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国際特許分類[C07K14/82]の内容

国際特許分類[C07K14/82]に分類される特許

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【課題】とりわけ膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等の癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的となり得る新規遺伝子282P1G3、そのコードタンパク質及びそれらの改変体の提供する。
【解決手段】単離ポリヌクレオチドは、ヒト膵臓腫瘍細胞由来の特定なアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするポリヌクレオチドから選択される。該タンパク質は膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等の癌に対する診断、治療に使われる。 (もっと読む)


【課題】骨塩や腎疾患の治療に特に有効なリン酸代謝を調節する手段及び方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規フォスファトニンポリペプチドと、フォスファトニンをコードするポリヌクレオチドを得、更に、本ポリペプチドやポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体、そして遺伝子組換え方法。それを用いることで骨塩や腎疾患の診断、治療することができる。さらに、フォスファトニンの結合パートナーを同定するスクリーニング法にも利用される。 (もっと読む)


本発明はTATA結合蛋白会合因子15(TAF15)に関する抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、抗体標的、核酸及び他の組成物を提供する。これらの抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、核酸及び他の組成物は治療、診断及びワクチン接種の方法において有用である。1つの治療方法は過剰増殖細胞のような増殖性の細胞の成長又は増殖を抑制すること、又は、細胞過剰増殖性障害の細胞のような過剰増殖性の細胞の後退を誘導することを包含する。
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本発明は、被験体の生理的状態を評価するための新規な方法及び製品に関する。より特定すると、本発明は、被験体の試料中の特定の異常タンパク質ドメインに対する抗体のレベル、又はこのような異常タンパク質ドメインに特異的なTCRを有する免疫細胞の存在もしくは数を測定することにより、被験体における癌の存在、リスク又は段階を評価する方法に関する。本発明はまた、処置に対する被験体の応答性を評価し、並びに、候補薬物をスクリーニングし、新規な治療法を設計するのにも適している。本発明は、任意の哺乳動物被験体、特にヒト被験体において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】PTENポリペプチド(配列番号5)を発現する哺乳動物の神経膠腫の腫瘍であって、EGFRポリペプチド(配列番号7)活性の阻害剤に応答する可能性がない又は非応答性である哺乳動物の神経膠腫の腫瘍を同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍から得られた試料を腫瘍又は試料を阻害剤に接触させた後に、EGFR(配列番号7)の存在及びリン酸化されたAKTポリペプチド(配列番号4)の存在又はリン酸化されたERKポリペプチド(配列番号8)の存在について試験することを包含し、そこで、EGFRポリペプチドのレベル及びリン酸化されたAKTポリペプチド又はリン酸化されたERKポリペプチドのレベルにおける増加が、神経膠腫の腫瘍を阻害剤に応答する可能性がない又は非応答性であると同定する、方法。 (もっと読む)


本発明は、検出、特に、腫瘍特異的な融合タンパク質およびタンパク質相互作用の検出に関する。少なくとも第1および第2の分子プローブの一式が提供され、各プローブには色素が付与されており、前記色素は協働してエネルギー移動を引き起こし、各プローブには、前記少なくとも第1および第2のプローブを並列させるような反応基がさらに付与され、前記反応基は、オリゴヌクレオチドであり、前記第1のプローブの反応基は、前記第2のプローブの反応基とは直接反応しない。
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肝細胞癌(HCC)は世界中で癌死の第4番目の主要な原因である。分子腫瘍学についての増加した知識に由来する新しい治療戦略が、この病気を治療するために絶えず開発されている。ここでは、我々は、HCC細胞と特異的に結合する(SP94)を含む新しいペプチドを特定するために、ファージディスプレイを使用した。インビトロでファージクローンPC94は、HCC細胞株と結合する。インビボで、PC94は、ヒトHCC異種移植片を担持するSCIDマウスで、特異的に腫瘍組織に帰巣したが、正常な内臓器官には帰巣しなかった。帰巣能力は、合成ペプチド、SP94によって競合的に阻害されることができた。PC94は、腫瘍組織に局在したが、SP94競合腫瘍組織または正常な器官では検出できなかった。さらにPC94は、HCC患者からの外科的標本において61.3%(19/31)の陽性率で腫瘍組織を認識したが、非腫瘍組織は認識しなかった。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌/乳癌関連抗原、ヒト上皮増殖因子受容体2(HER-2/neu)、癌胎児性抗原(CEA)、インスリン増殖因子結合タンパク質2(IGFBP-2)およびサイクリンD1に由来するHLA-DR(MHCクラスII)結合性ペプチドを提供する。これらの免疫原性ペプチドは癌ワクチンに用いることができる。 (もっと読む)


本出願は、変異体異種リボ核タンパク質G(HnRNPG)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。加えて、本出願は、癌特異的抗体および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含む免疫複合体、ならびにその使用法を提供する。本出願は、本明細書において開示する癌特異的抗体を用いる診断法およびキットにも関する。さらに、本出願は、変異体HnRNPGの新規癌関連エピトープおよび抗原、ならびにその使用を提供する。

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本明細書に記載の配列番号1および配列番号2から成る群の中から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%のアミノ酸同一性を有するアミノ酸配列を含むポリペプチドの非グリカン化形態の癌予防または治療用薬剤の製造での使用。 (もっと読む)


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