国際特許分類[C07K14/755]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 21個以上のアミノ酸を含有するペプチド;ガストリン;ソマトスタチン;メラノトロピン;その誘導体 (11,573) | 動物から;ヒトから (7,664) | 血液凝固因子または繊維素溶解因子 (285) | 第VIII因子 (62)
国際特許分類[C07K14/755]に分類される特許
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血液凝固FVIII類似体
本発明は、活性化前の血流において天然FVIIIの少なくとも約2倍の循環時間を有し、患者に注射してから1週間後に、注射後に到達する最初の活性ピーク値と比較して少なくとも約5%のFVIII活性を保持するFVIII類似体に関する。権利請求したFVIII類似体は、A2ドメインにおけるクリアランス部位の中もしくは空間的に近い場所、またはそれらの組み合わせに、少なくとも1のN-グリコシル化部位を導入することおよび/または少なくとも1のCys残基を導入することによる、FVIII分子における1以上のクリアランス部位の標的破壊を含んでなる。前記挿入されたシステイン残基は、FVIII類似体の分子量を増大させる化学的な基と接合することによりさらに修飾されてよい。 (もっと読む)
低免疫原性のタンパク質製剤のための組成物および方法
低免疫原性のタンパク質、ポリペプチドまたはペプチド製剤にかかる方法および組成物に関する。前記方法は、タンパク質、ポリペプチドまたはペプチドと、セリン含有化合物または他のホスファチジル化合物もしくはリン脂質でありうる結合剤との複合体の形成を含む。形成された複合体は、単純複合体、ミセル、渦巻形構造、リポソーム、非二重層、および新規な脂質構造を有する。タンパク質、ポリペプチドまたはペプチドの抗原性および免疫原性はこのような複合体の形成によって減弱される。 (もっと読む)
ポリマー−フォンビルブラント因子結合体
本発明は、血漿フォンビルブラント因子(VWF)および/または組換えフォンビルブラント因子を含んでいるタンパク質性構築物(また、ポリマーVWF結合体とも称される)に関し、このVWFは、少なくとも1つの生理学的に許容可能なポリマー分子に結合している。本発明はまた、タンパク質性構築物と少なくとも1つの第VIII因子(FVIII)タンパク質との複合体にも関する。生理学的に許容可能なポリマー分子は、例えば、ポリエチレングリコール(PEG)またはポリシアル酸(PSA)であり得る。さらに、本発明は、FVIIIまたはVWFのうちの少なくとも1つの機能的な欠陥または欠乏に関連する出血性障害を持つ哺乳動物血液中でのVWFまたはFVIIIの生体内半減期を延ばす方法に関する。
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FVIIIの特定部位の変更
本発明は、N−末端アミンでないあらかじめ規定される部位において、1個もしくはそれより多い生物適合性ポリマー、例えばポリエチレングリコールに共有結合している因子VIII突然変異タンパク質に関する。突然変異タンパク質複合体は、FVIII前凝固剤活性を保持しており、且つ向上した薬物動態学的性質を有する。 (もっと読む)
生物学的材料からのXIII因子ポリペプチドの精製
本発明は、XIII因子ポリペプチドを生物学的材料から精製するための方法に関し、該方法は前記材料を陰イオン交換マトリックスおよび疎水性相互作用マトリックスでの連続的なクロマトグラフィーに供試することを備える。 (もっと読む)
分散系の使用によるタンパク質の複合体形成法およびそのタンパク質
本発明は、分散媒質においてタンパク質の複合体を形成する方法に関する。同様に、本発明の複合体形成法によって産生された会合タンパク質も開示される。薬学的に有効な安定化タンパク質用量も同様に開示される。本発明はまた、分散媒質においてAHFタンパク質を会合させる方法にも関する。 (もっと読む)
タンパク質単離のためのプロセス
1つの局面において、本発明は、粗血漿、血清、血漿由来冷却上清、分画ヒト血漿、血漿由来冷却沈澱、および組み換えブロスからなる群より選択される、タンパク質を含む溶液からタンパク質を単離するためのプロセスに関する。本プロセスは、式M-S-L(式中、Mはマトリックス骨格、Sは任意でのスペーサーアーム、Lはメルカプトニコチン酸であるリガンドである)を有する固体分離媒体を提供する工程と、タンパク質の少なくとも1つが該固体分離媒体に可逆的に結合されるように、タンパク質を含む溶液に固体分離媒体を接触させる工程とを含む。次に少なくとも1つの溶出工程を実施し、固体分離媒体から少なくとも1つのタンパク質画分を選択的に溶出する。別の局面において、本発明は、第VIII因子および/または第IX因子を単離するためのプロセスに関する。 (もっと読む)
還元的アミノ化によって製造される、ヒドロキシアルキルデンプンとタンパク質とのコンジュゲート
本発明はヒドロキシアルキルデンプン(ヒドロキシエチルデンプンが好ましい)とタンパク質とのコンジュゲートに関し、ここで、これらのコンジュゲートはヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体の少なくとも1個のアルデヒド基、ケト基またはヘミアセタール基と、該タンパク質の少なくとも1個のアミノ基との間の還元的アミノ化反応によって形成され、その結果、該ヒドロキシアルキルデンプンまたはその誘導体は、アゾメチン結合またはアミノ結合を介して該タンパク質と共有結合する。本発明はまた、これらのコンジュゲートを製造する方法、および該コンジュゲートの具体的な使用にも関する。 (もっと読む)
VII因子ポリペプチドの安定化された組成物
本発明は、化学的に同様に物理的に安定なキットおよび組成物に関し、これらはポリペプチド(特にVII因子またはVII因子関連ポリペプチド)を、これらの組成物が室温で保存、取扱、および使用できるように含む。 (もっと読む)
凍結している含水生成物の溶融方法
凍結している含水生成物の解凍方法に関し、凍結生成物を水平ミキサーで加熱し、同時に攪拌する。 (もっと読む)
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