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国際特許分類[C07K17/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414) | 有機担体上または内部に固定化されたペプチド (215) | 担体が合成高分子であるもの (77)

国際特許分類[C07K17/08]に分類される特許

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【課題】増殖した細胞を変性させることなくそのまま剥離・回収できる細胞培養用樹脂ビーズを提供する。
【解決手段】温度−吸水率曲線において変曲点を有する架橋ポリマー(A)を含有してなることを特徴とする細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズで、変曲点に対応する温度は0〜80℃であり、(A)は、カルバモイル基及び/又はポリオキシアルキレン基を含有するビニルモノマーを必須構成単量体としてなる架橋ビニルポリマー(A1)、架橋アルキレンオキシドポリマー(A2)、架橋メチルセルロース(A3)、並びに架橋ポリビニルアルコール部分ケン化物(A4)からなる群より選ばれる少なくとも1種である。さらに細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有するポリペプチド(P)を含有してなり、さらに微粒子(b)を含有してなる該細胞培養用感温膨潤性樹脂ビーズ。 (もっと読む)


カーボンナノ構造、特にカーボンナノチューブに対する結合親和力を有するペプチドが生成された。本発明のペプチドは、概してアミノ酸約12個の長さである。カーボンナノチューブ結合ペプチドを生成する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、培養皿等の細胞培養基質に効率よく吸着し、細胞接着の再現性に優れた、細胞培養基質表面に疎水結合性吸着ポリマーでコーティングされている細胞培養基質、および、該細胞培養基質に効率よく結合し、細胞接着の再現性に優れた細胞接着蛋白質またはペプチドの固相化標品、更には、該細胞接着ペプチドの固相化標品上に細胞を播種し、培養することにより調製される人工組織を提供するものである。 (もっと読む)


本願は、共有結合により固定化された親和性リガンドをその上に有する固相支持物質において、前記リガンドが1つ以上の疎水性官能基と、1つ以上のカチオン性官能基または1つ以上の複素芳香族官能基とを含む固相支持物質であって、少なくとも1つの疎水性官能基が少なくとも1つのカチオン性/複素芳香族官能基から5Å〜20Åの結合距離だけ離れており、前記リガンドが分子量120Da〜5,000Daを有する固相支持物質を開示する。一般に、親和性樹脂は、親和性樹脂1mL当たりモノクローナル抗体5mgより高い結合能力を有する。タンパク質、特に、抗体(モノクローナル抗体など)、またはその誘導体のような生体分子の単離方法も開示する。
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本発明は、SS1Pのポリマー複合体、およびそれを作製し使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、N−末端アミンでないあらかじめ規定される部位において、1個もしくはそれより多い生物適合性ポリマー、例えばポリエチレングリコールに共有結合している因子VIII突然変異タンパク質に関する。突然変異タンパク質複合体は、FVIII前凝固剤活性を保持しており、且つ向上した薬物動態学的性質を有する。 (もっと読む)


結合型成長ホルモンの作製の方法が提供され、ここにおいて、GH由来のアルデヒドまたはケトンが、双極性溶媒存在下、酸性pHで、アルコキシアミン、ヒドラジンまたは2-アミノチオール化合物と反応する。 (もっと読む)


それらから金属を除去することを必要とする基質から金属を除去するための、例えば、金属結合メタロチオネインタンパク質が結合した固体担体のようなデバイスを開示する。特に、液体基質から金属を除去するための、ブライン・シュリンプ(Artemia)からのメタロチオネインタンパク質を有する膜を開示する。メタロチオネインタンパク質を用いる、基質から金属を除去するための関連方法も開示する。 (もっと読む)


界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法、およびその使用が、開示される、この微粒子は、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)である。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


インスリン様成長因子結合タンパク質4(IGFBP−4)、及び約30〜約40kDaの全分子量を有する、1又は2個のポリ(エチレングリコール)基から成る接合体が開示される。この接合体は、癌の処理のために有用である。
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