国際特許分類[C07D495/04]の内容
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ベンゼン環を有するπ電子共役系化合物を含有する膜状体の製法、及び該π電子共役系化合物の製法。
【課題】ベンゼン環を含むπ電子共役系化合物及びその薄膜の製造方法、加えて該薄膜の有機電子デバイスへの応用の提供。
【解決手段】π電子共役系化合物前駆体A-(B)mを含む溶媒の塗工液を基材に塗布して形成された塗工膜より、下記式(IIa)及び(IIb)の脱離性置換基を脱離させ、A-(C)mのπ電子共役系化合物の膜状体を製造する。
(Aはπ電子共役系置換基、Bは式(I)の構造を部分構造として有する置換基、mは自然数である。ただし、Bは式(I)中、(X1,X2),(Y1,Y2)の置換位置の炭素原子を除くA上の任意の原子と共有結合を介して連結しているか、A上の(X1,X2),(Y1,Y2)の置換位置の炭素原子を除く任意の炭素原子と縮環し、Cは式(II)の構造を部分構造として有している。)
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有機半導体材料並びに有機半導体装置及びその製造方法
【課題】大気中あるいは溶媒中で長期に渡り安定であり、トランジスタの半導体材料として使用でき、大気中で保存、測定しても長期に渡り当初の性能を維持することができ、薄膜の形成を行う場合に凹凸が少なく優れたトランジスタ性能を達成することが可能な有機半導体材料を提供する。
【解決手段】下記の式で表される有機半導体材料。
R1は、水素、ブチル基、ヘキシル基又はブチル基である。R2は、水素、ブチル基、ヘキシル基又はブチル基である。
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有機トランジスタ
【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層に下式等で表される化合物を含有してなる有機トランジスタ。
〔式中、X1〜X14はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、Y1およびY2はそれぞれ独立に、酸素原子または硫黄原子を表す〕
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有機半導体
構造:
【化1】
(式中、R1〜R4は独立に、それだけに限らないが、2〜20個(例えば2〜12個)の炭素原子を有する、場合により置換された直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル鎖、アルコキシ、アミノ、アミド、シリル、アルキル、アルケニル、アリール、またはヘテロアリールを含み、X1およびX2は独立に、S、O、NR5またはSiR6R7を含み、R5〜R7は独立に、C1〜C5の分岐、直鎖、または環状のアルキル鎖を含み、Ar1は、複素環を含み、nは、1〜4の間の整数である)
を含む半導体化合物。
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置換基脱離化合物とそれから得られる有機半導体材料、それを用いた有機電子デバイス、有機薄膜トランジスタおよびディスプレイ装置
【課題】高い有機溶媒溶解性を有し、低いエネルギー付与で有機半導体化合物に変換可能な置換基脱離化合物と、これを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表され、エネルギー付与により一般式(Ia)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物に変換可能なことを特徴とする置換基脱離化合物。
[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表し、該XおよびYのうち一方は脱離性置換基であり、他方は水素原子である。Q1乃至Q6は水素原子、ハロゲン原子または、一価の有機基である。]
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カスパーゼインヒビターおよびその使用
【課題】本発明は、カスパーゼインヒビターとして有用である、新規な化合物、およびその薬学的に受容可能な誘導体を提供する。
【解決手段】これらの化合物は、一般式(I):
【化1】
を有し、ここでR1、R2およびR3は、本明細書中に記載される通りであり、A環は、0〜2の二重結合を含み、各Xは、独立して窒素または炭素から選択され、A環中の少なくとも1つのXは、窒素であり、環Aは、必要に応じて記載されるように置換され、そして飽和または不飽和の、0〜3個のヘテロ原子を含む5〜7員環に縮合され、但し、X3が炭素である場合、X3上の置換基は、窒素以外の原子である。
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β3アドレナリン受容体アゴニストとしてのヒドロキシメチルピロリジン
【課題】新規β3−アドレナリン受容体アゴニストの提供。
【解決手段】式(I)の化合物。該化合物を含有する医薬組成物はβ3ARの活性化によって媒介される疾患の治療又は予防において有用である。
[式中、mは、0〜4であり;nは、0〜5であり;qは、0〜4であり;Xは、−CO−等であり;Yは、C1−C5アルカンジイル等であり;Zは、フェニル等であり;R1は、1〜5個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C5アルキル等であり;R2は、ハロゲン等であり;R3は、ハロゲン等から選択される1〜5個の基で置換されていてもよいC1−C6アルキル等である。]
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3−メチレン−2,3−ジヒドロチオフェン誘導体及びその製造方法
【課題】比較的少ない段階で合成でき、有機溶媒への溶解性が良好であり、青色発光強度が強い、発光性有機化合物および、この発光性有機化合物を用いる発光生成方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体。
(式中、Rは、水素原子、または炭素数1〜6の直鎖状若しくは分岐状の無置換若しくは置換基を有するアルキル基であるか、2つのCOORが共同で酸無水物[C(O)-O-C(O)]を形成する。)
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ヘテロ環化合物、その製造方法および治療におけるその使用
【課題】FabI阻害特性を持つ化合物を含む医薬品組成物の提供。
【解決手段】
式中、それぞれ個別に、Lは、1以上のR1で置換されてもよいC2アルケニルであり;Aは、0〜2のヘテロ原子を含有する原子数4〜7の単環式の環、0〜4のヘテロ原子を含有する原子数8〜12の二環式環、または0〜6のヘテロ原子を含有する原子数12〜16の三環式の環である。
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4,4′−ジ置換4H−シクロペンタジチオフェンおよびその新規合成方法
【課題】4、4’ジ置換4H-シクロペンタジチオフェンの新規合成方法の提供。
【解決手段】次の一般式:
を有する化合物の合成方法に関し、該方法は、負のpKaを有する二塩基酸の存在下に一般式:
[式中、R1およびR2は有機基であり、XおよびYは独立に、水素、塩素、臭素、ヨウ素、ボロン酸、ボロン酸エステル、ボラン、擬ハロゲンおよび有機錫からなる群から選ばれる。]を有する化合物を反応させる工程を含んでなる。この方法はさらに、原料となる化合物(II)および、その閉環の結果得られる化合物に関する。
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