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国際特許分類[C07K17/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 担体結合または固定化されたペプチド;その調製 (414) | 有機担体上または内部に固定化されたペプチド (215) | 担体が合成高分子であるもの (77)

国際特許分類[C07K17/08]に分類される特許

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【課題】スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質、特に、生体内でアナフィラキシー反応を誘発し得ず、アレルギー性疾患患者におけるエピトープをカバーし得、及び/又は高純度での大量生産が容易であり得る、スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質の提供。
【解決手段】Cry j1とCry j2の融合タンパク質のシステイン残基が1個を除いて全てPEG化修飾を受けないアミノ酸残基に置換され、かつ、1個のシステイン残基が、分子量12kDa〜100kDaのポリエチレングリコール(PEG)でPEG化修飾されていることを特徴とする、PEG化改変融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度よくかつ簡便に、目的とする分子を検出することができ、洗浄後も繰り返し使用可能な担体を提供する。
【解決手段】担体と、少なくとも1セットの断片化抗体を含み、各セットの断片化抗体が、少なくとも2種の独立した断片化抗体を含み、前記少なくとも2種の独立した断片化抗体が、発光物質で標識された標識部位を有する少なくとも1種の標識断片化抗体と、当該標識断片化抗体からの発光を認識する認識部位を有する少なくとも1種の認識断片化抗体とを含み、前記少なくとも1種の標識断片化抗体と前記少なくとも1種の認識断片化抗体が、1種の抗原を認識すると共に前記同じ抗原に結合可能な位置関係でそれぞれ独立に固定化されている断片化抗体固定化担体。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離・精製する生体関連物質の捕捉量を多くすることができ、かつ、捕捉した生体関連物質の溶出が容易である、生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体は、リガンドおよび親水性化合物が結合している担体であって、親水性化合物は、メルカプト基と反応しうる官能基を有する担体の該官能基と、メルカプト基を有する炭素数3〜12の親水性化合物とを反応させることにより、該担体に結合させたものである。 (もっと読む)


インスリン様増殖因子類縁体であって、天然インスリンの位置B16及びB17に対応する位置のIGF天然アミノ酸のそれぞれチロシン及びロイシンによる置換が、インスリン受容体に対するその効力を10倍増大させる類縁体が開示される。さらに、IGF類縁体に対し、アミド結合を介してジペプチドを結合することによって修飾される、IGF類縁体のプロドラッグ処方及び沈着処方が開示される。本発明において開示されるプロドラッグ処方及び沈着処方は、少なくとも2時間、10時間、及びより一般的には20時間を超える時間、の延長半減期を有し、生理的条件下に化学的不安定性によって駆動される非酵素的反応によって、活性型に変換される。
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【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。 (もっと読む)


本発明は、診断的、研究的および治療的応用における使用のためのEGFR結合ドメインおよび別個のIGFIR結合ドメインを含む二重特異性分子に関する。本発明は、さらに、かかるタンパク質を含む細胞、かかるタンパク質またはその断片をコードするポリヌクレオチド、および該革新的なタンパク質をコードするポリヌクレオチドを含むベクターに関する。例示的な二重特異性分子は、第10フィブロネクチンIII型ドメインを基礎とする抗体様タンパク質二量体を包含する。
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【課題】ポリペプチドのα−アミンに対して特異的に、ポリマーを結合体化させるための試薬および方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドのα−アミンに対して特異的に、ポリマーを結合体化させた結合体であり、N末端にシステイン残基またはヒスチジン残基を有するポリペプチドのα−アミンに特異的に結合体化し得る末端チオエステル部分を有する、単官能性PEG、二官能性PEG、および多官能性PEGならびに関連するポリマーであり、PEG分子とポリペプチドとの間にアミド結合を生成するような、ポリペプチドのN末端システイン残基またはヒスチジン残基との適切な反応性を有する、反応性チオエステル末端PEGポリマーである。 (もっと読む)


本発明は凝集核が結合された高分子支持体に関する。より詳しくは、本発明は生体物質凝集用凝集核が結合された高分子支持体及びその製造方法並びにこれを用いたβ−2−マイクログロブリン除去方法に関するものである。
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【課題】 界面活性剤を使用せずに形成された吸着ポリペプチド含有分子を有する微粒子、そのような微粒子組成物を生成する方法を提供すること
【解決手段】 微粒子には、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物、ポリシアノアクリレートなど)を用いる。好ましいポリマーは、ポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)であり、より好ましくは、40:60〜60:40の範囲にあるラクチド/グリコリドモル比を有しかつ20,000ダルトン〜70,000ダルトンの範囲にある分子量を有するポリ(D,L−ラクチド−co−グリコリド)である。好ましいポリペプチド含有分子は、細菌抗原およびウイルス抗原である。 (もっと読む)


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