8位を改変したセレンテラジン類縁体、及びセレンテラミドの2位又は3位を改変したセレンテラジン類縁体。
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置換基脱離化合物および有機半導体材料およびその膜およびそれを用いた有機トランジスタ
【課題】より合成が簡便で有機溶媒に対する高い溶解性を有し、外部エネルギーの印加に対して高効率で置換基脱離が可能な新規な置換基脱離化合物、そして該化合物に対して熱などの外部刺激を加えることで、化学的に不安定な末端オレフィン基を生成することなく、高効率で得られる化合物を含む有機半導体材料、また該置換基脱離化合物を有機半導体前駆体として用いて製膜した後に、熱等により有機半導体へと変換することで得られる膜を用いた有機電子デバイス(特に有機薄膜トランジスタ)の提供。
【解決手段】下式Iで示される部分構造を有する置換基脱離化合物。
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