国際特許分類[C07K5/078]の内容
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国際特許分類[C07K5/078]に分類される特許
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GLP−1アゴニストとしての新規な化合物
本発明は、糖尿病の治療に有用な新規なペプチド模倣物(peptidomimetic)の群について述べる。これらの化合物は、下記のような一般式(I)によって定義される。
A-X1-S1-Y-S2-X2-B (I)
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C型肝炎ウイルスの大員環式阻害剤
式(I)
【化1】
[式中、各破線は任意の二重結合を表し、XはN、CHであり、そしてXが二重結合を持つ場合、これはCであり、R1は−OR7、−NH−SO2R8であり、R2は水素であり、そしてXがCまたはCHの場合、R2はまたC1−6アルキルであってもよく、R3は水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシC1−6アルキル、C3−7シクロアルキルであり、R4はアリールまたはHetであり、nは3、4、5または6であり、R5はハロ、C1−6アルキル、ヒドロキシ、C1−6アルコキシ、フェニルまたはHetであり、R6はC1−6アルコキシまたはジメチルアミノであり、R7は水素;アリール;Het;場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル;または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールまたはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、R8はアリール;Het;場合によりC1−6アルキルで置換されていてもよいC3−7シクロアルキル;または場合によりC3−7シクロアルキル、アリールまたはHetで置換されていてもよいC1−6アルキルであり、アリールは場合により1、2または3個の置換基で置換されていてもよいフェニルであり、Hetは窒素、酸素および硫黄から選択されるヘテロ原子を1から4個含有する5員もしくは6員の飽和、部分不飽和もしくは完全不飽和複素環式環であり、そしてこれは場合により1、2または3個の置換基で置換されていてもよい]で表されるHCV複製阻害剤およびN−オキサイド、塩または立体異性体;化合物(I)を含有させた製薬学的組成物および化合物(I)の製造方法。また、式(I)で表されるHCV阻害剤とリトナビルの生物学的利用性組み合わせも提供する。
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C型肝炎ウイルスの大員環式阻害剤
式(I)
【化1】
[式中、Aは、OR1、NHS(=O)pR2であり、ここで、R1は、水素、C1−C6アルキル、C0−C3アルキレンカルボシクリル、C0−C3アルキレンヘテロシクリルであり、R2は、C1−C6アルキル、C0−C3アルキレンカルボシクリル、C0−C3アルキレンヘテロシクリルであり、pは、独立して、1または2であり、nは、3、4、5または6であり、−−−は、任意の二重結合を表し、Lは、NまたはCRzであり、Rzは、Hであるか、或は星印付き炭素と一緒に二重結合を形成しており、Rqは、Hであるか、或はLがCRzの時には、RqはまたC1−C6アルキルであってもよく、Rrは、場合によりC1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、ヒドロキシル、ハロ、ハロC1−C6アルキル、アミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノカルボニル、C1−C6アルキルカルボニルアミノ、C0−C3アルキレンカルボシクリルおよびC0−C3アルキレンヘテロシクリルから各々独立して選択される1、2または3個の置換基で置換されていてもよいキナゾリニルであり、R5は、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシC1−C6アルキルまたはC3−C7シクロアルキルであり、R6は、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C0−C3アルキレンカルボシクリル、C0−C3アルキレンヘテロシクリル、ヒドロキシ、ブロモ、クロロまたはフルオロである]で表される化合物およびこれらのN−オキサイド、塩および立体異性体形態物はフラビウイルス感染、例えばHCVなどの治療または予防で用いるに有用である。
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C型肝炎ウイルスの大環状阻害剤
式(I)
【化1】
