説明

国際特許分類[C07F9/6574]の内容

国際特許分類[C07F9/6574]に分類される特許

91 - 100 / 137


【課題】一般式(1)で示されるシクロペンテン骨格を有する有機リン化合物、及び、該有機リン化合物を穏和な条件下、簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】1,6−ヘプタジインと、一般式(4)で示されるヒドロリン化合物をキレート配位性ホスフィンのパラジウム錯体の存在下で反応させることを特徴とする一般式(1)で示されるシクロペンテン骨格を有する有機リン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−フタルイミド−3−ホスホノプロピオン酸エステル化合物、及び該化合物を簡便かつ収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基触媒の存在下に、ヒドロリン化合物を、α−フタルイミドアクリル酸エステル化合物に付加させることを特徴とする、一般式(1)で示される2−フタルイミド−3−ホスホノプロピオン酸化合物の製造方法。


(式中、R及びRはアルキル基、アリール基、アルコキシ基などを表し、Rは水素、アルキル基、アリール基などを表し、Rはアルキル基、アリール基などを表す。) (もっと読む)


本発明は、ロジウム錯体触媒の安定した触媒前駆体の製造および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なクラスのリン誘導体に関する。該リン誘導体は、癌を治療するために使用することができる。該リン化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得て、新生細胞の最終分化、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それによってかかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性の疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、該リン誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療上有効な量のリン誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な投薬レジメンを提供する。 (もっと読む)


ホスホン酸およびホスフィン酸エステル活性化薬であり、それゆえ糖尿病および関連疾患の治療に有用であり、式(I)の構造:


[式中、
式(II)は、ヘテロアリール環であり;
4は、
−(CH2n−Z−(CH2m−PO(OR7)(OR8)、
−(CH2nZ−(CH2m−PO(OR7)R9
−(CH2n−Z−(CH2m−OPO(OR7)R9
−(CH2nZ−(CH2m−OPO(R9)(R10)、または
−(CH2nZ−(CH2m−PO(R9)(R10)であり;
5およびR6は独立して、H、アルキルおよびハロゲンから選択され;
Yは、R7(CH2sであるかまたは不存在であり;並びに
X、n、Z、m、R4、R5、R6、R7、およびsは、本明細書で定義したものである]
を有する化合物、またはその医薬的に許容される塩が提供される。上記の化合物を用いた糖尿病および関連疾患の治療方法もまた提供される。
(もっと読む)


本発明は、ホスホネート、ヌクレオシドホスホネートまたはヌクレオシドホスフェートの化合物、それらを含有する組成物、それらを得るための方法、ならびに多様な病的障害、特にウイルス感染症、癌などの処置におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
優れたスフィンゴシン−1−リン酸(S1P)受容体調節作用を有するオキサフォスフィナン誘導体を提供すること。
【解決手段】
スフィンゴシン−1−リン酸(S1P)受容体調節作用を有する化合物として
一般式(1)
【化1】


で表されるオキサフォスフィナン誘導体(具体例:5−アミノ−5−[4−(3−ベンジルオキシフェニルチオ)−2−クロロフェニル]プロピル−2−ヒドロキシ−1,2−オキサフォスフィナン−1−オキシド)を見出した。 (もっと読む)


【課題】
S1P3に対するアゴニスト作用が弱く、S1P1,S1P4受容体に対し優れたアゴニスト作用を有する副作用の少ないジオキサフォスフォリナン誘導体を提供すること。
【解決手段】
S1P1及びS1P4受容体に対し優れたアゴニスト作用を有する化合物として
一般式(1)
【化1】


で表されるジオキサフォスフォリナン誘導体(具体例:5−アミノ−5−[4−(3−ベンジルオキシフェニルチオ)−2−クロロフェニル]プロピル−2−ヒドロキシ−1,3,2−ジオキサフォスフォリナン−2−オキシド)を見出した。 (もっと読む)


【課題】新規な有機リン化合物、その製造方法及びそれを用いたポリトリメチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】式(1)で示される有機リン化合物。式(2)で示される化合物と、イタコン酸と、1,3−プロパンジオールとを反応せしめる式(1)で示される有機リン化合物の製造方法。式(1)で示される有機リン化合物に由来する構成単位を有するポリトリメチレンテレフタレート。式中、R、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。
[化1]
(もっと読む)


本発明は、下記式III、IV又はVを有する新規なトリオキサンダイマー、その製造方法、これらの化合物を含有する医薬組成物、並びにこれらの化合物及び組成物を用いて癌及び/又はマラリアを治療する方法を提供する。
【化1】
(もっと読む)


91 - 100 / 137