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国際特許分類[C07K16/22]の内容

国際特許分類[C07K16/22]に分類される特許

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【課題】抗血管新生活性を保有して、それ故に動物又はヒトの体内で血管新生と関連した疾患状態の治療の方法に有用である薬剤の提供。
【解決手段】アンジオポエチン−2の生物学的活性のアンタゴニストとVEGF−A、及び/又はKDR、及び/又はFlt1の生物学的活性のアンタゴニストの組合せと、そのようなアンタゴニストの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】モノクローナル抗体を含む安定な薬学的製剤の提供。
【解決手段】ヒスチジン−酢酸緩衝液中で処方されたモノクローナル抗体、ならびにHER2のドメインIIに結合する抗体(例えばパーツズマブ)を含む製剤およびDR5に結合する抗体(例えばApomab)を含む製剤を含めた抗体製剤。 (もっと読む)


【課題】NGFのような、疼痛の低分子のメディエーター(媒介因子)または悪化因子(exacerbator)を標的にすることによる、疼痛の新規な安全かつ有効な治療の必要性が存在する。
【解決手段】上記課題は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供することによって解決された。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例えば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のNGFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明はCTGFに結合する抗体に関する。
【解決手段】本発明の抗体は、線維化に伴う生物活性に関与するCTGFの領域を特に指向する。本発明は更に、本発明の抗体を用いて、肺や肝臓、心臓、皮膚、腎臓の線維性障害等の限局性及び全身性線維性障害を含むCTGF関連障害を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントの提供。
【解決手段】胎盤成長因子(PlGF)に対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体。該抗体はヒト化抗体、さらに特にはハイブリッド抗体、最も特にはマウス/ヒトハイブリッド抗体、さらに特にはハイブリッドマウス16D3/ヒトIgG1κまたはIgG4κである。もしくは、ヒト化抗体は、PlGFに結合可能な本発明のマウス16D3抗体のCDR領域を、ヒト抗体の骨格にグラフト化させて含む抗体である。該抗体は血管内皮増殖因子(VEGF)に対する阻害抗体の組み合わせにより、病的血管新生の治療において、血管新生阻害剤の副作用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)と相互作用する特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】c−MetへのHGFの結合を中和することができ、HGFのβ−サブユニットに結合することができる単離抗体、および、マウスHGFには優位に結合せず、ヒト/マウスキメラHGFポリペプチドに結合することができる単離抗体。ヒト対する特異的結合因子の薬学的有効量を投与することによって癌を治療する方法、HGFに対する特異的結合因子を用いて、試料中のHGFの量を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】脈管の発達を調整するために有用である組成物及び方法を提供する。
【解決手段】上皮細胞増殖因子様ドメイン7(EGFL7)に結合する抗体であって、前記抗体は前記抗体をコードするポリヌクレオチドを含むベクターを宿主細胞内で発現させて作製され、前記抗体もしくは前記抗体を含有する組成物の投与(好ましくはさらに抗血管新生剤も投与する)により、血管新生と関係する症的状態を有する被検体の血管新生を低減又は阻害する。 (もっと読む)


【課題】抗体又はその断片の結晶化及び/又は濃縮の方法を提供する。
【解決手段】1から500mMの二価カチオンの塩と1から100mMのバッファー(好ましくは酢酸ナトリウムを含む)を含む溶液に、抗体(例えば抗血管内皮細胞増殖因子抗体)又はその断片を接触させ、その結晶が生成されるまでインキュベートすることを含む、抗体又はその断片の結晶を製造するための方法であって、前記結晶及び/又はタンパク質ゲルは組成物又は製剤において有用である。 (もっと読む)


【課題】抗VEGF-D抗体、ならびにかかる抗体を有効成分として含有する医薬組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、VEGF-Dを発現する細胞を移植した系において、VEGF-Dに結合し、in vivoでリンパ管形成阻害活性および/またはリンパ節転移抑制活性を有する抗VEGF-D抗体を取得し、当該抗体の活性を維持したまま抗体をヒト化することに成功した。これらの抗体は、ヒトにおける免疫原性のリスクが低減し、癌治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】骨芽細胞分化促進活性を有し、骨代謝疾患の治療又は予防に用い得る抗体の提供。
【解決手段】RANKLに結合し骨芽細胞分化促進活性を有する抗RANKL抗体であって、以下のエピトープのいずれかを認識する抗RANKL抗体又はその機能的断片:(i)RANKLのアミノ酸残基80〜110の領域に存在するエピトープ;(ii)RANKLのアミノ酸残基130〜160の領域に存在するエピトープ;(iii)RANKLのアミノ酸残基170〜200の領域に存在するエピトープ;(iv)RANKLのアミノ酸残基240〜270の領域に存在するエピトープ;及び(v)RANKLのアミノ酸残基290〜310の領域に存在するエピトープ。 (もっと読む)


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