[式中、各点線(−−−−−で表される)は場合により存在しうる二重結合を表し;XはN、CHであり、そしてXが二重結合を保有する場合にはそれはCであり;R1は−OR6、−NH−SO2R7であり;R2は水素であり、そしてXがCもしくはCHである場合には、R2はまたC1〜6アルキルであることもでき;R3は水素、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシC1〜6アルキルもしくはC3〜7シクロアルキルであり;nは3、4、5もしくは6であり;R4およびR5は相互から独立して水素、ハロ、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、カルボキシル、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、C1〜6アルコキシC1〜6アルキル、C1〜6アルキルカルボニル、C1〜6アルコキシカルボニル、アミノ、アジド、メルカプト、C1〜6アルキルチオ、ポリハロC1〜6アルキル、アリールもしくはHetであり;WはアリールもしくはHetであり;R6は水素;アリール;Het;場合によりC1〜6アルキルで置換されていてもよいC3〜7シクロアルキル;または場合によりC3〜7シクロアルキル、アリールでもしくはHetで置換されていてもよいC1〜6アルキルであり;R7はアリール;Het;場合によりC1〜6アルキルで置換されていてもよいC3〜7シクロアルキル;または場合によりC3〜7シクロアルキル、アリールでもしくはHetで置換されていてもよいC1〜6アルキルであり;アリールは各々場合により1〜3個の置換基で置換されていてもよい、フェニルもしくはナフチルであり;Hetは、N、OもしくはSから各々独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を含有しそして場合により1〜3個の置換基で置換されていてもよい5もしくは6員の飽和した、部分的に不飽和のもしくは完全に不飽和の複素環である]
のHCV複製の阻害剤およびそのN−オキシド、塩もしくは立体異性体;化合物(I)を含有する製薬学的組成物および化合物(I)を製造する方法。リトナビルと式(I)のHCVの阻害剤との生物学的に利用可能な組み合わせもまた提供される。
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皮膚組織の再生及び肌質改善効果のあるペプチドを含有する化粧品
【課題】ヒトの消化酵素で分解されたり、繊維芽細胞の増殖促進活性が弱いという従来の問題点を解決し、細胞の増殖を促進し、皮膚を損傷から防御し、各種の食品、飲み物、医薬品及び化粧品に含有させて利用することのできるペプチドを実現する。
【解決手段】イミノ基-NHをもつイミノ酸であるプロリンやヒドロキシプロリンが結合したジペプチド、もしくは、これらのジペプチドを含有するペプチド、例えば、Pro-HypやPro-Hyp-Glyは、培養細胞の増殖促進活性を有し、皮膚損傷時の損傷治癒活性を有する。又、イミノ酸とイミノ酸の結合物又は、イミノ酸とイミノ酸の結合物を有するペプチドを含有する細胞培養用試薬は、繊維芽細胞等の細胞の増殖促進機能を有する。
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α2β1/GPIa−IIaインテグリン阻害剤
【解決手段】 インテグリンα2β1/GPIa−IIa受容体を阻害する新規化合物を開示する。前記化合物を含む薬学的組成物、及びそれらの治療的使用方法もまた開示される。前記開示化合物は有用であり、とりわけインテグリンα2β1/GPIa−IIa媒介活性を阻害する。 (もっと読む)
VLA−4アンタゴニスト
本発明の置換N−[N−(スルホニルフェニル)スルホニル−プロリル]−フェニルアラニン誘導体はVLA−4インテグリンのアンタゴニストであり、VLA−4結合並びに細胞接着および活性化が介在する疾患の治療、予防および抑制において有用である。さらに、本発明の化合物は、経口投与後にVLA−4坦持細胞の有意の受容体占有を示し、1日1回、2回もしくは3回経口投与に適する。本発明はこのような化合物を含有する組成物およびこのような化合物を用いる治療方法にも関する。 (もっと読む)
VLA−4アンタゴニスト
本発明の4−チオ、4−スルフィニルおよび4−スルホニルプロリン誘導体はVLA−4インテグリンのアンタゴニストであり、VLA−4結合並びに細胞接着および活性化が介在する疾患の治療、予防および抑制において有用である。さらに、本発明の化合物は経口投与後にVLA−4坦持細胞の有意の受容体占有を示し、1日1回、2回もしくは3回経口投与に適する。本発明はこのような化合物を含有する組成物およびこのような化合物を用いる治療方法にも関する。 (もっと読む)
ペリンドプリルおよびその薬理上許容される塩を合成する新規な方法
本発明は、式(I)のペリンドプリルおよびその薬理上許容される塩類を合成する方法に関する。
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レクチン経路欠損検定
本発明は補体系のレクチン経路中の欠損を生理学的条件下で機能的に測定するin vitroでの方法について言及し、当該方法は、以下のステップ(a)哺乳動物の血液、血清、血漿、又はその他の体液のサンプルを提供し;(b)補体系のC1複合体分子の阻害剤と当該サンプルを接触させることにより、サンプル中での古典経路の活性化を妨げ;(c)サンプル中での副経路の活性化を妨げ;(d)サンプル中でレクチン経路を活性化し;及び(e)自系のC5b−9複合体の任意の活性化をサンプル中で測定する、を含んで成る。本発明は補体系のレクチン経路の欠損を哺乳動物からの体液中で機能的に測定するためのキットについても言及し、当該キットは、以下の個別の品目(a)不活性担体及びレクチン経路を活性化する物質;(b)C1複合体の分子の阻害剤を含む希釈剤;及び
(c)自系のC5b−9複合体に対する抗体、を含んで成る。
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