説明

国際特許分類[C07K14/31]の内容

国際特許分類[C07K14/31]に分類される特許

21 - 30 / 69


開示されるのは、毒素非産生性プロテインA (SpA)変種を用いて黄色ブドウ球菌(Staphylococcus)感染を処置または予防するための方法および組成物である。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌のSdr C遺伝子スーパーファミリーのよく保存された領域のセリン−アスパラギン酸反復を含む融合タグに関する。開始コドンおよびエンテロキナーゼ切断部位をこの反復領域に組み込んで、細菌系中で可溶性のタンパク質を発現することを担う新規な融合タグを作製した。 (もっと読む)


効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)から単離可能な単離ポリペプチドを提供する。本発明はまた、1又は複数のポリペプチドを含む組成物、及びポリペプチドを作製及び使用するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、溶血活性を除去するためのステムドメインにおける欠失を有する、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)の組換え一本鎖α溶血素ポリペプチドであって、少なくとも1つの異種配列が、配列番号1の野生型配列に対して、アミノ酸第108位〜第151位、アミノ酸第1位〜第5位、アミノ酸第288位〜第293位、アミノ酸第43位〜第48位、アミノ酸第235位〜第240位、アミノ酸第92位〜第97位、アミノ酸第31位〜第36位、アミノ酸第156位〜第161位で定義される領域からなる群から選択される領域に挿入されている、ただし、異種配列が5以上の連続したヒスチジン残基を含有する場合、前記5以上の連続したヒスチジン残基によって表される部分以外の異種配列の部分は11アミノ酸残基の最小長を有する、上記組換え一本鎖α溶血素ポリペプチド;又はその変異体であって、ステムドメインにおける前記欠失および異種配列の前記挿入に加えて、配列番号1の野生型配列に対して1〜50のアミノ酸残基が付加、置換または欠失されており、かつオリゴマーを形成し、かつ脂質二重層または細胞膜に結合する活性を有する、上記変異体に関する。本発明は、また、前記組換えポリペプチドを含む薬剤又はワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、グラム陽性細菌に対する、特に、S.agalactiae、S.pyogenes、S.pneumoniae、S.aureus、S.suis、およびS.equiに対する、防御を誘導するワクチン組成物において有用である防御抗原を提供する。本発明はまた、種々の連鎖球菌および/またはブドウ球菌の種の間の交差防御を含めて、グラム陽性細菌感染に対して抗体を誘導するため、およびこれを処置または防御するためにCna_Bドメイン抗原を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、モジュリン由来ペプチド(PSM、フェノール可溶性モジュリン)に対するその共有結合により、抗原ペプチドの免疫原性を増大させる方法に関する。特に、抗原(病原体または腫瘍関連タンパク質由来)に対するPSMα、PSMγおよびPSMδペプチドの結合は、当該抗原がインビボで免疫応答を活性化させる能力を増大させる。したがって、これらの抗原に結合したPSMα、PSMγおよびPSMδペプチドは感染性疾患または癌を予防または治療するためのワクチンの開発において使用され得る。 (もっと読む)


構造的に配列番号1関連のアミノ酸配列を含むポリペプチド及び当該ポリペプチドの使用及びその組成を開示する。配列番号1は、S.アウレウス(aureus)の全長配列である。アミノ末端ヒスチジン−タグを有する配列番号1の誘導体が、S.アウレウスに対する防御免疫応答を誘導することが見出された。 (もっと読む)


構造的に配列番号1に関連するアミノ酸配列を含むポリペプチド及び当該ポリペプチドの使用及びその組成を開示する。配列番号1は、S.アウレウス(aureus)の全長配列である。アミノ末端ヒスチジン−タグを有する配列番号1の誘導体が、S.アウレウスに対する防御免疫応答を誘導することが見出された。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンに対する改善された結合特異性を有する修飾された免疫グロブリン結合タンパク質の提供。
【解決手段】ブドウ球菌プロテインAの1つ又はそれ以上の単離されたE、D、A、B、C又はZドメインを含み、前記1つ又はそれ以上の単離されたドメインが、(i)ドメインがE、D、A、B若しくはCドメインである場合には、アラニン若しくはトリプトファン以外のアミノ酸残基で置換された、少なくとも29位のグリシン残基、又は(ii)ドメインがZドメインである場合には、グリシン又はトリプトファン以外のアミノ酸で置換された、少なくとも29位のアラニンを含む単離された免疫グロブリン結合タンパク質であって、前記免疫グロブリン結合タンパク質は免疫グロブリンのFc部分を結合するが、免疫グロブリンのFab部分への低下した結合を示す免疫グロブリン結合タンパク質。 (もっと読む)


21 - 30 / 69