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国際特許分類[C07K14/76]の内容

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【課題】生物学的活性を示しそして薬学的に用いられ得る人工蛋白質の製造。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンの変異体にカプリングさせた、治療活性を示すポリペプチドから誘導される活性部分を含んでいるポリペプチドの提供。その活性部分は、全ペプチド構造または構造的修飾(1種以上の残基の変異、置換、付加および/または欠失)によって全ペプチド構造から誘導される治療活性を有する構造のポリペプチド類である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの表面コーティング及び一つの核を含み、上記一つの表面コーティングは架橋ポリマーを含んでおり、上記一つの核は架橋ポリマー及びGLP−1ペプチド、そのフラグメント若しくは変異又はGLP−1ペプチドを含む融合ペプチド、そのフラグメント若しくは変異を発現及び分泌する、球状のマイクロカプセルを提供する。本出願はさらにこれらの球状のマイクロカプセルを製造する方法、並びに、例えば、タイプ2の糖尿病、体重疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状、神経変性の疾患及び病気若しくはこれらに関連する症状の処置、又はアポトーシスに関連する疾患及び病気若しくは症状の処置への使用に関する。 (もっと読む)


本開示のいくつかの態様は、生物学的流体を架橋剤と合わせて、その生物学的流体の内因性タンパク質を共有結合的に架橋させ、架橋ゲルを形成することを含む生物学的流体の架橋方法に関する。生物学的流体の例は血液、血漿又は血清である。 (もっと読む)


【課題】非糖化タンパク質を、短時間で簡便に、しかも極微量サンプルであっても容易に精製が可能な精製方法を提供する。
【解決手段】非糖化タンパク質の精製方法であって、等電点5−8の粗タンパク質を含有する溶液(pH6−8)を、ボロン酸化合物を結合させたシリカ系不溶性担体に吸着させ、次いで溶出操作を行うことを特徴とする非糖化タンパク質の精製方法。 (もっと読む)


本発明は遅延作用プロファイルを有するアミリン誘導体、これら誘導体を含有する医薬組成物、及び肥満に関連した疾病、糖尿病及び他の代謝性疾患の治療のための該誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、第VII因子(FVII)および第VIIa因子(FVIIa)アルブミン結合ポリペプチドの分野に関する。より詳細には、本発明は、介在するペプチドリンカーをコードするオリゴヌクレオチドによって結合させ得るヒト血清アルブミンをコードするcDNAに遺伝子工学的に融合させたヒト第VII因子および第VIIa因子および誘導体をコードするcDNA配列、増加した安定性および延長された有効血漿半減期を示すそのようにコードされた誘導体、そのようなcDNA配列を含む組み換え発現ベクター、そのような組み換え発現ベクターで形質転換させた宿主細胞、未改変の野生型タンパク質の生物活性を有するが、安定性が向上し、半減期が延長した組み換えポリペプチドおよび誘導体、そのような組換え型タンパク質、ならびにそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、ヒト遺伝子治療で使用される、そのような改変DNA配列を含むトランスファーベクターを包含する。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


サンプル中の検体の決定のための結合アッセイにおける非特異的結合を低減するための方法及び組成物が開示され、ここで結合アッセイを行うための試薬のうちの1つは、多糖類を含む固体支持体を含む。この方法は、結合アッセイを行うための媒体に、多糖類に連結されたタンパク質を含む可溶性化合物を含有させることを含む。検体を含有することが疑われるサンプル中の検体の存在及び/又は量を決定するための方法及び組成物も開示される。この方法は、多糖類を含む固体支持体、及び多糖類に連結したタンパク質を含む可溶性化合物を試薬として含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの保護されたチオール領域を有するアルブミンベースコロイド組成物を含んでなる組成物、それを製造する方法、ならびに毛細血管漏出症候群およびショックなどの血液減少症状の処置をはじめとするその使用方法が開示される。この組成物はまた、発色団などの指示試薬で修飾されている。
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【課題】標準物質として用いる糖化アルブミンを、凍結乾燥復元後においても、酵素法で検出を行うレベルにて安定に保つ手段を提供すること。
【解決手段】糖化アルブミン、及び、スクロース等の二糖類を含有することを特徴とする糖化アルブミンの管理試料を提供し、これを酵素法による検体中の糖化アルブミンの検出において用いることにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


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