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国際特許分類[C07K14/76]の内容

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本発明は血漿タンパクを選択的に結合させるための親和性基質であって、固体の基質材料を含み、この固体の基質材料上で上記血漿タンパクにデオキシリボ核酸アプタマ(deoxyribonucleic adaptamer)が特異的に固定されている親和性基質に関するものである。 (もっと読む)


アルブミンの三次元構造に基づいて、本発明者は、遊離チオール基を有する、1又は複数のシステイン残基を有する変異体ポリペプチド(変異タンパク質)をデザインした(以下、「チオアルブミン」と呼ぶ)。変異体ポリペプチドは、システイン残基の硫黄原子を介して、結合パートナー、例えば生物活性化合物に結合させる。 (もっと読む)


白血球数の低下を特徴とする症状および病気の治療、予防、および改善のための組成物および方法を開示する。本明細書に記載の方法および組成物は、ヒト血清アルブミンタンパク質(「HSA」)およびヒト顆粒球コロニー刺激因子(「G-CSF」)から形成された融合ポリペプチドを含む。

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分子内ジスルフィド結合を欠くα−ラクトアルブミン(例:ヒトαー−ラクトアルブミン)の配列を有する組換えタンパク質またはそのフラグメントを、オレイン酸と接触させることからなる生物学的に活性な複合体を調製する方法と、かかる生物学的に活性な複合体を調製するためのプロセスとを説明し、権利請求する。かかる組換えタンパク質では、天然タンパク質に見出されるシステインが、アラニン等の他のアミノ酸に変化されている。組換え発現、プロセス合理化、および生物学的に活性な複合体の収率の改善と、得られた複合体についても説明し、権利請求する。 (もっと読む)


ヒト血清アルブミン(HSA)リンカー、ならびに、結合剤、診断剤、および治療剤を結合させたHSAリンカーを開示する。また、該HSAリンカーと第一および第二の単鎖Fv分子(scFv)であるアミノ末端およびカルボキシ末端の結合部分とが共有結合した、コンジュゲートも開示する。例示的なコンジュゲートは、例えば、治療用途等のために腫瘍細胞の増殖を低下させるのに有用である。HSAリンカーコンジュゲートの診断用途および治療用途のための方法およびキットも開示する。

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【課題】血液凝固・線溶・炎症等に作用する、生体内プロテアーゼに対する阻害効果の高い、ペプチドを提供する。
【解決手段】クニッツドメインペプチドのようなセリンプロテアーゼ阻害ペプチド(その断片および変種を含むが、それらに限定されない)をアルブミンまたはその断片もしくは変種へ融合させた、溶解状態で長期貯蔵期間および/または長期または治療活性を示す、アルブミン融合タンパク質、およびその組成物、医薬組成物、処方物およびキット。さらに、該アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、並びにこれらの核酸を含有したベクター、これらの核酸およびベクターで形質転換された宿主細胞、およびこれらの核酸、ベクターおよび/または宿主細胞を用いて本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法。 (もっと読む)


可溶性の腫瘍壊死因子受容体2(TNFRII)変異体は、野生TNFRIIと比較して92位のGluにアミノ酸の置換を有する。該TNFRII変異体の、TNFα及びリンホトキシンによる細胞毒性を中和する能力が改善される。該TNFRII変異体及びこれを含む融合タンパク質は、TNFα及びリンホトキシン関連疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、特定のニトロ化タンパク質又は生理学的ペプチド配列のチロシン残基のニトロ化度の、生物学的試料中、特にインビトロでの定量アッセイの、ニトロ化ストレスに関連する慢性又は急性の病的状態の重篤度又は進行度の状態をインビトロで診断する方法を行うための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、フィブロネクチンベースの結合分子、ならびにドナーCDRをフィブロネクチンベースの結合足場、特にFN3に導入する方法を提供する。本発明のフィブロネクチンベースの結合分子は、特に哺乳類細胞における半減期および安定性の改善のために、別の部分、例えばFc、抗FcRn、HSA、抗HSAおよびPEGとさらに結合していてもよい。本発明はまた、かかる分子を標的抗原との結合についてスクリーニングして候補結合物質を製造および精製する方法を提供する。
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本発明は、アルブミン融合タンパク質を包含する。本発明のアルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子もまた本発明により包含され、同様に、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、また本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法、ならびにこれらの核酸、ベクター、および/または宿主細胞を使用する方法も、本発明により包含される。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む医薬組成物、および本発明のアルブミン融合タンパク質を用いて疾患、障害、または状態を処置、予防、もしくは改善する方法を包含する。 (もっと読む)


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