説明

国際特許分類[C07F9/6574]の内容

国際特許分類[C07F9/6574]に分類される特許

101 - 110 / 137


【課題】反応活性な炭素―炭素二重結合を有し、難燃剤や例えば、他のオレフィン類との共重合やそれ自身の単独重合により難燃性高分子材料を与える、工業的に有用な新規なリン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1) RCH=CR{P[OC(RR)C(RR)O)][OC(RR)C(RR10)O)]}で示されるリン化合物。
(R1〜Rは、水素、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基、ヘテロアリール基、アルケニル基、アルコキシ基、アリールオキシ基またはシリル基を、R〜R10は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。) (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、例えば一般式I又はII;
【化1】


(式中、一般記号は、請求項1において限定したものであり;特に、nは1又は2を表し;nが1の場合、R17は、直鎖又は分枝の炭素原子数1乃至18のアルキル基を表し、nが2の場合、R17は−Ct2t−又は−CH2CH2−T3−CH2CH2−を表し、ここで、T3は−O−、−S−又は>N−R22を表し、ここで、R22は直鎖又は分枝の炭素原子数
1乃至1のアルキル基を表し、そしてtは2乃至6の整数を表し、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基、i−プロピル基、n−プロピル基、n−ブチル基、第二ブチル基又は第三ブチル基を表し、そして、Rは水素原子を表す)で表される液体環状ホスファイトを開示する。同様に、開示されたものは、ポリオレフィン及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトを含む安定化組成物、及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトをポリオレフィンに配合又は適用することによる該ポリオレフィンの安定化のための方法である。本発明の一般式I又はIIで表される液体ホスファイト安定剤は特にポリオレフィンと相溶性である。 (もっと読む)


【課題】新規な有機りん化合物、これを主成分とする難燃剤およびこれを含有していて、ハロゲンを含有していない難燃性有機高分子組成物を提供する事。
【解決手段】一般式1で表される新規な有機りん化合物、これを主成分とする難燃剤およびこれを含有している難燃性有機高分子組成物を提供する事によって課題を解決する。



(式1中、Rは置換基を持っていてもよいアニリノ基、インドリル基、インドリニル基、ジフェニルアミノ基、カルバゾリル基、フェノチアジノ基、ベンズヒドリル基または9−フルオレニル基を示す。) (もっと読む)


【課題】キラリティーをもつ新しい配位子として機能しうる、新規なリン酸エステル化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式一般式(I)等で表されるリン酸エステル化合物。


(式中、Rは置換基を有してもよい炭素原子数2以上の2価の炭化水素基を表す。Rは、置換基を有してもよい炭素原子数2以上の2価の炭化水素基を表し、2つのRは同一でも異なっていてもよいが、Rにヒドロキシル基が付加した化合物HO−R−OHはキラリティーを持つ。) (もっと読む)


新規式2’−C−メチルヌクレオシド5’−モノホスファート及び4’−C−メチルヌクレオシド5’−モノホスファート誘導体、立体異性体並びに医薬として許容されるこれらの塩又はプロドラッグ、これらの調製、並びにC型肝炎ウイルス感染の治療のためのそれらの使用が記載されている。 (もっと読む)




式(III)の無水環状ホスホン酸を、a)式(I)のホスホン酸誘導体を無水酢酸と30〜150℃で、酢酸と無水酢酸の混合物を蒸留により除去しながら反応させ、b)次いで、工程a)で得られた式(II)のオリゴマー状無水ホスホン酸を反応的蒸留にかけ、対応する式(III)の環状三量体状無水ホスホン酸に転化することにより、製造する方法を開示する。ここで、nは0〜300の数であり、Rは、アリル、アリール、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基、アリールオキシ、アリルオキシ、または開鎖、環状、または分岐したC〜Cアルキル基を含んでなるアルコキシである。好ましくは、工程b)で形成された環状三量体状無水ホスホン酸を、環状三量体状無水ホスホン酸に対して不活性な挙動を示す有機溶剤に直ちに溶解させる。
(もっと読む)


【課題】
ルテニウム塩をキラルジホスホナイトと反応させて得たキラルルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】
一般的構造を有するキラルジオールをキラルジホスホナイトとして使用するのが好ましい。前記ルテニウム錯体は、簡単且つ安価に生成でき、さらにケトン、β‐ケトエステル及びケチミンの還元反応において、高いエナンチオ選択性を示す。 (もっと読む)


本発明は、分割剤としてキラル4−ヒドロキシジナフト[2,1−d:1’,2’−f][1,3,2]ジオキサホスフェピン4−オキシド又はその誘導体、特に(11bR)−4−ヒドロキシジナフト[2,1−d:1’,2’−f][1,3,2]ジオキサホスフェピン4−オキシドを用いる光学分割による6−ブロモ−α−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−α−1−ナフタレニル−β−フェニル−3−キノリンエタノールの立体異性体の混合物からの(αS,βR)−6−ブロモ−α−[2−(ジメチルアミノ)エチル]−2−メトキシ−α−1−ナフタレニル−β−フェニル−3−キノリンエタノールの単離方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホスホン酸含有T3様剤およびそのモノエステル、その立体異性体、医薬的に許容される塩、共結晶、およびプロドラッグ、ならびにそのプロドラッグの医薬的に許容される塩および共結晶、それらの製造、そしてまた代謝性疾患、例えば肥満、NASH、高コレステロール血症および高脂質血症、ならびに関連する状態、例えばアテローム性動脈硬化、冠動脈心疾患、耐糖能異常、代謝症候群Xおよび糖尿病を予防および/または処置するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、樹脂への少量の添加でも難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤、及びそれを用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
反応性難燃剤として、例えば、下記の一般式(I)で示され、R〜Rの末端に少なくとも1つの不飽和基を有する有機環状リン化合物を用いる。難燃性樹脂加工品は、この有機環状リン化合物を含有する樹脂組成物を固化した後、加熱又は放射線の照射によって反応させて得られる。

(もっと読む)


101 - 110 / 137