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国際特許分類[C07K14/31]の内容

国際特許分類[C07K14/31]に分類される特許

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【課題】純度が高くかつ活性を維持したタンパク質を、簡便かつ大量に精製することができるタンパク質の精製方法を開発する。
【解決手段】酸化ケイ素含有物質に吸着した、第1タンパク質と第2タンパク質との融合タンパク質を、2価カチオン含有溶液と接触させる工程を包含し、第1タンパク質が、0.1M塩化ナトリウムを含む溶液中で酸化ケイ素含有物質と結合し得るタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は免疫グロブリン G Fc 領域結合ポリペプチドを提供し、該ポリペプチドは、免疫グロブリン G Fc 領域結合モチーフのBMを含み、これは以下のものから選択されるアミノ酸配列からなる: i) EQQX4AFYEIL HLPNLTEX18QX20 X21AFIX25X26LRX29,
並びに ii) 少なくとも 85 %の同一性をi)に規定される配列に対して有するアミノ酸配列。また、IgG Fc-含有分子の単離または産生の方法が提供される。
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本発明は、改良された微生物抗原ワクチン、医薬組成物、免疫原性組成物および抗体ならびに微生物感染症、特に、細菌由来(ブドウ球菌由来など)のものの治療におけるそれらの使用に向けられる。理想的には、本発明は、治療に用いるための、その宿主リガンドとの結合が減少した、組換えブドウ球菌MSCRAMMもしくはMSCRAMM様タンパク質、またはそのフラグメントに向けられる。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む、Staphylococcus aureus由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、S.aureus由来のタンパク質および前記タンパク質と50%以上の配列同一性を有するタンパク質、および前記タンパク質をコードする核酸分子。これらのタンパク質は、ホモログ、オルトログ、対立遺伝子改変体および機能的変異体を含む。またこれらのタンパク質はワクチン、免疫原性組成物、診断研究、酵素研究および抗生物質に対する標的として有用である。 (もっと読む)


本発明は、1以上のエピトープ結合性ドメインに連結されたタンパク質足場を含む抗原結合性構築物に関し、該抗原結合性構築物は、そのうちの少なくとも1つがエピトープ結合性ドメインに由来し、そのうちの少なくとも1つが対になったVH/VLドメインに由来する少なくとも2つの抗原結合部位を有する。本発明はまた、そのような構築物の製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の分析物の検出に用いるための膜貫通タンパク質細孔に関する。細孔は、細孔と分析物との間の相互作用を助長する分子アダプターを含む。アダプターは、細孔を用いて分析物を検出することを可能にする向きで、細孔と共有結合している。

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本発明の態様には、黄色ブドウ球菌性肺炎に対する免疫防御を与えるためにHlaを中和できるワクチン接種戦略において有用な方法および組成物が含まれる。ある種の局面において、本発明は、ヒスチジン35をロイシンに変換し、これを用いて毒素の生産的構築(productive assembly)を抑止できるかつ被験体をブドウ球菌性肺炎から防御できる、Hlaの組み換え変異型(HlaH35L)で表される、毒性の低減したHlaを含む。 (もっと読む)


本発明はアルブミンに対して結合親和性を有する遺伝子操作されたポリペプチド類に関する。本発明はまた、様々な状況でこれらや他の化合物とアルブミンの結合を利用し、そのうち幾つかはヒトを含む哺乳動物の疾患の治療にとって有意である新規な方法および使用に関する。
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【課題】所定の病原体に対して有効な抗原、あるいは好ましくは実用的に(臨床的に)関連のある所定の病原体の全ての抗原の殆ど完全なセットを同定する手段を提供する。
【解決手段】Staphylococcus aureus由来の特定な配列よりなる群から選ばれる高度免疫血清に反応性の抗原;医薬製剤の製造のための該抗原の使用;高度免疫血清に反応性の該抗原の高度免疫性フラグメント;該抗原または該フラグメントを含むワクチン;該抗原または該フラグメントに対する抗体を含む調製物;該調製物の製造方法;および医薬の製造のための該調製物の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質をカルボキシ末端を介して特異的且つ効率よく固定化担体に結合させること行わせることができるアミノ酸配列を有する新規なタンパク質の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式 S1-R1-R2のアミノ酸配列において、R1部分の配列が、天然由来のタンパク質のアミノ酸配列、又はそのアミノ酸配列中のすべてのリジン残基及びシステイン残基を、リジン残基及びシステイン残基以外のアミノ酸残基に置換することにより得られる、リジン残基及びシステイン残基を含まないアミノ酸配列に改変されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、前記天然由来のタンパク質と同等の機能を有するタンパク質のアミノ酸配列であることを特徴とする、一般式 S1-R1-R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質を製造する方法。 (もっと読む)


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