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国際特許分類[C07K14/755]の内容

国際特許分類[C07K14/755]に分類される特許

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【課題】第VIII因子ポリペプチドの高レベル発現が可能な方法および組成物を提供すること。第VIII因子ポリペプチドが高レベルで発現する改変型第VIII因子を含む核酸およびアミノ酸配列を含む方法および組成物を提供すること。
【解決手段】特定の配列に対する少なくとも85%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチドであって、ここで当該ポリペプチドが、高レベルの発現によって特徴づけられる、単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、更なる抗原プロセシングを受けることなくMHCクラスII分子に結合し、第VIII因子特異的T細胞により認識されることができる、FVIIIから少なくとも部分的に誘導可能であるペプチドを提供する。特に、本発明は、配列EDNIMVTFRNQASRを含むか、または配列EDNIMVTFRNQASRからなるペプチドを提供する。本発明はまた、血友病Aおよび/または後天性血友病におけるインヒビター抗体の形成を阻止または抑制するためのそのようなペプチドの使用に関する。
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【課題】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを精製する方法であって、血液または調整培地のような溶液中のヒト第VIII因子または第VIII因子様ポリペプチドを検出し、それを上記溶液から単離するための方法を提供する。
【解決手段】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを認識し、それと共に結合複合体を形成する結合部分を含む結合分子を固相支持体に固定化すること、ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを含有する溶液を上記固相支持体と接触させること、固相支持体から上記因子を分離することを含んでなる方法。 (もっと読む)


本明細書中に記載の発明は、ヒト第VIII因子と有意な同一性(相同性)を有する少なくとも1つのアミノ酸配列を含む新規分子およびポリペプチドまたは生物活性のあるその一部分、関連分子(そのようなポリペプチドをコードしている核酸など)、そのようなポリペプチドを含む組成物(薬剤配合物など)、ならびにそのようなポリペプチドを作製および使用する方法に関する。 (もっと読む)


モジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインに存在するか、またはモジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインの一部または全てのアミノ酸配列を置換している第VIII因子を含む第VIII因子融合タンパク質または第VIII因子融合ヘテロダイマーを記載している。本発明の融合タンパク質および融合ヘテロダイマーをコードする核酸、融合タンパク質および融合ヘテロダイマーを生産するための方法、医薬組成物、および凝固欠乏症を本発明の融合分子で処置する方法も記載されている。 (もっと読む)


式(I)の第VIII因子誘導体[式中、BはC2〜C10アルキレンを表し、mは0または1〜19の整数を表し、nは1〜20の整数を表し、mとnの合計は1〜20であり、Pは、第VIII因子のグルタミン残基の側鎖からm+n個のカルバモイル基を除去することによって得られた、第VIII因子のモノラジカルまたはポリラジカルを表し、Mは、第VIII因子誘導体の血漿内半減期を増大させる部分(M1)またはレポーター部分(M2)を表す]または薬学的に許容されるその塩。

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【課題】インビトロおよびインビボにおいて第VIII因子の安定性おおよび半減期を増大させる、利用可能な第VIII因子調製物を提供すること。
【解決手段】本発明は、第VIII因子由来のペプチドおよび第VIII因子に対して作製された抗体の使用、ならびに第VIII因子のLRPとの相互作用の阻害に関する。さらに本発明は、第VIIIとのLRPの相互作用を阻害するための方法ならびに第VIII因子の分解を減少させる方法、生物学的流体における第VIII因子の半減期を延長させる方法、および/または血液凝固障害(特に血友病A)に罹患する患者を処置する方法に関する。本発明はまた、血液凝固障害(特に血友病A)の処置のための、生物学的流体における第VIII因子の分解の減少、LRPとの第VIII因子の相互作用の阻害、および/または生物学的流体における第VIII因子の半減期の延長に有用な薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、可逆的に結合した水溶性ポリマー(例えば、ポリエチレングリコール(PEG)およびポリシアル酸(PSA))で修飾されたタンパク質から、水溶性ポリマーの遊離を強制する、インビトロアッセイシステムの開発に関連する。本発明は、水溶性ポリマーの遊離を分析する方法、および回復したタンパク質活性を測定する方法を含む。本発明はさらに、PEGおよびPSAのようなポリマーを含む、遊離可能水溶性ポリマーで修飾されたタンパク質の品質管理に適当な方法を含む。
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本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)などのポリ(アルキレンオキシド)を含む少なくとも1種の水溶性ポリマーに結合している血液凝固因子(例えば、第VIII因子(FVIII))を含む、タンパク質性構築体に関する。さらに、本発明は、結合抗体の存在下における、PEG化血液凝固因子(例えば、FVIII)を調製する方法に関する。本発明はまた、血液凝固因子(例えば、FVIII)の機能的欠陥または欠損に関連する出血性障害を有する哺乳動物の血中において、血液凝固因子(例えば、FVIII)のin vivo半減期を延長する方法にも関する。 (もっと読む)


ヒトグリコシル化パターンを有するが、N−グリコリルノイラミン酸及び/又は糖質基Galα−3Galを欠く、組換えヒト第VIII因子又は第IX因子のタンパク質。 (もっと読む)


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